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貞子3D2 : ちゃんと反省会をしたような作品2014年06月19日 17:11

貞子3D2
 サッカー・ワールドカップ、日本の第二戦が明朝に迫ってまいりました。明朝は何とか勝って、日本のファンに少しでもワールドカップ気分に浸らせて欲しいですね。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
貞子3D2

【製作年】
2013年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 原因不明の突然死が多発し、新種のウィルスによるものか、テロなのか、捜査が行われる。臨床心理学を学ぶ大学院生の安藤楓子(瀧本美織)は、一緒に暮らす4歳の姪の周辺で起こる不可解な事件を調べるうちに、数年前に起きた呪いの動画事件に行きつく。しかし彼女らの身にも、呪いが降りかかろうとしていた……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「貞子3D2」は、ジャパニーズホラーを代表する貞子を3D化した「貞子3D」の続編となる作品です。臨床心理学を学ぶ大学院生の安藤楓子役には、「風立ちぬ」の瀧本美織。楓子の兄である安藤孝則役には、前作から引き続き瀬戸康史。監督も前作から引き続き英勉。

 前作は、稀に見るドイヒーな作品で、今までのリングシリーズで築き上げた信頼を帳消しにしたどころか、大幅な信用不安に陥れた最悪の作品でした。正直、観る前はあの路線を引き継いでいると考えておりました、監督が同じ英勉さんですから。ところが、良い意味で期待を裏切ってくれました。具体的には、映像・あらすじの双方のクオリティーが1ランク上がっていたのでした。

 先ずは、映像。本作はDVD(2D)で観賞したため比べるのは若干無理があるかもしれませんが、前作のようなドイヒーさは感じませんでした。いわゆる、腹の立たないレベルになっていたのです。エイリアンもどきの怪物も登場することなかったし、変に頑張らなかったのが良い結果になったのかもしれないですね。でも、あの石原さとみはどう考えてもギャグでしたけど。

 あらすじも、愛情と憎悪を意識したものになっていました。前作のようにセンスのない映像でびびらせようとせず、登場人物達の心理面を観る者に意識させることで、恐怖を感じさせようと努力しているように感じました。

 では、本作はホラーとしてGoodな作品だったのかと聞かれれば、「否!」と答えてしまうでしょう。要は、腹が立たない程度には改善されだけということです。相変わらず怖くないし、伏線の張り方にもいいかげんなところが散見されました。映画館に足を運ばせるためには、あらゆる面で、もう1ランクレベルを上げる必要があると思いますよ。

 このように「貞子3D2」は、前作に比べれば随分とましな作品となっております。但し、次回作があるとすれば、スタッフ総入れ替えで作った方が随分ましな作品になると思うのですが。では、本日はこの辺で (*`・Д・*)ノバィバィ!!!  …【・ω・`】 。


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_ 映画@見取り八段 - 2014年06月19日 19:48

貞子3D2     監督: 英勉    出演: 瀧本美織、瀬戸康史、大沢逸美、平澤宏々路、大西武志、石原さとみ、山本裕典、田山涼成、田口浩正 公開: 2013年8月30日 2013年9月4日。劇場観賞。 前作『貞子3D』は、2012年のトラウマ映画だった。 何でこんな物に3D料…

_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2014年06月19日 19:58

そして、貞子パンデミック?
公式サイト。鈴木光司原作、英勉監督、瀧本美織、瀬戸康史、大沢逸美、平澤宏々路、大西武志、石原さとみ、山本裕典、田山涼成。「リング(1998)」、「ら ...

_ いやいやえん - 2014年06月20日 13:37



「貞子3D 2Dバージョン」の続編。
スマホ連動型“スマ4D"とかいうものがついているらしいが、スマホではない私の携帯では意味がなかった。無料アプリをダウンロード・起動して鑑賞するとあなたのスマホが貞子ウィルスに感染!って…そもそもそういう特典で客を釣ろうという考え方がやだ。
滝本美織さん演じる、孝則の妹の楓子がヒロインで、彼女が茜(前作の主人公:石原さとみさん)と孝則の娘、凪の面倒をみているという設定。この凪ちゃんが人を呪い殺しているのか?と怪しむ展開ですが、伯母さん頑張っちゃうぞーな話で、前作の不評を学習したのか、まあ普通にみれる作品にはなっていました。
でもさー死にゃあいいってものでもない。やっぱりこの新生シリーズはダメだな。全然ビックリもドッキリもしなかった上全く怖くない。シュレッターに髪の毛はさまったまま振り回すとか、これやっぱり笑わそうとしてんのかな。

【スマ4D体験 下部↓↓続きを読むから】

【概略】
“呪いの動画"事件から5年。鮎川茜と安藤孝則の間には一人娘・凪が生まれていた。しかし、茜は出産後に死亡し、孝則は妹の楓子に凪を預け隠遁生活をしていた。その頃、謎の動画による自殺騒動が再び世間を賑わす。謎の自殺は必ず凪の周りで起こっていることに気付いた楓子は、一連の事件に凪が関連しているのではないかと疑い始めるが…。

ホラー

_ とりあえず、コメントです - 2014年06月21日 23:49

鈴木光司著の原作を映画化した貞子3Dシリーズ第2弾です。 この手の作品は苦手で、過去に観たことがあるのは『着信あり』と『リング』くらいです。 でも、最近はもう少し観やすいと聞いたので、3Dのイベントでちょっとチャレンジしてしまいました~

_ 象のロケット - 2014年06月22日 01:27

謎の大量自殺を引き起こした“呪いの動画”事件から5年が過ぎ、鮎川茜と安藤孝則の間には一人娘・凪(なぎ)が生まれていた。 しかし、出産後に茜は死亡し、孝則は妹の楓子(ふうこ)に凪を預け、娘と距離を取っていた。 その頃、再び呪いの動画による死亡事件が頻発。 楓子は、謎の自殺が必ず凪の周りで起こっていることに気付き、5年前の事件との関連を探り始めるのだが…。 ホラー第2弾。 ≪あの子が生まれた≫

_ ダイターンクラッシュ!! - 2014年06月22日 13:38

2013年9月8日(日) 16:20~ TOHOシネマズ川崎7 料金:300円(シネマイレージカードポイント利用+3D料金メガネ持参) パンフレット:未確認 史上最も志の低いホラー映画。この映画の関係者を心底軽蔑する。ボルさんやウッドさん、スティックラーさん、マイケルズさんらの爪の垢を煎じて飲むべし。 『貞子3D2』公式サイト ダメだとは判っていたのだが、ダメさ加減を確認しようと思って観た訳だが、考えが甘かった。 前作のヒルコ状態貞子の増殖が、愛しくなるくらいだ。 つっ込みどころ満載とかいうどころでなく、何一つ整合性が取られていない。 ウッドさんも整合性が取られていないのだが、彼には金はなかったし、でも愛があった。 登場人物たちは、何故夜でも電気をつけないのか?大学も警察など公共施設も必要最低限。 ベビー・シッターが転落死したのに、事情聴衆されない主人公。 監視画面の映像の幼女を見るだけで、保育園を探り当てる刑事。変態のように保育園に張り付き監視しているも通報されず。 動画というより画面のノイズ。見てしまったとかでなく、無差別に配信される。 いったい誰か検討もつかない何者かに突き飛ばされて死ぬ前作の刑事。 などなどなどなど。 あんまり酷いので、最後一気に夢落ちで締めるのかと思ったが、より一層あらぬ方向へ。 オーメンみたいな悪魔の子みたいなのだった筈が、普通の幼児に変わり、親子愛、叔母姪愛に。(父親は、徹頭徹尾戦力外。) また、登場人物が、勿体つけて台詞喋るもんだから、進行が遅くて遅くて。90分ほどの映画だが、2時間ほどの体感時間だ。内容的には30分程度なのに。 この映画、プロ野球の始球式に貞子を大量に送り込むなど、本編以外のイベントで無駄に嬉々としていやがる。 そして、自己満足の極致みたいな企画スマ4Dってなんなんだよ。体感する気全く無し。 この映画のスタッフ、ホラーに対する愛は微塵もないだろう。 脅かせばいいと思っているのだろうが、高校の文化祭のお化け屋敷にも劣る。 最後のアレも予想通り。「催眠」の菅野美穂さんのそれは、吃驚したもんだ。 上映終了後、「あー、疲れた」と言っていた、高校生らしき集団がいるのだが、つまらなかったからだよな? お勧め度:☆ ホラー愛度:☆ 俺度:☆