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イン・ザ・ヒーロー : アクションには夢がある2014年09月10日 11:34

イン・ザ・ヒーロー
 ここ数日、広島では"晴れ”の天気が続いております。8月はほとんど”雨"だった分、9月は晴れやかに行きたいものです。ちなみに、本日紹介する作品も、観終った後に晴れやかな気持ちになれるこちらです。
【題名】
イン・ザ・ヒーロー

【製作年】
2014年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 下落合ヒーローアクションクラブの代表・本城渉(唐沢寿明)は、ヒーローや怪獣などのスーツや着ぐるみを着て演じるスーツアクターを25年に渡り続けている。スーツアクターは肉体を酷使し特殊な技能を必要とする、表立っては出ないものの特撮やアクションものの映画・ドラマに欠かせない存在である。いつの日か顔を出して出演したいと思っているがなかなか実現せず、そのうちに妻子には逃げられ、新人・一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)にも先を超されていた。そんな本城にハリウッドのアクション大作からオファーが舞い込む。千載一遇のチャンスだが、その内容は命がけの危険なスタントだった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「イン・ザ・ヒーロー」は、唐沢寿明が「20世紀少年」3部作完結以来5年ぶりに映画主演を務めたオリジナル作品です。下落合ヒーローアクションクラブの代表でヒーローや怪獣などのスーツや着ぐるみを着て演じるスーツアクターの本城渉役には、「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-」の唐沢寿明。若手のアクション俳優である一ノ瀬リョウ役には、「図書館戦争」の福士蒼汰。渉の元妻である元村凛子役には、「ロボジー」の和久井映見。監督は、「EDEN」の武正晴。

 映画やドラマでスポットの当らない俳優を題材にした作品、いわずと知れた「蒲田行進曲」が有名ですよね。私にとって「蒲田行進曲」は、映画館で初めて泣いた作品でした。本作もスーツアクターが主人公なので、東映版「蒲田行進曲」といったところでしょうか。そして、地元RCCの横山雄二アナウンサーも本作を絶賛。こんな感じで期待値はぐーんと高くなりましたが、「蒲田行進曲」にも負けない素晴らしい作品となっておりました。

 何がそこまで感動させたのか、先ずは唐沢寿明の熱い演技に他なりません。彼の俳優としての個人的イメージは、”説得力”のある俳優だということ。それは彼独特の”口調”、”目力”などからくる俳優としての”オーラ”がそうさせるのではないかと個人的には感じております。でも、作品の中盤までは彼が発する”オーラ”は、全く感じられませんでした。普段、スポットの当らない場所で仕事をしているわけですから当然ですよね。それが、クライマックスの大立ち回りの最後に見せた表情、鳥肌物の圧倒的な”オーラ”を発していました。同じ役柄でありながらあれだけの違いを出せるなんて、素晴らしい俳優ですね。

 あらすじも、観る者を飽きさせない素晴らしいデキでした。渉が生意気な一ノ瀬リョウと心を通い合わせていく過程、渉が家族との絆を取り戻していく過程、そして渉がアクション俳優としての夢を叶えていく過程、どれも男なら泣けるシーンがてんこ盛りでした。それでいて、「ここ、泣き所ですよ」的ないやらしさが無いわけ。終盤の展開が早すぎたり、都合よすぎなところもありますが、トータルで見れば素晴らしいあらすじですよ、全く。

 このように「イン・ザ・ヒーロー」は、スポットライトの当らない俳優が夢を諦めずにかなえていくヒューマンドラマの逸品です。特に、クライマックスの大立ち回りは、映画館で観ることをお勧めしますよ。では、本日はこの辺で ヽ(○≧ω≦○)ノ<【バィバィッ】>ヽ(●≧Д≦●)ノ 。


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