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呪怨 -ザ・ファイナル- : 何だ、次もあるのか…。2015年06月24日 11:27

呪怨 -ザ・ファイナル-
 最近、BS-TBSやHuluでよく観ているのが「吉田類の酒場放浪記」。番組全体のイキフンが、とっても落ち着いていて良いんですよね。詩人だけあってボキャブラリーも豊かだし、味が観ている我々にも伝わりやすいわけ。海老を食って「プリプリ」みたいなコメントしか出来ない輩は、少しは見習ったほうがよいと思いますよ。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
呪怨 -ザ・ファイナル-

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 麻衣(平愛梨)は、小学校教師をしている妹・結衣が失踪したと聞く。結衣が頻繁に“佐伯俊雄”という不登校の生徒の家を訪れていたことを知った麻衣は、何か手がかりを得られないかと彼の居場所を捜索し始める。しかし、その日から不可解なことが麻衣の周囲で起こり始める……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「呪怨 -ザ・ファイナル-」は、呪われた家に足を踏み入れ、恐ろしい出来事に見舞われる人々の姿を描くホラー映画です。失踪した妹の結衣を捜す麻衣役には、「摂氏100℃の微熱」の平愛梨。監督は、「呪怨 終わりの始まり」の落合正幸。

 初めて「呪怨」を観たとき感じた恐怖、凄まじかったですねぇ。以来、シリーズはハリウッド版までは観ました。でも、その後のシリーズは観ていなかったんですよね。何というか、ジャパニーズ・ホラーのクオリティーが全般的に停滞していたから。但し、本作はファイナル作品ということで観に行ったのです。でもねぇ、様々な意味で腹の立つ作品となりました。

 先ずは、観る者のびびらせ方。何というか、進歩が感じられないんですよね。「貞子 3D」のように笑えないコメディー作品になっていたわけではありませんが、初期のシリーズ作品と変化がないわけ。だから、観ていて次にどう来るか簡単に想像できちゃうんだよなぁ。それに、作品全体を包むチープな空気感も白ける原因の一つでしたね。この辺は、「呪怨」の空気感を真似たのかもしれないですが、本作に関しては完全に失敗。これは、監督である落合正幸氏の責任ですよ、全く。

 平愛梨の演技も、チープな空気感を増徴させるのに一役買っていました。「ジャックと天空の巨人」で声優をしていた時にも感じたのですが、彼女は”演技”という芸能活動には向いていないのではないでしょうか。バラエティーの平愛梨は、可愛くてよいと思いますけど。

 このように「呪怨 -ザ・ファイナル-」は、劇場で観ると腹の立つこと間違いなしの作品となっております。しかも「ファイナル」と詠っておきながら、エンドロール終了後に「伽椰子vs貞子の」の告知まで。絶対映画館で観ないからな。というか、あの怖かったジャパニーズ・ホラーはもう観れないのだろうか。では、本日はこの辺で (´ェ`。)ノ○o。バィナラ。o○ 。


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Zアイランド : 俺は、続編が観たい!!2015年05月21日 20:27

Zアイランド
 ちょっと古い話になりますが、大阪都構想の住民投票惜しかったですね。大阪の未来を考える投票が、未来のない年代に否決されるとは…。しかし、この理不尽さも民主主義というものでしょう。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
Zアイランド

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【ロケ地】
新潟県佐渡島等

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 宗形組組長の宗形博也(哀川翔)が弟分の武史(鶴見辰吾)や信也(RED RICE)たちと高級クラブにいたところ、敵対する竹下組に襲われる。武史は敵討ちをしようとするが失敗し、逮捕される。竹下組との抗争が元で宗形は足に傷を負い、組は解散に追い込まれた。宗形は運送業を営みながら武史の娘・日向(山本舞香)の面倒を見ていた。服役していた武史がようやく出所するが、日向は前科者の父親に会いたくないからと家出してしまう。日向が向かったのは家族との思い出の場所、銭荷島だった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「Zアイランド」は、哀川翔の芸能生活30周年を記念した品川ヒロシ監督によるゾンビムービーです。元宗形組組長で現在は運送業を営む宗形博也役には、「銀の匙 Silver Spoon」の哀川翔。宗形の弟分の武史役には、「アントキノイノチ」の鶴見辰吾。武史の元妻である桜役には、「しあわせカモン」の鈴木砂羽。かって宗形博也等を襲った竹下組幹部の反町役には、「板尾創路の脱獄王」の木村祐一。竹下組からクスリを持ち出し記念すべきゾンビ第一号になった吉田役には、「オー!ファーザー」の宮川大輔。島の駐在である白川役には、「TOKYO TRIBE」の窪塚洋介。

 ガヤ芸人としては好きになれないのだが、映画だけは良いものを創る品川ヒロシ。彼の監督長編作品は全て観てきたが、外れが一本もないんですよ。これって、凄いことですよ。そして、彼の監督作品を観ていつも感じることがあります。それは、彼の映画に対する愛情です。

 先ずは、あらすじがGoodでした。基本的にはホラー映画なのですが、そこに任侠道、家族愛、コメディーといった娯楽映画に必要なものがごっそりと詰め込まれているのです。また、テンポのい良さは相変わらずで、観客のことをとても考えて作られているなと感心させられます。自分の伝えたいメッセージを前面に押し出し、押し付けがましい映画を撮る監督は、彼の姿勢を見習って欲しいものです。

 肝心のゾンビも、なかなかでしたよ。特に、第一号の吉田ゾンビはサイコーでした。少しコケティッシュながらもキモさと怖さを併せ持つハイブリッドなデキ。バイオハザードの次作には、吉田ゾンビに出演してもらいたいものです。少なくとも、中島ゾンビよりは、良い仕事をすると思いますよ。

 演者の中では、アニキこと哀川翔が抜群の存在感を放っていました。いつも通りといえばいつも通りですが、本作の宗形博也もにやけてしまう位のはまり役。それでいて、ゾンビとの対決に違和感を感じないわけ。流石にアニキは、懐も深いですねぇ。

 このように「Zアイランド」は、品川ヒロシの演出/脚本のセンス良さと映画への愛情が感じられる作品となっております。次回作の構想もあるようですが、本作の興行成績次第のようなので何とかヒットして欲しいものです。では、本日はこの辺で ~~-v(▼、▼メ)┌了八"∃!! 。


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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら : 残酷だけど笑えます。2015年02月13日 14:48

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
 今日は、珍しく午前中で業務終了。こんな日は映画館へ足を運びたいところですが、何故か興味をそそる作品がありません。こんな日には、久々にレビューでもUPするかな。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

【製作年】
2010年

【製作国】
カナダ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 休暇を過ごそうと森へやってきた親友同士のタッカーとデイルが同じ時にキャンプに来た大学生グループに、山に暮らす殺人鬼だと勘違いされたことからとんでもない事件に巻き込まれていく。殺人は起こっていないのに、次々と死人が出て行く。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」は、気のいいタッカーとデイルがキャンプ中の若者たちに凶悪な殺人鬼と勘違いされたことから巻き起こる騒動を描いたスプラッター・コメディーです。キモくて怖い風貌だが心が優しいタッカー役には、「猿の惑星 創世記」のタイラー・ラビン。同じくダサくて恐ろしい風貌だが心優しいデイル役には、「アナと雪の女王」のアラン・テュディック。大学生グループのリーダー格であるチャド役には、「ヴァイキングダム」のジェシー・モス。本作のヒロインでタッカーとデイルを親切な男たちだと理解しているアリソン役には、「ピラニア リターンズ」のカトリーナ・ボウデン。監督は、イーライ・クレイグ。

 人を見た目で判断してはいけない、幼い頃から両親や担任の先生といった方から教わったものです。でもねぇ、第一印象は大切です。無論、第一印象と大きく異なる人も大勢います。本作は、そういった事を、きっちりと教えてくれる教育的な映画となっております。

 つまり、本作の見所はタッカー&デイルと敵役のチャドとの見事な対比にあります。この対比は単に教育的なだけでなく、笑いの元にもなっているのです。どうみても普通に凶悪な不審者のタッカー&デイル、優等生であり仲間思いのリーダー的存在のチャド、それが真逆なわけですからね。しかも、その設定が徹底されているのもGoodなのです。笑えないわけないでしょう。

 あらすじ的にも、徹底して笑える作りになっております。チャドたちは徹底してタッカー&デイルを誤解し、タッカーと&デイルは徹底して優しく接しようとします。にもかかわらず誤解が誤解を生み、凄惨なシーンの連続となるのです。でも、心配は無用です。確かに映像自体はグロイのですが、チャドの仲間たちはテンポよく逝ってくれるので笑いの方が勝っちゃうわけ。このぶれない演出は見事でしたよ。

 このように「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」は、スプラッター・コメディーの秀作といえる作品となっております。笑えるだけでなく、教育的要素の高い作品なので、観て損はしないと思いますよ。では、本日はこの辺で バィバィ━━ヾ(w*'Д`*w)σ・‥…━━━★ 。


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キャリー : 失敗報画のような製作に疑問2014年12月09日 11:13

キャリー
 麻生太郎財務相、マイクを持たせれば問題発言ばかりですね。こんな奴を当選させる選挙区民は、何らかの問題を抱えていると思いますよ。では、本日紹介する作品は製作過程に大きな問題点を感じられるこちらになります。
【題名】
キャリー

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)は地味で内気、冴えない高校生で、学校では笑い者にされていた。家庭でも狂信的な母(ジュリアン・ムーア)に厳しく監視され、幸せとはいえない、孤独で鬱屈とした日々を送っている。ある日、キャリーへのいじめ事件をきっかけに、女子に人気の男子生徒トミーと、プロムパーティーに参加することになる。キャリーは母親の反対を押し切り、手作りのドレスに身を包み、パーティーへ出かける。憧れのトミーを見つめ、会場の注目を一身に浴び、夢見心地のキャリーだったが、悲劇が訪れる。パーティーの終盤、2人がプロムのベストカップルに選ばれ、幸せの絶頂を感じた瞬間、キャリーの頭上から大量の血が浴びせられる。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「キャリー」は、スティーブン・キングの同名小説を映画化した76年製作の傑作ホラーをリメイクした作品です。内気で地味な冴えない女子高生であるキャリー・ホワイト役には、「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」のクロエ・グレース・モレッツ。キャリーの母で狂信的な女性であるマーガレット・ホワイト役には、「メイジーの瞳」のジュリアン・ムーア。監督は、「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース。

 アメリカのハイスクールが舞台になっている映画を観て思うのが、いわゆる”いけてない”高校生には相当辛そうだということ。そういった意味では、クロエ・グレース・モレッツがキャリーを演じるのは相当な無理を感じます。だって、彼女はどう考えても、かなり”いけてる”ほうですからね。まあ、以前紹介した「黒執事」の剛力彩芽のような無理な配役は日本だけではないようですね。

 逆に、役どころにはまっていたのが、キャリーの母親を演じたジュリアン・ムーア。キモさ炸裂のいっちゃってる系を見事に演じていました。正直、彼女が演じていなければ、とても退屈な映画になったと思いますよ。

 つまり、本作はあらすじだけ観れば、怖くも何ともない映画なんですよね。悪ガキどもがキャリーを虐めている様子を見ても、あとでバチがあたるぞという感情しか湧いてこないわけ。そこからのあの結末ですから、至極当然なわけで意外性も皆無。もう少しグロな演出にするなど、一工夫欲しいところでした。

 このように「キャリー」は、失敗邦画の典型的パターンを模写したような作品となっております。まあ、クロエちゃんのファン以外、観ない方がよいと思いますよ。では、本日はこの辺で ヽ(●・ω・)ノ-○-お団子ふりバイバイ 。


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ドラキュラZERO : ルーク・エヴァンス、サイコー!2014年11月06日 12:58

ドラキュラZERO
 ならず者国家・中国の漁船が、大挙して小笠原沖で密漁をしております。こんな国家の非常時に、右翼の馬鹿共は大音量の街宣カーに乗って街中を走り回ってる場合ではないでしょう。自分達の気概を我々一般国民に見せるためにも、結果の見える行動を取るべきかと。ちなみに、本日紹介する作品は、結果を得るために悪魔に魂を売った主人公の物語です。
【題名】
ドラキュラZERO

【製作年】
2014年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 1462年。トルコ勢力下にあるトランシルヴァニア国の君主で“串刺し公”の異名を持つヴラド・ツェペシュ(ルーク・エヴァンス)は、妻子とともに平和に暮らしていた。そんなある日、トルコ帝国から“息子を含む少年たち1000人を、兵士として育てるために我が国に渡せ”との通達を受ける。自らも少年の頃に経験した訓練や殺りくを息子たちに行わせたくないと願うヴラドは、トルコとの対決を決意。そして、迫りくるトルコの大軍に立ち向かうため、古より存在してきた悪の力を手に入れる……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ドラキュラZERO」は、吸血鬼ドラキュラ伯爵のモデルとも言われる15世紀に実在した人物ワラキア公ヴラド3世をモデルとしたホラー・アクション映画です。トランシルヴァニア国の君主で“串刺し公”の異名を持つヴラド・ツェペシュ役には、「ホビット 竜に奪われた王国」のルーク・エヴァンス。ヴラドの妻であるミレーナ役には、「複製された男」のサラ・ガドン。オスマン帝国の第7代スルタンであるメフメト2世役には、「ニード・フォー・スピード」のドミニク・クーパー。監督は、ゲイリー・ショア。

 ドラキュラ、様々な映画で描かれてきたキャラクターです。本ブログでもドラキュラ映画は何本か紹介しておりますが、描きつくされた感があるキャラクターだけに難しい部分もあるでしょう。そんな中、本作では歴史上の人物でドラキュラのモデルにもなったヴラド・ツェペシュが主人公です。ある意味、ドラキュラ映画の超保守ともいえる題材。では、その題材をどのように料理した映画だったのでしょうか。

 一言で言えば、保守的な内容でありながらも、芸術性の高いアクションシーンとルーク・エヴァンスの役者としての力量の高さで十分に楽しめる作品となっておりました。ヴラドが吸血鬼になり、初めてオスマン帝国の軍隊と戦うシーン。剣に映るヴラドの闘う姿、マジで痺れましたよ。ゲイリー・ショア監督、やりますねぇ。そして、ルーク・エヴァンスの吸血鬼、サイコーでした。彼の場合、本作のような正義と悪が混在したような役柄がピッタンコですね。今後も、このような役柄で観る者を痺れさせて欲しいものです。

 しかしながら、残念な点もありました。それは、ヴラド最大の敵といえるメフメト2世の存在感が少しお粗末に感じられたこと。メフメト2世といえば、ビザンツ帝国(東ローマ帝国)を滅ぼし征服者と呼ばれた人物。それを、小物感が半端ないドミニク・クーパーが演じ、ヴラドに圧倒的敗北を喫して倒されてしまうとは。メフメト2世がより魅力的に描かれていれば、文句のつけようのない作品になっていたとお思うのですが…。

 このように「ドラキュラZERO」は、ルーク・エヴァンスの抜群の演技が光るホラー・アクションの良作となっております。でも、本作を観て、イスラム教徒の人たちは何を思うのでしょうか…。では、本日はこの辺で (⊃∀⊂)イナイイナイ- ∩・∀・)ノシ バイバァイ★ 。


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