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ジヌよさらば~かむろば村へ~ : 人妻の色気炸裂!!2015年05月06日 14:20

ジヌよさらば~かむろば村へ~
 昨日の広島カープの連勝、よかったよかった。この調子で逆転優勝目指してもらいたいものです。では、本日紹介する作品は、1ヶ月くらい前に観たこちらになります。
【題名】
ジヌよさらば~かむろば村へ~

【製作年】
2015年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 銀行に勤めていながら現金に触るだけで失神してしまう金アレルギーになってしまったタケ(松田龍平)は、仕事を辞め、一銭も使わずに生活しようと東北地方のとある寒村に逃げるようにやってくる。田舎暮らしを甘く見るタケに、過疎の地だからこそ現金や携帯電話が必要なのにと村人たちはあきれ顔だった。面倒見のいい村長・与三郎(阿部サダヲ)は自分が経営するスーパーでタケを雇い、食料の現物支給という形で給料を払うことにする。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ジヌよさらば~かむろば村へ~」は、いがらしみきおの同名コミックを奇才・松尾スズキ監督が映画化したヒューマンコメディです。金アレルギーとなり一銭も使わずに生活するためにかむろば村へやってきた高見武晴役には、「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の松田龍平。武晴の面倒を何かと見るかむろば村の村長・天野与三郎役には、「謝罪の王様」の阿部サダヲ。与三郎の妻である天野亜希子役には、「小さいおうち」の松たか子。武晴に惚れてしまう青葉役には、「脳男」の二階堂ふみ。怪しい男・多治見役には、「R100」の松尾スズキ。

 とにかく、個性際立つ登場人物たちが観る者を笑いの村へ誘い込む、そんな感じの映画でした。主人公の高見武晴は金恐怖症のため自給自足生活を目指している青年、村長の天野与三郎は超面倒見のよい村長、青葉は愛くるしい面と悪女の面を持つ不思議ちゃん、多治見は怪しさぷんぷんの男、なかぬっさんはいたるところで写真を撮り目から不思議な光線を放つ老人、青木は美人局をしながらも憎めないヤクザ、といったようにさっらっと流せない人物ばかり。それでも物語として破綻しないのは、役者の皆さんがプロとしての仕事を全うしたからでしょうね。

 そんな個性的な登場人物の中で一番光っていたのが、松たか子演じる天野亜希子。登場人物の中では随分とまともな性格なのだが、何ともエロを感じさせるのであります。二階堂ふみもパンチラを見せるなど頑張っているのですが、人妻のエロさには遠く及びません。これは、実生活もさぞかし充実しているからでしょう。この松たか子のエロさを見るだけでも、劇場に足を運ぶ価値があると思えますよ。

 また、あらすじ的にもなかなかでした。本作のメッセージとしては、行き過ぎた経済社会への批判、田舎が都会のために切り捨てられる現実、それらにまい進する政治への皮肉、といったところでしょうか。こんな感じで観る者に伝えたいメッセージが複数あると、何かとぼやけてしまいがち。それを、金アレルギーの高見武晴が、村長選挙に立候補・当選することで見事に伝えきっているんですよね。まあ、これは原作のクオリティーの高さによるものなのでしょうが(ちなみに、原作は未読)…。

 このように「ジヌよさらば~かむろば村へ~」は、以外に楽しめるヒューマンコメディの秀作です。もう直ぐ劇場公開が終わりそうなので、興味をもたれた方は早めにどうぞ。では、本日はこの辺で -~)ノ~~ ジャネ 。


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