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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド : 沈劇の巨人 後編2015年10月20日 09:48

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
 何だか、今月に入って忙しかったなぁ。それでも、映画館にはそこそこ行ってましたが、レビューを書くことは疲れてて出来なかったですよ。そんなこんなで、ずいぶん前に観たこちらの作品を紹介します。
【題名】
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 超大型巨人によって破壊された壁を修復するため、保護地域から出発したエレン達調査兵団は、巨人の急襲に遭い窮地に陥いる。戦いの中、仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまうエレン。誰もが絶望しかけた時、謎の黒髪の巨人が出現、他の巨人達を駆逐し始めた……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」は、全世界累計5000万部という諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した「進撃の巨人」を実写映画化した2部作の後編となる作品です。主要キャスト・スタッフは、前作と同様。

 前作からの挽回を期待していましたが、圧倒的な脚本・演出の不味さに駆逐されましたね。演者の大袈裟な演技も腹立つレベルだし、AppleTVリモコンは努力していない感丸出しだもんな。私を含め映画館に足を運んだ人は皆思ったはず、「この世界は残酷だ…」と。

 期待していたオチは、最悪の部類でした。巨人は人間が造った兵器だなんて…。壁の中の人間を監視している人間がいるなんて…。その分、原作は期待を裏切らないオチになるのかもしれないけれど、金払ってる人間をバカにしてますよ、全く。

 このように「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」は、観るとお金と時間を捨ててしまうことになる最悪の作品といえます。勿論、捨てても何も変えることはできないですよ。では、本日はこの辺で ~~-v(▼、▼メ)┌了八"∃!! 。


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日本のいちばん長い日 : 歴史が動く瞬間を捉えた名作2015年09月30日 10:06

日本のいちばん長い日
 本日は、お盆休みに観た映画第3弾のこちらになります。
【題名】
日本のいちばん長い日

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 1945年7月、戦局が厳しさを増す中、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表された。連日閣議が開かれ議論に議論が重ねられるが、降伏かそれとも本土決戦か結論が出ないまま8月に突入。広島、そして長崎に原爆が投下され『一億玉砕論』の声も上がる中、日本最大の決断がくだる。しかし降伏に反対する若手将校らは玉音放送を流させまいとクーデターを企て皇居やラジオ局占拠に向け動きはじめる……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「日本のいちばん長い日」は、混迷極める太平洋戦争末期の日本において国の行く末を模索する人々の姿を描いた、半藤一利のノンフィクション小説を映画化した作品です。鈴木内閣の陸軍大臣である阿南惟幾役には、「蜩ノ記」の役所広司。天皇陛下役には、「おくりびと」の本木雅弘。鈴木貫太郎首相役には、「藁の楯 わらのたて」の山崎努。監督/脚本は、「駆込み女と駆出し男」の原田眞人。

 太平洋戦争末期、現実的な思考を持った政治家・軍人は、本当に国家の行く末を心配していたのではと思います。戦局は日々悪化し若者の命が全線で失われるだけでなく、日本国土に対する無差別爆撃が女性や子供の命まで奪っている。正に、国家滅亡の危機ですよね。こういった状況の中、どのような経緯で終戦を迎えたのか。本作は、歴史の真実を描き出そうとする原田眞人監督の熱い思いが伝わる作品となっておりました。

 先ずは、陸軍大臣の阿南惟幾がとても魅力的に描かれていました。表面的には「抗戦派」を装っておりながら、陛下の真意を汲み終戦へと向かわせた、帝国陸軍の信義の人。和平が決まってからは、介錯無しで切腹することで、陸軍若手将校のクーデーター計画も抑え込みました。日本を救ってくれた英雄の中の英雄ですね。そんな阿南惟幾を、役所広司が見事に演じていました。

 さらに、見事だったのが原田眞人監督の演出。半端ない緊張感が最後の最後まで貫き通され、観ていて良い意味で疲れてしまいましたよ。当時の追い詰められた日本人が叡智を絞り出しどのように国難を乗り切ろうとしたのか、右巻きの人にとっても左巻きの人にとっても共感できる作りになっていたのもGoodでした。

 少し映画の話題から離れますが、以前より疑問に感じていたことがありました。それは、陛下の御聖断により終戦へと舵が切られたのに、何故戦争に反対であった陛下が陸軍の暴走を止めることができなかったのか。でも、本作を観ることによって、その疑問は払しょくされました。と同時に、陛下がいかに大日本帝国憲法を大切に考えられていたのか認識させられました。個人的には普通の国になって欲しいけど、今の姑息なやり方は間違いだと思いますよ、安倍総理。あなたのせいで、憲法改正はかなり遠のいたと思います。

 このように「日本のいちばん長い日は、扱っている題材、俳優陣の迫真の演技、それに原田眞人監督の才気がリンクしシナジー効果を醸し出した至極の名作となっております。既に劇場での上映は終了していると思いますが、来年の夏にでもDVDで観賞されたらよいかも。では、本日はこの辺で マタネー!!.....((((((○゚ε゚○)ノ~~   |出口| 。


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天空の蜂 : スタッフ・キャストの思いが感じられる作品2015年09月14日 20:23

天空の蜂
 今年は、例年と違い秋らしい9月となっております。8月には考えられなかった仕事終わりの映画館通い、良い季節となりました。では、そんな涼やかな日に観た作品はこちらになります。
【題名】
天空の蜂

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 1995年8月8日、全長34メートル・総重量25トンを誇る自衛隊用超巨大ヘリ『ビッグB』が遠隔操縦によりハイジャックされ、原子力発電所『新陽』の上空で静止。『天空の蜂』を名乗る犯人は全ての原発の破棄を要求、さもなくば爆発物を大量に積んだヘリを『新陽』に墜落させると訴える。ヘリの燃料が尽きるまではわずか8時間。『ビッグB』の機内には子供が取り残されており、その父で『ビッグB』開発に携わったヘリ設計士・湯原(江口洋介)と原子力発電所設計士・三島(本木雅弘)は子供の救出と日本が消滅しかねないこの恐るべき危機を打開するために奔走する。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「天空の蜂」は、東野圭吾が95年に発表し、ロングセラーとなっている同名小説を映画化した作品です。全長34メートル・総重量25トンを誇る自衛隊用超巨大ヘリ『ビッグB』の開発者である湯原役には、「るろうに剣心 伝説の最期編」の江口洋介。原子力発電所設計士の三島役には、「おくりびと」の本木雅弘。本事件の実行犯である雑賀役には、「ルパン三世」の綾野剛。監督は、「トリック劇場版 ラストステージ」の堤幸彦。

 原発マネー、恐ろしいですよね。福島第一原発の放射能流出が未だにコントロールできない中で、原発が再稼働され始めました。私は、共産党が唱えている「即停止」には反対です。新規の原発は造らず、原発が生む雇用も考えながら、緩やかになくしていくべきと考えております。でも、そんなことは原発マネーに群がるクソ共が許さないでしょうね。ちなみに本作は、エネルギーの多様化・二酸化炭素排出量の削減といった耳障りの良い言葉を並べ原発政策を推し進めるクソ共を批判するだけでなく、無責任な原発反対派や多くの無関心な国民に対して強烈な批判を込めた作品となっておりました。でも、本作が凄いのは、こういった重いテーマを描きながらも極上のエンターテイメントとして仕上げているところなのです。

 とにかく、あらすじが逸品でした。最初のクライマックスといえる少年の救出シーンで観客の涙を誘い、終盤の大どんでん返しで観客をびっくりさせる、原作の素材の良さだけでなく脚本の楠野一郎氏の力量の高さを感じさせるものでした。映画で一番重要なのは脚本である、このことを改めて認識させられました。

 演出も、ぴか一でした。作品全体を支配する、ピーンと張り詰めた緊張感。これは、終始徹底されていました。また、肝心のアクションシーンもハリウッド作品のような派手さはないものの、リアリティーを感じさせると同時に観る者を熱くさせる素晴らしいデキでした。もう、キレッキレですよ、堤幸彦監督。

 そして、演者の演技も素晴らしかった。W主演といってよい江口洋介と本木雅弘、迫真の演技だったなぁ。他の方も、皆さん上手い方ばかりで、日本映画には珍しい完璧な人選といえる陣容でした。ぶっちゃけ、東出昌大みたいな棒読み太郎くんがいれば、作品自体が台無しになっちゃいますからね。でも、個人的にびっくりしたのは仲間由紀恵の断髪シーン。この映画が、特別な作品であると鈍感な私でも理解できるものでした。

 このように「天空の蜂」は、スタッフ・キャストが完璧な仕事をしたサスペンス・アクションの逸品となっております。作品の扱うテーマといい、スタッフ・キャストの熱い思いを感じられたのは私だけではないと思います。では、本日はこの辺で ほな(´ω`)ノ 。


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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN : 沈劇の巨人2015年08月05日 10:52

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
 暑いですねぇ。その分、冷たいものやビールは旨いのですが、若干夏ばて気味。こんな時は、涼しい映画館でリフレッシュしましょうか。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 突如出現した巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き残った者たちは巨人たちに侵攻されないよう巨大な壁を三重に築き、その内側で暮らしはじめた。それから100年以上経ち惨劇の記憶が薄れていく中、壁の外の世界に憧れるエレン(三浦春馬)は安穏と暮らす人々に苛立ちを募らせていた。しかしある日突然想定外の超大型巨人により壁が崩され、侵攻してきた巨人たちに人々は次々に食べられていく。2年後、人類はより内部への撤退を余儀なくされていた。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、全世界累計5000万部という諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した「進撃の巨人」を実写映画化した2部作の前編となる作品です。壁の外の世界に憧れるエレン役には、「永遠の0」の三浦春馬。エレンの親友であるアルミン役には、「奴隷区 僕と23人の奴隷 」の本郷奏多。かってはエレンに恋心を抱いていたミカサ役には、「ヘルタースケルター」の水原希子。人類最強の戦士であるシキシマ役には、「舞妓はレディ」の長谷川博己。突き抜けた感満載の隊長であるハンジ役には、「幕末高校生」の石原さとみ。監督は、「のぼうの城」の樋口真嗣。

 実写映画化が決定したとき、随分楽しみにしていました。巨人が誕生した謎、壁に隠された謎、奥深い原作をどのように実写化するのか、期待値はどんどん膨らんでいました。でもねぇ、少しずつ期待値が下がっていったわけ。発表からの間延び感が半端なかったこと、配役に「日本人を駆逐する」ような意図を感じられたこと、何だか嫌になっちゃいますよね。で、本作を観た第一印象ですが、半分は低くなった期待値を裏切らず、半分は期待値を下回る作品となっていたのでした。

 では、期待値を裏切らなかったところ、それは映像でした。巨人は、本物の人間に前張りなんかを着けちゃってますが、原作の巨人も人間が変異してるわけですから演出的にGoodなのではないですかね。立体起動を使った戦闘シーンも、それなりに迫力ありましたよ。大砲とRPGが混在する世界観はどうかと思いましたが、樋口真嗣監督も総じて無難な仕事をされたのではないでしょうか。

 次は、期待値を下回ったところ、それは脚本でした。これは、期待値を下回るといったレベルではなく、リアリティー完全無視のドイヒーなものでした。ハンジ隊長が巨人に気付かれないためにしゃべんなと言ってるのに、普通にしゃべる隊員たち。赤ちゃん巨人を泣かせたために部隊全員を窮地に追いやったエレンは、軍法会議で極刑に処されるべきなのに彼を批判したジャンを返り討ちにする始末。こんなやつらこそ、巨人に駆逐されてしまえばよいよ、全く。

 このように「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、脚本がドイヒーだと良い映画にはならないという見本のような作品です。後編も観に行くつもりですが、何とか挽回して欲しいものです。では、本日はこの辺で (*;д;)ノ~~さよぉなりぃ~ 。


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呪怨 -ザ・ファイナル- : 何だ、次もあるのか…。2015年06月24日 11:27

呪怨 -ザ・ファイナル-
 最近、BS-TBSやHuluでよく観ているのが「吉田類の酒場放浪記」。番組全体のイキフンが、とっても落ち着いていて良いんですよね。詩人だけあってボキャブラリーも豊かだし、味が観ている我々にも伝わりやすいわけ。海老を食って「プリプリ」みたいなコメントしか出来ない輩は、少しは見習ったほうがよいと思いますよ。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
呪怨 -ザ・ファイナル-

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 麻衣(平愛梨)は、小学校教師をしている妹・結衣が失踪したと聞く。結衣が頻繁に“佐伯俊雄”という不登校の生徒の家を訪れていたことを知った麻衣は、何か手がかりを得られないかと彼の居場所を捜索し始める。しかし、その日から不可解なことが麻衣の周囲で起こり始める……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「呪怨 -ザ・ファイナル-」は、呪われた家に足を踏み入れ、恐ろしい出来事に見舞われる人々の姿を描くホラー映画です。失踪した妹の結衣を捜す麻衣役には、「摂氏100℃の微熱」の平愛梨。監督は、「呪怨 終わりの始まり」の落合正幸。

 初めて「呪怨」を観たとき感じた恐怖、凄まじかったですねぇ。以来、シリーズはハリウッド版までは観ました。でも、その後のシリーズは観ていなかったんですよね。何というか、ジャパニーズ・ホラーのクオリティーが全般的に停滞していたから。但し、本作はファイナル作品ということで観に行ったのです。でもねぇ、様々な意味で腹の立つ作品となりました。

 先ずは、観る者のびびらせ方。何というか、進歩が感じられないんですよね。「貞子 3D」のように笑えないコメディー作品になっていたわけではありませんが、初期のシリーズ作品と変化がないわけ。だから、観ていて次にどう来るか簡単に想像できちゃうんだよなぁ。それに、作品全体を包むチープな空気感も白ける原因の一つでしたね。この辺は、「呪怨」の空気感を真似たのかもしれないですが、本作に関しては完全に失敗。これは、監督である落合正幸氏の責任ですよ、全く。

 平愛梨の演技も、チープな空気感を増徴させるのに一役買っていました。「ジャックと天空の巨人」で声優をしていた時にも感じたのですが、彼女は”演技”という芸能活動には向いていないのではないでしょうか。バラエティーの平愛梨は、可愛くてよいと思いますけど。

 このように「呪怨 -ザ・ファイナル-」は、劇場で観ると腹の立つこと間違いなしの作品となっております。しかも「ファイナル」と詠っておきながら、エンドロール終了後に「伽椰子vs貞子の」の告知まで。絶対映画館で観ないからな。というか、あの怖かったジャパニーズ・ホラーはもう観れないのだろうか。では、本日はこの辺で (´ェ`。)ノ○o。バィナラ。o○ 。


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