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テッド2 : オッサンになったテディベア物語 22015年09月04日 14:37

テッド2
 昨夜(9/3)の広島カープ対阪神の試合、何というへなちょこ采配でしょう。藤波対策ということで、新井・エルドレットをベンチに下げるとは、緒方のくそボケは一体何を考えているのでしょうか。こんなおバカ監督には、ジョンとテッドの名コンビに、ぼろくそにこき下ろしてもらいましょう。
【題名】
テッド2

【製作年】
2015年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 冴えない中年男ジョン(マーク・ウォールバーグ)と恋人の結婚から数年。中年テディベアのテッドと親友のジョンは、ボストンで相変わらず平凡な毎日を送っていた。しかし、ひとつだけ大きな変化があった。テッドがバイト先のスーパーで知り合ったタミ・リンと結婚していたのだ。お互いスーパーのバイト勤務のため貧しい生活を送るテッド夫妻は、ある日些細なことで大ゲンカとなり、早くも新婚生活は暗礁に乗り上げる。テッドは危機を乗り越えるために、子供を持ち、父親になることを決断する。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「テッド2」は、R指定のコメディ映画としては歴代No.1のヒットとなった痛快作の続編となる作品です。主要キャストやスタッフは前作から引き継いでいるよ。本作からの登場する主な登場人物は、本作のヒロインでテッドの人権訴訟を共に闘うことになる若くて美人の新米弁護士サマンサ役に「レ・ミゼラブル」のアマンダ・セイフライド。

 個人的には、ここ数年で一番笑えたコメディー映画である前作。テディベアに魂が宿りオッサンに成長する、これ以上ないオリジナリティーに溢れたお下劣な下ネタ満載の素晴らしく笑える作品でした。そこからの本作なのですが、前作のお下劣な下ネタ満載の笑いはそのままに、現代の米国における格差社会・人種差別といった作風に合わない崇高なテーマも盛り込んだ素晴らしい作品となっておりました。

 先ずは、笑いの方から。基本的なネタは前作と変わらないのですが、大幅にパワーアップしておりました、それもお下劣な方向へ。そんな感じだから、人によっては観てられないかもしれないところはあります。でもねぇ、個人的にはどツボでした。まあ、そこはテディベアが主人公ですから、何とかなるのではないかな。

 次は、格差社会や人種差別に対する問題提起。テッド夫妻の職業は、共にスーパーのレジ打ち。妻の数万円の出費で大喧嘩する位、生活は楽ではないわけ。そればかりか、テッドは州政府から、人間ではなく“モノ”であると通達されるんですよ。これって、かっての黒人奴隷と同じ扱い。でも、本作の凄いところは、これらさえも笑いへと昇華させているところ。こんなセンスは、日本の映画人にはありえない。セス・マクファーレン、神レベルの仕事ぶりでした。

 このように「テッド2」は、前作をはるかに凌ぐR指定のコメディ映画の傑作となっております。特に、リーアム・ニーソンの使い方なんて、痺れまくりでしたよ。では、本日はこの辺で ヾ(●・ω・●)ノBeyBeyナノラ 。


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夫婦フーフー日記 : 以外に広島に縁のある映画2015年06月07日 19:56

 今日から新しい家族になったレオくんです。
レオくん
 男の子は久々に飼うけど、これから楽しくやっていけそうです。  では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
夫婦フーフー日記

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
ふつうだね

【あらすじ】
 ダンナことコウタ(佐々木蔵之介)とヨメことユーコ(永作博美)は、長年の友人づきあいを経て出会いから17年目に結婚。入籍してすぐに妊娠が分かり大喜びする二人だが、ヨメの直腸に悪性腫瘍があることがわかる。ダンナはブログに夫婦の日々を記していった。やがて二人の子ペ~が生まれ希望に包まれるが、ヨメの容体が悪化。ヨメは最期に望んだ大好きなハンバーガーを食べ、その数日後に息を引き取った。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「夫婦フーフー日記」は、川崎フーフの闘病ブログを基にした書籍「がんフーフー日記」を映画化した作品です。小説家を夢見ているダンナ/清水浩太役には、「超高速!参勤交代」の佐々木蔵之介。ダンナと結婚後直ぐに癌であることを告げられたヨメ/清水優子役には、「八日目の蝉」の永作博美。監督は、「婚前特急」の前田弘二。

 原作の川崎フーフとは、フリーライターの清水浩司氏と癌で亡くなられた奥様のこと。そして、清水浩司氏は、広島在住で「おひるーな」というラジオ番組である火曜日のコメンテーターでもあるんですよね。だから、本作について熱く語っている清水浩司氏の話を聞いて、とても興味を持っていたんです。結婚、出産、ヨメの闘病、そしてヨメとの別れ、それをわずかの間に経験するという凝縮された人生の話を聞き期待して観に行ったのです。しかし、個人的には期待していたほどではなかったですね。

 佐々木蔵之介と永作博美の言葉の掛け合い、リズム感が抜群でした。そのリズム感が、作品の魅力の一つにもなっておりました。また、ヨメが癌で死んでしまう暗くなりがちなあらすじを、ファンタジー仕立てにすることで笑いに変えているのもGoodでした。しかしながら、何となく作品にのめりこむことはなかったですね。

 それは、何故なのか。作品の性格上、盛り上がりに欠けるところはあります。でも、そこではないのです。物語は、死んだヨメと生きているダンナが、二人の過去を振り返っていくというもの。そこが本作を分かりづらくしているようで、リアルとファンタジーの境目が見えなくなるところがあったんですよ。正直、感性の鈍いおっちゃんには会話をしている二人がリアルなのかファンタジーなのか分からない時がありました。

 このように「夫婦フーフー日記」は、演出と編集をもう一頑張りすることで素晴しい出来栄えになっていたかもしれないと感じられるおしい作品となっております。但し、佐々木蔵之介と永作博美の演技は素晴しい演技は、劇場で観ても損はしないかも。では、本日はこの辺で (*^o^*)ノハィバィ.+゚*。:゚+ 。


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駆込み女と駆出し男 : あらすじまで駆け込み2015年05月30日 21:37

駆込み女と駆出し男
 口永良部島の火山噴火、凄かったですねぇ。そして、BSでサンフレッチェの試合観ていたら、小笠原諸島西方沖でM8.5の地震。南海トラフに備えて、防災グッズなどでも用意しておかないといけないかな。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
駆込み女と駆出し男

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 鎌倉にある東慶寺は、江戸幕府公認の駆込み寺だった。離縁を望む妻がここに駆け込めば問題解決に向け動く拠り所だった。駆け込んだからといってすぐには入れず、まずは御用宿で仔細の聞き取りがされる。御用宿の柏屋に居候する医者見習い兼駆出しの戯作者・信次郎(大泉洋)は柏屋の主人・源兵衛(樹木希林)とともに、様々な事情を抱えた男女のもつれをほどき、女たちの再出発を支えていく。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「駆込み女と駆出し男」は、井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」を原案にした人情時代劇です。東慶寺の御用宿である柏屋に居候する医者見習い兼駆出しの戯作者・中村信次郎役には、「トワイライト ささらさや」の大泉洋。駆込み女の一人である鉄練りじょご役には、「DOG×POLICE 純白の絆」の戸田恵梨香。駆込み女の一人であるお吟役には、「一命」の満島ひかり。駆込み女の一人である戸賀崎ゆう役には、「恐竜を掘ろう」の内山理名。東慶寺の院代である法秀尼役には、「劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール」の陽月華。柏屋の主人・源兵衛役には、「ツナグ」の樹木希林。監督/脚本は、「わが母の記」の原田眞人。

 笑えて泣ける映画、良いですよねぇ。お涙頂戴映画と違って、押し付けがましさを感じないわけです。本作を観て泣けたわけではありませんが、清々しい気持ちにさせてもらったのは確かです。

 とにかく、映画全体のイキフンが良かったですよ。物語の中心になるのは、デキの悪い旦那から東慶寺に逃げてきた女性たち。そこにいる女性たちは皆、辛い過去を経験したものばかり。しかし、本作がフォーカスしているのは、女性たちの過去ではなく現在なわけ。つまり、東慶寺に駆け込んだ時点で辛い過去がリセットされ、新しい女性に生まれ変わっているんですよね。こんなところが、清々しい気持ちにさせてくれるんでしょうねぇ。

 演者の好演も光っている作品でした。特に、主演の大泉洋。あの「男はつらいよ」で映画ファンを唸らせた渥美清独特の”一人語り”にも劣らない素晴しいものでした。惚れ惚れしちゃいましたよ。そして、意外に良かったのが、東慶寺の院代である法秀尼を演じた陽月華。生まれのよさから来る気品、修行によって培われた凄み、余りにも俗世間から離れた生き方をしてきたことによる滑稽さ(可愛らしさ)、完璧に演じていましたね。とにかく、この二人を始め、皆さん素晴しい演技でした。

 しかし、残念なのがあらすじ。東慶寺を取り潰そうと南町奉行の鳥居耀蔵がスパイまで送り込むのですが、余りにも駆け込み過ぎ。これには、呆気に取られましたよ。江戸っ子だから、ちょっちょいのちょいというわけにはいかんでしょう、全く。

 このように「駆込み女と駆出し男」は、笑って清々しい気持ちになれる人情時代劇の秀作です。決して派手さはありませんが、映画らしい特別な映像も味わえる一本ですよ。では、本日はこの辺で またねぇ(・ω・)ノ▽ 。


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Zアイランド : 俺は、続編が観たい!!2015年05月21日 20:27

Zアイランド
 ちょっと古い話になりますが、大阪都構想の住民投票惜しかったですね。大阪の未来を考える投票が、未来のない年代に否決されるとは…。しかし、この理不尽さも民主主義というものでしょう。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
Zアイランド

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【ロケ地】
新潟県佐渡島等

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 宗形組組長の宗形博也(哀川翔)が弟分の武史(鶴見辰吾)や信也(RED RICE)たちと高級クラブにいたところ、敵対する竹下組に襲われる。武史は敵討ちをしようとするが失敗し、逮捕される。竹下組との抗争が元で宗形は足に傷を負い、組は解散に追い込まれた。宗形は運送業を営みながら武史の娘・日向(山本舞香)の面倒を見ていた。服役していた武史がようやく出所するが、日向は前科者の父親に会いたくないからと家出してしまう。日向が向かったのは家族との思い出の場所、銭荷島だった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「Zアイランド」は、哀川翔の芸能生活30周年を記念した品川ヒロシ監督によるゾンビムービーです。元宗形組組長で現在は運送業を営む宗形博也役には、「銀の匙 Silver Spoon」の哀川翔。宗形の弟分の武史役には、「アントキノイノチ」の鶴見辰吾。武史の元妻である桜役には、「しあわせカモン」の鈴木砂羽。かって宗形博也等を襲った竹下組幹部の反町役には、「板尾創路の脱獄王」の木村祐一。竹下組からクスリを持ち出し記念すべきゾンビ第一号になった吉田役には、「オー!ファーザー」の宮川大輔。島の駐在である白川役には、「TOKYO TRIBE」の窪塚洋介。

 ガヤ芸人としては好きになれないのだが、映画だけは良いものを創る品川ヒロシ。彼の監督長編作品は全て観てきたが、外れが一本もないんですよ。これって、凄いことですよ。そして、彼の監督作品を観ていつも感じることがあります。それは、彼の映画に対する愛情です。

 先ずは、あらすじがGoodでした。基本的にはホラー映画なのですが、そこに任侠道、家族愛、コメディーといった娯楽映画に必要なものがごっそりと詰め込まれているのです。また、テンポのい良さは相変わらずで、観客のことをとても考えて作られているなと感心させられます。自分の伝えたいメッセージを前面に押し出し、押し付けがましい映画を撮る監督は、彼の姿勢を見習って欲しいものです。

 肝心のゾンビも、なかなかでしたよ。特に、第一号の吉田ゾンビはサイコーでした。少しコケティッシュながらもキモさと怖さを併せ持つハイブリッドなデキ。バイオハザードの次作には、吉田ゾンビに出演してもらいたいものです。少なくとも、中島ゾンビよりは、良い仕事をすると思いますよ。

 演者の中では、アニキこと哀川翔が抜群の存在感を放っていました。いつも通りといえばいつも通りですが、本作の宗形博也もにやけてしまう位のはまり役。それでいて、ゾンビとの対決に違和感を感じないわけ。流石にアニキは、懐も深いですねぇ。

 このように「Zアイランド」は、品川ヒロシの演出/脚本のセンス良さと映画への愛情が感じられる作品となっております。次回作の構想もあるようですが、本作の興行成績次第のようなので何とかヒットして欲しいものです。では、本日はこの辺で ~~-v(▼、▼メ)┌了八"∃!! 。


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脳内ポイズンベリー : 心の痛みが人を成長させる…。2015年05月16日 21:22

脳内ポイズンベリー
 明日は、いよいよ大阪都構想の住民投票ですね。広島市民の私には直接関係ないことですが、その後の野党再編などに大きく影響しそうなので気になります。それにしても自民党から共産党までの呉越同舟は、外野から見ている私にとっては胡散臭さいばかりです。個人的には、公務員の総数を削減できるであろう都構想は大いに賛成。というか、最大のメリットはそこだと思うのですが。改革とは必然的に痛みを伴うものですからね。ちなみに、本日紹介する作品は、人間の成長にも痛みが必要だと教えてくれたこちらになります。
【題名】
脳内ポイズンベリー

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 先日の飲み会で会い少し魅力を感じていた23歳の早乙女(古川雄輝)を見かけた30歳の櫻井いちこは、どうするべきかどうかあれこれ考えた末に、勇気を出して彼に話しかける。あれこれ考えを巡らせながらもついに早乙女とベッド・イン。しかし、いちこの年齢を知り引く彼の様子にショックを受けてしまう。そんな中、彼女の前に頼れる存在である仕事相手、越智(成河)が現れる。脳内会議が紛糾し通しのいちこの恋の行方は……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「脳内ポイズンベリー」は、水城せとなの少女コミックを映画化したラブコメディです。何となく小説を書いている30歳の櫻井いちこ役には、「そして父になる」の真木よう子。いちこの脳内議会で議長を務める理性担当の吉田役には、「ストロベリーナイト」の西島秀俊。脳内議会でポジティブ担当の石橋には、「るろうに剣心 伝説の最期編」の神木隆之介。脳内会議でネガティブ担当の池田役には、「六月燈の三姉妹」の吉田羊。脳内会議で衝動担当のハトコ役には、「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」の桜田ひより。脳内会議で記憶担当の岸さん役には、「清須会議」の浅野和之。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。

 何故、本作を観に映画館へ行ったのか。それは、観たい映画(ワイルド・スピード SKY MISSION)の上映時間がどうしても合わなかったから。つまり、期待値ゼロで観に行ったわけ。でも、最高に素敵な映画でした。

 とにかく、脳内で会議を開くというアイデアがバツグンでした。主人公の櫻井いちこの脳内には、理性、ポジティブ、ネガティブ、衝動、記憶、といった5人があれやこれやと会議をしている。この様子が笑わせるだけでなく、自分だって悩んでる時はあんなだよねと妙に納得できるわけ。これは何気に凄いことだと思いますよ。櫻井いちこの同年代の女性だけでなく、おっさんの私まで納得できるわけですから。つまり、何らかの悩み事を経験した方なら、ことごとく櫻井いちこの脳内での葛藤に共感できるのではないでしょうか。

 でも、本作が良かったのは、それだけではありません。とにかく、あらすじが逸品。笑わせながら、昔の自分を思い出させながら、テンポのよい展開で観る者を作品の中に引き込んでいくわけ。そして、最後のオチなんか意外性があるだけでなく、本作が単なるラブコメディではないと思わせる素晴しいものでした。

 また、演者の皆さんも素晴しい演技でした。先ずは、いちこの脳内で対局の意見を持つ石橋役の神木隆之介、池田役の吉田羊、二人の振り切れた演技は良かったですよぉ。というのも、脳内会議の中心になるのはポジティブ石橋とネガティブ池田の対立ですからね。プロフェッショナルですねぇ。そして、二人よりも良かったのが主人公の櫻井いちこを演じた真木よう子。圧倒的な肉体的ポテンシャルを誇る真木よう子からすれば、いちこは真逆のキャラクター。でも、とても可愛く見えるんですよ。真木よう子も演技の幅が広い女優さんですね。

 このように「脳内ポイズンベリー」は、性別・年代を問わず楽しめるラブコメディの逸品となっております。出来れば、脳内会議男版なんぞも観てみたいものですね。では、本日はこの辺で (><*)ノ~~~~~サヨナラ 。


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