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黒執事 : ダメ邦画の典型的作品2014年07月11日 20:55

黒執事
 サッカーワールドカップ、準決勝でブラジル負けちゃいましたね。それにしても、コロンビアのスニガ選手と家族の無事を祈らずにはいれません。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
黒執事

【製作年】
2013年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 巨大企業の若き総帥にして、女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)は、過去の壮絶な傷を抱え、わけあって女であることを隠して生きる男装の令嬢だ。執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)とは絶対的な主従関係にあるが、その関係は主の魂で契約された究極のものだった。そんな中、街で“連続ミイラ化怪死事件”が頻発。警察保安省外事局局長・猫磨実篤(岸谷五朗)は、部下の鴇沢一三(安田顕)、松宮高明(大野拓朗)に捜査命令を下す。やがて鴇沢は、幻蜂伯爵とその執事が事件の周辺にいることに気づき、疑いの目を向け始める……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「黒執事」は、枢やなの人気コミックを実写映画化したダーク・アクション・ミステリーです。完全無敵のセバスチャン・ミカエリス役には、「BECK」の水嶋ヒロ。セバスチャンが仕える巨大企業の若き総帥にして女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵役には、「ガッチャマン」の剛力彩芽。幻蜂清玄の叔母である若槻華恵役には、「体脂肪計タニタの社員食堂 」の優香。監督は、「LOVE まさお君が行く!」の大谷健太郎と「アシュラ」のさとうけいいち。

 つまらない報画の典型的作品、これが本作を観て最初に感じたこと。集客力のあるキャストを無理やりねじ込む、いいかげんなあらすじ、未だにこんなことをやっているのかと、あきれ返ってしまうレベルでしたよ。

 先ずは、キャスティング。剛力彩芽演じる幻蜂清玄伯爵は、相当無理があったように感じたなぁ。男装の令嬢、これって本来演技が難しいはず。剛力彩芽は、髪の毛がショートなだけで、肝心の演技が全く追いついていません。正直、イッラとくるレベルでしたよ。そして、優香演じる若槻華恵。彼女には、こんな役柄は根本的に合わないですよ。仕事を請ける事務所側も、彼女の今後を考えてあげるべきだと思いますよ。

 あらすじは、もっといいかげんでした。余りにも、主人公側に都合の良いあらすじ。これでは、緊張感Nothingですよ。しかも、細かな仕掛けもNothingで、「独自の情報網で。」の一言で片付ける始末。プロの脚本家が、真面目に仕事をしているとは思えません。今後、気をつけてもらいたいものですね。

 ここまでボロクソ言っているにもかかわらず、本作の個人的評価が「だめだめ!」で留まっている理由は何か。それは、主人公のセバスチャン・ミカエリスを演じた水嶋ヒロの存在。彼だけは、本作に対する意気込みのようなものを画面からも感じられました。アクションシーンも見事だったし、完全無欠の執事であり悪魔という役柄を完璧に演じていたと思いますよ。何かにつけ、才能のある人なんですねぇ。

 このように「黒執事」は、失敗邦画の典型的作品なれど水嶋ヒロのファインプレーだけは光る作品となっております。しかし、このデキで次作を匂わせるエンディング、もしやるならスタッフだけは総入れ替えでお願いします。では、本日はこの辺で (●´エ`)ノ○o。【ьчёьчё】。o○ヽ(´エ`●) 。


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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2014年07月11日 21:08

公式サイト。枢やな原作、大谷健太郎、さとうけいいち監督。水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓朗、栗原類、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし ...

_ いやいやえん - 2014年07月11日 21:44



イエス、マイロード。(なかった…)
世界観設定などを変更、女王の番犬・悪魔との契約など、基本的な部分と一部のキャラを残して映画オリジナルの世界を構築しています。そうなると当然「これは黒執事ではない」という意見が多くなると思います。私もそう思います。とはいえ、映画とは面白ければよいのです。
設定は映画MIXされすぎてて、全くの別物。原作主人公は少年ですが、この映画では男装の麗人設定で、そもそも英国な設定だったはずが一体ここはどこなの?という架空世界になっちゃっています。
あくまで執事(悪魔で執事)ですが…悪魔な執事ってだけで、「悪魔で執事」じゃなかった。
演出的に独特の世界観の設定からして入り込みづらいし、ゴシックな魅力は削げすぎだし、脚本も後半に行くにつれ非常に陳腐でした。雰囲気は色んな意味で結構面白かったんですが。ああ、猫情報はよかったよね。ただ終盤は最悪。
原作ファンではないけれど、主従2人の関係性が肝だと思うので、もう少しその辺は深く描いても良かったかな。だいたいあれじゃ、どうやって契約したのかよくわからんし。まあそれも含めても続編ありそうな終わり方だったのかもですが…。
全体の印象として、面白かったような面白くなかったような、両方の気持ちが沸き起こると言う中途半端で微妙な作品になってます。自分でもけなしているのか誉めているのか記事内容をみてもよくわかりません(笑)多分、原作読んだことないか、にわかファンあたりが見るのが一番いいのかもしれません。ファン過ぎてもダメ。
1月頃(遅い/笑)にハマッてヘビロテCDだったガブリエル・アプリンさんのED曲が美しく虚しく響きます。

【概略】
幻蜂家当主・幻蜂清玄伯爵と、その執事・セバスチャン。伯爵家に代々伝わる女王からの密命を受ける「女王の番犬」という裏の顔を持つふたりは、“連続ミイラ化怪死事件”の解決を命じられる。

アクション

_ カノンな日々 - 2014年07月11日 22:14

人気の原作コミックというのは読んだことありませんが評判になっていたのだけは知ってました。内容については全く知らなかったのでこの映画の予告編を観てアクションドラマなの? ...

_ ふじき78の死屍累々映画日記 - 2014年07月11日 22:24

五つ星評価で【★★★★推理はC級だがアクションが小気味いい】
  
確か原作マンガを1巻だけ読んだ。
「原作とは設定変えます」と言い切って、
時代背景やキャラクターの属 ...

_ 映画@見取り八段 - 2014年07月11日 23:27

黒執事     監督: 大谷健太郎、さとうけいいち    出演: 水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓朗、栗原類、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五朗 公開: 2014年1月18日 2014年1月8日。劇場観賞(試…

_ とりあえず、コメントです - 2014年07月12日 22:32

枢やな著の人気コミックを水嶋ヒロ主演で映画化したファンタジーです。 原作は未読ですけど、悪魔の執事を水嶋ヒロがどのように演じるのか気になっていました。 あまりのピッタリ度に、この人が出演を望まれたのも分かるなあと思うような作品でした。

_ はらやんの映画徒然草 - 2014年07月12日 23:12

人気コミックの映画化作品ですが、原作は未見です。 ですので作品に関しての知識は事

_ オールマイティにコメンテート - 2014年07月13日 09:15

「黒執事」は枢やなによる日本の漫画を実写化した作品で、東西に別れた世界で西側から送り込まれた貴族がそこで起きる奇怪な事件を執事と共に追っていく中でその家で起きた悲劇を ...

_ ☆みぃみの日々徒然日記☆ - 2014年07月14日 14:30

平成26年1月28日(火)。 映画:「黒執事」。 監  督:大谷健太郎・さとうけいいち アクション監督:大内貴仁 脚  本:黒岩勉 原  作:枢やな 音  楽:松浦晃久 キャスト: セバスチャン・ミカエリス:水嶋ヒロ 幻蜂汐瑠(幻蜂清玄):剛力彩芽 …

_ 象のロケット - 2014年07月18日 23:47

執事セバスチャンと、訳あって女であることを隠して生きる幻蜂清玄 (げんぽうきよはる)伯爵の間には、特殊な命の契約が結ばれている。 世界は東西の二つに分裂しており、清玄は巨大企業ファントム社の若き総帥にして西の女王の諜報活動を行う「女王の番犬」だった。 清玄とセバスチャンは、各国の大使館員がミイラ化するという難事件の解決に挑むのだが…。 ミステリー。