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津軽百年食堂 : 時代を繋いでいくために必要なものとは2014年05月15日 21:12

津軽百年食堂
 そういえば、広島カープ、未だ首位を走っております。こんなこと今年のキャンプを見ていても、想像すらできませんでした。プロ野球の世界は甘くはないので、このまま優勝するのは難しいかもしれませんが、”大きな奇跡”を起こしてファンに感激を与えて欲しいものです。ちなみに、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
津軽百年食堂

【製作年】
2011年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 明治42年、弘前。大森賢治(中田敦彦)は、鰯の焼き干しを使った出汁が評判の津軽蕎麦屋台を営んでいた。賢治が使う焼き干しは、戦争で夫を失ったトヨ(早織)が幼い娘フキと共に、青森から仕入れるもの。トヨに淡い想いを抱く賢治は、2人で店を持つことを夢見ていた。現代の東京。バルーンアートで生計を立てている大森陽一(藤森慎吾)とカメラマンの筒井七海(福田沙紀)が結婚披露宴会場で出会う。うっかり七海の照明器具を壊してしまった陽一は、弁償の代わりに七海とルームシェアすることに。偶然にも、2人とも出身は弘前。陽一の実家は、弘前に100年続く“大森食堂”だった。四代目の彼は、中学生の頃から父の哲夫(伊武雅刀)に津軽蕎麦作りを仕込まれてきたが、父との確執から家を飛び出し、東京で暮らしていた。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「津軽百年食堂」は、森沢明夫の同名小説をオリエンタルラジオの二人を主演にして映画化した作品です。明治時代の大森食堂の初代・大森賢治役には、「20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり」の中田敦彦。現代の大森食堂の四代目・大森陽一役には、「幸運の壺 Good Fortune」の藤森慎吾。監督は、「悲しき天使」の大森一樹。

 主演はオリラジの二人、ということで期待せずにレンタルした作品でしたが、とんだ掘り出し物でしたよ、マジで。オリラジの中田敦彦が明治時代の大森食堂初代である大森賢治を演じ、同じくオリラジの藤森慎吾が現代の大森食堂四代目である大森陽一を演じています。つまり、時代は繋がっていくという物語なのですが、繋がっていくためには何が必要なのか。それを語っている物語なんですよねぇ。

 では、何が必要なのか。それは、”小さな奇跡”でした。その奇跡は、広島カープが2014年度のセントラルリーグ・ペナントレースにおいて、優勝してしまうような大きな奇跡ではありません。広島カープの前田健太が18勝で最多勝を取るような小さな奇跡なのです。その小さな奇跡が時代を繋いでいくというあらすじは、観ていて目頭が熱くなりました。上手いことやりますよねぇ。

 W主演のオリラジの二人も、なかなか良かったですよ。中田敦彦は真面目で不器用で優しい大森食堂初代の大森賢治を、藤森慎吾は何かにつけ長続きしないが器用で優しい大森食堂四代目の大森陽一。それぞれのキャラにあった配役でしたね。この二人演じてる人物に共通しているのが、人に対する優しさ。その優しさは、周りの人たちが手助けしてくれるだけでなく、おいしい蕎麦を作る条件にもなっているようでした。でも、この配役が逆だと、つまらない作品になったでしょうね。

 このように「津軽百年食堂」は、オリラジ主演ながらも掘り出し物の部類に入るヒューマンドラマの秀作となっております。”小さな奇跡”が何なのか、皆さんも暇があったら観てください。では、本日はこの辺で ヾ(゚´Д`q゚+o。o。o+゚ばぃばぃ゚+o。o。o+゚p´Д`゚)ノ゛ 。


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★この映画の皆さんの評価★

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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2014年05月15日 21:18

公式サイト。森沢明夫原作、大森一樹監督、藤森慎吾・中田敦彦(オリエンタルラジオ)、福田沙紀、ちすん、伊武雅刀、早織、前田倫良、永岡佑、藤吉久美子、大杉漣、かとうかず子、 ...

_ ふじき78の死屍累々映画日記 - 2014年05月15日 23:15

五つ星評価で【☆☆野村がへん】

盛り上がるでもなく、決定的につまらなくもなく、ただ何となく観れる。

オリラジの中田、藤森、伊武雅刀、実はみんな血が繋がってる設定なの ...

_ じゅずじの旦那 - 2014年05月16日 23:20

初代から四代目へ・・・
受け継がれてゆく日本人の心と味。

  まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング


【あらすじ】
弘前の蕎麦屋の長男・陽一は、大学進学で上京したが、就職に失敗し、アルバイトで毎日をやり過ごしていた。ある日、バイト先で同郷のカメラマン、七海と知り合う。壊した機材の弁償代わりにルームシェアを提案する。七海も陽一と同じように、今の生活に疑問を感じていたのだった。そんな時、陽一の父親が交通事故に遭ったと知らせを受ける・・・

監督:大森一樹  原作:森沢明夫
出演:藤森慎吾、中田敦彦、福田沙紀、ちすん、早織、前田倫良、永岡佑、藤吉久美子、大杉漣、かとうかず子、野村宏伸、手塚理美、伊武雅刀・・・

青森県津軽地方には百年の歴史をもつ食堂がある。
それぞれの店には、独特の味があるのはもちろん、それを伝承していった歴史がある。
それが「津軽百年食堂」

初代が作り上げた味、イワシの焼き干しが津軽そばの特徴。
あっさりしてて、とてもうまいのだが。

その初代を演じるのが、オリエンタルラジオの中田敦彦。

4代目は同じくオリエンタルラジオの藤森慎吾。

ちょっと心配しておりましたが、けっしておチャラけることもなく、津軽弁にも味がありました。

津軽を飛び出し、東京で自分の可能性に賭ける若者たち。
東京は「でかける場所」であったはずなのに、

  いつから「戻る東京」になったのか

地方から東京をめざす若者、挫折し苦悩しても、郷里は暖かく迎えてくれる。
親、友、そして桜。
決して派手な映画ではないけれど、とても暖かく感じました。

ほっこり気分に感謝の、、、ポチッ
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ゴールデンウィーク、「弘前の桜」はこれからが本番
みなさんもぜひお出かけ下さい

 映画 津軽百年食堂 公式サイト
 原作 津軽百年食堂 森沢明夫著
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追伸:
久々に野村宏伸を見ましたけど、年齢のせいでしょうか、病気のせいでしょうか、ちょっとビックリでした


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JUGEMテーマ:映画
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_ 象のロケット - 2014年05月17日 11:26

明治42年(1909年)。 津軽そばの屋台を営む大森賢治は、日露戦争で夫を亡くしたトヨといつか店を持ちたいと夢見ている…。 一方、現代。 大学卒業後、企業への就職はせず、バルーン(風船)アートをしながら東京で暮らす陽一は、父が交通事故で入院したとの知らせを受け久しぶりに帰省する。 実家は青森・弘前で百年続く津軽そばの店「大森食堂」だった…。 ふるさと青春ドラマ。

_ とりあえず、コメントです - 2014年05月18日 23:14

現在の東京と明治の弘前を交差させながら、仕事と人生に悩みながらも 自分の道を見つけていく若者の姿を描いた作品です。 弘前が舞台の作品は観たことがなかったなと気になっていました。 登場人物が多くて物語がきちんとしていたので、予想よりも興味深く観られる作品でした。

_ だらだら無気力ブログ - 2014年05月26日 00:19

人気お笑いコンビ“オリエンタルラジオ”の藤森慎吾と中田敦彦を主演に 迎え、東京に暮らす青年が様々な葛藤を乗り越え、津軽で百年の歴史を 持つ食堂の四代目になるまでの姿を、初代の人生とともに描くヒューマン・ ドラマ。 共演に「櫻の園 ―さくらのその―」の福田沙…