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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN : 沈劇の巨人2015年08月05日 10:52

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
 暑いですねぇ。その分、冷たいものやビールは旨いのですが、若干夏ばて気味。こんな時は、涼しい映画館でリフレッシュしましょうか。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 突如出現した巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き残った者たちは巨人たちに侵攻されないよう巨大な壁を三重に築き、その内側で暮らしはじめた。それから100年以上経ち惨劇の記憶が薄れていく中、壁の外の世界に憧れるエレン(三浦春馬)は安穏と暮らす人々に苛立ちを募らせていた。しかしある日突然想定外の超大型巨人により壁が崩され、侵攻してきた巨人たちに人々は次々に食べられていく。2年後、人類はより内部への撤退を余儀なくされていた。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、全世界累計5000万部という諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した「進撃の巨人」を実写映画化した2部作の前編となる作品です。壁の外の世界に憧れるエレン役には、「永遠の0」の三浦春馬。エレンの親友であるアルミン役には、「奴隷区 僕と23人の奴隷 」の本郷奏多。かってはエレンに恋心を抱いていたミカサ役には、「ヘルタースケルター」の水原希子。人類最強の戦士であるシキシマ役には、「舞妓はレディ」の長谷川博己。突き抜けた感満載の隊長であるハンジ役には、「幕末高校生」の石原さとみ。監督は、「のぼうの城」の樋口真嗣。

 実写映画化が決定したとき、随分楽しみにしていました。巨人が誕生した謎、壁に隠された謎、奥深い原作をどのように実写化するのか、期待値はどんどん膨らんでいました。でもねぇ、少しずつ期待値が下がっていったわけ。発表からの間延び感が半端なかったこと、配役に「日本人を駆逐する」ような意図を感じられたこと、何だか嫌になっちゃいますよね。で、本作を観た第一印象ですが、半分は低くなった期待値を裏切らず、半分は期待値を下回る作品となっていたのでした。

 では、期待値を裏切らなかったところ、それは映像でした。巨人は、本物の人間に前張りなんかを着けちゃってますが、原作の巨人も人間が変異してるわけですから演出的にGoodなのではないですかね。立体起動を使った戦闘シーンも、それなりに迫力ありましたよ。大砲とRPGが混在する世界観はどうかと思いましたが、樋口真嗣監督も総じて無難な仕事をされたのではないでしょうか。

 次は、期待値を下回ったところ、それは脚本でした。これは、期待値を下回るといったレベルではなく、リアリティー完全無視のドイヒーなものでした。ハンジ隊長が巨人に気付かれないためにしゃべんなと言ってるのに、普通にしゃべる隊員たち。赤ちゃん巨人を泣かせたために部隊全員を窮地に追いやったエレンは、軍法会議で極刑に処されるべきなのに彼を批判したジャンを返り討ちにする始末。こんなやつらこそ、巨人に駆逐されてしまえばよいよ、全く。

 このように「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、脚本がドイヒーだと良い映画にはならないという見本のような作品です。後編も観に行くつもりですが、何とか挽回して欲しいものです。では、本日はこの辺で (*;д;)ノ~~さよぉなりぃ~ 。


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_ Akira's VOICE - 2015年08月05日 11:04

巨人の描写が素晴らしくて、それだけで満足。
 

_ あーうぃ だにぇっと - 2015年08月05日 11:12

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN @東京国際フォーラム

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平成27年8月3日(月)。 映画:「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(1)。 監  督:樋口真嗣 特撮監督/特技監督:尾上克郎 脚  本:渡部雄介・町山智浩 原  作:諫山創 キャスト: エレン:三浦春馬・シキシマ:長谷川博己・ミカサ:水原希子 アルミン:本郷奏多…

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運命に挑め――。戦わなければ、勝てない。
Story:100...

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100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半は喰われ、文明は崩壊。 以来、生き残った者たちは巨大な壁を築き、その内側で生活圏を確保している。 巨人を知らずに育った少年エレンとアルミン、少女ミカサらは、壁の外の世界に漠然とした憧れを抱いていた。 そんな時、超大型巨人が壁を破壊して侵入し、平和な日常は一変する…。 大ヒットコミック実写劇場版第1弾。

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「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は諫山創原作の漫画進撃の巨人を実写化した作品で突如現れた巨人によって人類の多くを失った中で壁を築き100年以上経た時代に再び巨人が現れて人類は ...

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いや〜、かっこよかったですね、シキシマ。
でもこれオリジナルキャラなんですね。ヾ(・∀・;)オイオイ
キザでわかったような顔して見てるもんには何言ってんだかわかんね〜よ〜って思いつつも
まともに戦闘してんのはこのひととミカサくらいですからね〜。

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_ いやいやえん - 2016年02月11日 08:37

【概略】
100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半は食われ、文明は崩壊した。生き残った人類は巨大な壁を三重に築き、その内側で暮らしていたが…。
アクション



劇場上映当初から観客はおろか批評家・関係者からも非難轟々だった本作…。

これは…初めて「進撃の巨人」に触れる人たちには「こんなもんか。ふーん」でそこそこ楽しめて、原作ファンは激怒しても仕方ない。というか「これは進撃の巨人ではない」と皆言うのでは?私もそう思うもん。
如何せん、映画オリジナル脚本部分が超がつくほどつまらん。映画ならではのオリジナルキャラクターもいらんし、リヴァイ兵長がおらずシキシマなるオリキャラにいたっては、こりゃ心臓を捧げたくなくなってくる。俳優の使い方にも疑問…。原作キャラ選はそんなに悪くない。とくにハンジの石原さとみさん。
巨人らのCGはそこそこで、人間っぽさを微妙に残した気色悪く異様な感じ。人間捕食シーンは結構残酷で悪くない。冒頭の巨人襲撃シーンは不気味で結構良かったのに、ストーリーが進むにつれ「なんだこれ…」になっていく。進撃の巨人っ「ぽい」映画を見せられてる感覚。
皆がみたいのは、巨人を相手に立体機動装置で戦うシーンなどであっただろうに、実際に見せられたのは淡々としたしょーもない陳腐な人間ドラマ。緊迫感を削ぐ呆れさせる演出の数々には閉口しました。なに、あの長々と続く色恋沙汰のくだりは(心臓を捧げる覚悟をしたのに巨人がウヨウヨいるなかいちゃつき始める、子持ちは嫌?とか)「え、なんでそうなるの?」となる展開があまりに多すぎた。しゃべるなといった直後の無駄話行進とか、シキシマのりんごを食べながらのミカサとのいちゃいちゃで、展開が突飛過ぎて既についていけない観客とは違い、エレンがブチ切れて叫んで、「また巨人呼ぶ気?」と嗜められると一気に冷めるテンションとかさ〜。そういう細かいダメ出しが多くなると、次第に見てる側も心に鬱屈したものが溜まっていくんだよ。
アクション映像も、CGまるわかりのうえに安っぽい。しょぼい。立体機動装置をうまく表現したとはさすがに言えない。
現実味あるべきポイントが漫画で、漫画であるべきポイントがリアルだったのかも知れない。
特に「??」と感じたのが、馬を使う予算が無かったのかもしれないんだけども「なぜか装甲車で壁の修復作業に向かう」ところ。装甲車だぜ?そんな科学力があるなら…って思いません?
キャラクターやストーリー、演出に痛々しさが激しく感じられて見ていられない。映画は設定が違うので色々と中途半端。未完結の物語ですから、当然改変があるのはわかりますが、それにしても改変の仕方が酷い気がします。原作漫画やTVアニメ版に思い入れがある人にはこれはお勧めできない。劇場版アニメの前篇をみたほうがわかりやすい…とも思う^;
しかも長尺一本で出来るところを2本にわけるという意味不明さ。それでもさらに酷いらしい後編(エンド・オブ・ザ・ワールド)もみるけどね!