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Zアイランド : 俺は、続編が観たい!!2015年05月21日 20:27

Zアイランド
 ちょっと古い話になりますが、大阪都構想の住民投票惜しかったですね。大阪の未来を考える投票が、未来のない年代に否決されるとは…。しかし、この理不尽さも民主主義というものでしょう。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
Zアイランド

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【ロケ地】
新潟県佐渡島等

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 宗形組組長の宗形博也(哀川翔)が弟分の武史(鶴見辰吾)や信也(RED RICE)たちと高級クラブにいたところ、敵対する竹下組に襲われる。武史は敵討ちをしようとするが失敗し、逮捕される。竹下組との抗争が元で宗形は足に傷を負い、組は解散に追い込まれた。宗形は運送業を営みながら武史の娘・日向(山本舞香)の面倒を見ていた。服役していた武史がようやく出所するが、日向は前科者の父親に会いたくないからと家出してしまう。日向が向かったのは家族との思い出の場所、銭荷島だった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「Zアイランド」は、哀川翔の芸能生活30周年を記念した品川ヒロシ監督によるゾンビムービーです。元宗形組組長で現在は運送業を営む宗形博也役には、「銀の匙 Silver Spoon」の哀川翔。宗形の弟分の武史役には、「アントキノイノチ」の鶴見辰吾。武史の元妻である桜役には、「しあわせカモン」の鈴木砂羽。かって宗形博也等を襲った竹下組幹部の反町役には、「板尾創路の脱獄王」の木村祐一。竹下組からクスリを持ち出し記念すべきゾンビ第一号になった吉田役には、「オー!ファーザー」の宮川大輔。島の駐在である白川役には、「TOKYO TRIBE」の窪塚洋介。

 ガヤ芸人としては好きになれないのだが、映画だけは良いものを創る品川ヒロシ。彼の監督長編作品は全て観てきたが、外れが一本もないんですよ。これって、凄いことですよ。そして、彼の監督作品を観ていつも感じることがあります。それは、彼の映画に対する愛情です。

 先ずは、あらすじがGoodでした。基本的にはホラー映画なのですが、そこに任侠道、家族愛、コメディーといった娯楽映画に必要なものがごっそりと詰め込まれているのです。また、テンポのい良さは相変わらずで、観客のことをとても考えて作られているなと感心させられます。自分の伝えたいメッセージを前面に押し出し、押し付けがましい映画を撮る監督は、彼の姿勢を見習って欲しいものです。

 肝心のゾンビも、なかなかでしたよ。特に、第一号の吉田ゾンビはサイコーでした。少しコケティッシュながらもキモさと怖さを併せ持つハイブリッドなデキ。バイオハザードの次作には、吉田ゾンビに出演してもらいたいものです。少なくとも、中島ゾンビよりは、良い仕事をすると思いますよ。

 演者の中では、アニキこと哀川翔が抜群の存在感を放っていました。いつも通りといえばいつも通りですが、本作の宗形博也もにやけてしまう位のはまり役。それでいて、ゾンビとの対決に違和感を感じないわけ。流石にアニキは、懐も深いですねぇ。

 このように「Zアイランド」は、品川ヒロシの演出/脚本のセンス良さと映画への愛情が感じられる作品となっております。次回作の構想もあるようですが、本作の興行成績次第のようなので何とかヒットして欲しいものです。では、本日はこの辺で ~~-v(▼、▼メ)┌了八"∃!! 。


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