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ポンペイ : これこそ、ハリウッド版恋愛映画2014年06月07日 16:53

ポンペイ
 サッカー日本代表、ザンビアに勝利しました。いろいろあるでしょうが、この時期にはどれだけポジティブになれるかだと思いますよ。勝利したことを素直に評価しましょう。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
ポンペイ

【製作年】
2014年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 ケルト人騎馬族の生き残りでグラディエーターのマイロは、ローマ人への復讐心を胸に秘め、奴隷として戦いに身を投じていた。ある日、マイロはポンペイの有力者の娘カッシアと出会い、恋に落ちる。彼女はポンペイの平和と引き換えに上院議員との婚姻を迫られていたが、その男こそマイロの復讐の相手だった。そんな折、ヴェスヴィオ火山が噴火し街に危険が迫る。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ポンペイは、ヴェスヴィオ火山の噴火で一瞬にしてすべてが灰に埋もれてしまったイタリアの遺跡ポンペイを舞台にした歴史アクションです。ケルト人騎馬族の生き残りでグラディエーターのマイロ役には、「サイレントヒル:リベレーション3D」のキット・ハリントン。ポンペイの富豪の娘でマイロに恋するカッシア役には、「エンジェル ウォーズ」のエミリー・ブラウニング。マイロの両親の仇でありローマ帝国の元老院議員であるコルヴス役には、「メランコリア」のキーファー・サザーランド。監督は、「バイオハザードV リトリビューション」のポール・W・S・アンダーソン。

 劇場で予告編を観ていて、高貴な女性と奴隷戦士の若干臭うような恋愛映画かもと思っていました。そして、物語の序盤で二人の出会いのシーンは、その不安を大きくさせましたよ。ところが、そんな心配は皆無でした。というか、こんなど迫力の恋愛映画は、ハリウッドでなければ撮れないと素直に感じました。

 確かに、物語の中心軸の一つはマイロとカッシアの恋物語。でも、もう一つの軸ともいえるマイロの復讐劇、そして物語の根底にある自然の圧倒的な力。これらが、見事に映像化されていたんですよねぇ。しかも、観る者に息もつかせぬ圧倒的シーンの連続なのです。先ず前半は、主人公のマイロがグラディエーターとして闘うシーン。素早い剣さばきと痛みの伝わる映像は、観る者を映画の世界に引きずり込みます。そこからの、ヴェスヴィオ火山の大爆発。火山性地震、飛んでくる岩石、津波、火砕流、これらが人々を襲うシーンは、自然の圧倒的な力を感じずにはいれません。観終わった後、どっと疲れが出てきましたよ。流石は、ポール・W・S・アンダーソン監督ですね。

 あらすじも、見事なものでした。死して名を残すではありませんが、死して体を残す人々の行動に胸を打たれました。マイロの盟友でもあるグラディエーターのアティカスの死ぬ間際の行動、自分では出来ないと思いつつも男なら憧れる最後でした。そして、マイロとカッシアの…、これ以上いうとネタバレになるので止めておきましょう。

 このように「ポンペイ」は、映画館で観るべき圧倒的な映像が堪能できる恋愛映画の逸品です。但し、私の住む広島市では本作のような自然災害を経験することはないでしょうが、同様の経験をされた方には辛い作品かもしれないとだけはいっておきます。では、本日はこの辺で |壁|´・ω・`)ノ<バィバィ….。.:*・゜・゚・ 。


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ポンペイ崩壊シーンは見応えあり。

_ 映画好きパパの鑑賞日記 - 2014年06月16日 23:25

 古代ローマで、ヴェスビオ火山の噴火で一夜にして街が消滅したポンペイの悲劇を描いた災害スペクタル劇。オーソドックスなストーリーで、科学的な考証からはおかしなところがあるものの、最後までしっかりと見られました。主演カップルが有名でないだけに、客入りはいま…

_ みはいる・BのB - 2014年06月17日 21:15




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
6月7日(土) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン3にて 14:20の回を鑑賞。

_ いやいやえん - 2014年12月08日 08:14

【概略】
ローマ人に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロは、奴隷となり無敵のグラディエーターへと成長していた。ある日、マイロはポンペイの有力者の娘、カッシアの馬を助け、その瞬間二人は身分の差を超えて激しい恋に落ちる。8月24日、ヴェスヴィオ火山がまさに噴火しようとしていた。果たしてマイロは降り注ぐ火山岩をくぐり抜け、熱雲が街を覆い尽くす前に、自由を手にし、愛する人を救いだすことができるのか―。
歴史パニック



ポンペイといえばヴェスヴィオ火山の噴火!そこにドラマをもってきて盛り上げようとした作品ですが、そのドラマ部分はというと、奴隷と貴族の娘の格差恋愛。
ポンペイの歴史的な町並みをかなり忠実に再現しているようで、そこはなかなか興味深く見ました。そして噴火シーンはCGだとわかっていても、大噴火によって都市が消えていく様は見ごたえがありました。スぺクタルだったー!
やはり、難はストーリーでしょう、これがちょっと薄い。主人公マイロの立ち位置も薄い。ヒロイン・カッシア役のエミリー・ブラウニングさんは可愛らしいけれど、この時代の美女の定義からはちょっとボリュームが足りない気もするし(唇はセクシー)。
この二人の格差恋愛に関しても、恋心が昇華していくようなものではなかった。邪魔立てするのはカッシアに執着し結婚しようとしている元老院議員役のキーファ・サザーランド。どうやらローマでひと悶着あったようですが(おそらくカッシアを見初めた彼が追い掛け回してた様子)マイロの両親一族の仇でもあり、「構わん、(人々を)斬って進め」と言い放つ無慈悲で冷酷な男。
火山における災害は終末的で、当時の人々は本当に世界の終わりだと思っただろうねえ。神々は死んだと思うのも仕方ないかも。日本の件のあの火山噴火の状況だって相当悲惨なものだったもの…この規模の大噴火なら、一大都市が消え去ったというのも頷ける。

ただ、変にドラマ部分を強調して主人公カップルだけが生き残ったとか、そういう筋立てならガックリきましたが、最後はみんな死に絶えてて、そこは(ある意味で)良かったと思った。実際のポンペイ遺跡をみてきたわけじゃないですが、あの火山噴火で生き残れるわけがないと思うので。それと噴火版「タイタニック」にシフトすることもなかったのは良かったですね。
思いを馳せられる歴史物は好きなので、薄いとは思いつつも嫌いになれない作品。これはこれでいいんじゃないでしょうか。