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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー : 意外でGoodなアクションシーン2014年05月01日 10:45

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
 超久々の更新となりました。4月にはいってから忙しくて、記事を更新出来なかったんですよ。その分、今年のゴールデンウィークは予定Nothingなので、ばんばん更新していきたいと思っております。では、本日はこちらの作品になります。
【題名】
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

【製作年】
2014年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 70年の眠りから覚め、スーパーヒーローのチーム・アベンジャーズの一員としての死闘を繰り広げた後、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は防衛システムの構築を目指す国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.、通称シールドで活動していた。しかし一緒に戦ってきたシールドの仲間がキャプテン・アメリカやニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を突如襲撃。シールドの包囲網をかいくぐり逃げるキャプテン・アメリカたちを、ウィンター・ソルジャーが追い詰める。この背景には、恐るべき陰謀が隠されていた……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」は、マーベルコミック原作のヒーローアクション「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の続編となる作品です。70年の眠りから覚め国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.で活躍するキャプテン・アメリカ(スティーヴ・ロジャース)役には、「スノーピアサー 」のクリス・エヴァンス。同じくS.H.I.E.L.D.の一員であるブラック・ウィドウ役には、「ヒッチコック」のスカーレット・ヨハンソン。S.H.I.E.L.D.の長官であるニック・フューリー役には、「4デイズ」のサミュエル・L・ジャクソン。S.H.I.E.L.D.の高官かつ世界安全保障委員会の一員であるアレクサンダー・ピアース役には、「ランナウェイ/逃亡者」のロバート・レッドフォード。第二次世界大戦時のロジャースの親友であったジェームズ・"バッキー"・バーンズ役には、「ファインド・アウト」のセバスチャン・スタン。ロジャースの護衛を秘密裏に任されていたケイト(エージェント13)役には、「フェーズ6」のエミリー・ヴァンキャンプ。ベテラン軍人でPTSDカウンセラーのサム・ウィルソン役には、「リンカーン 秘密の書」のアンソニー・マッキー。監督は、「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」のルッソ兄弟。

 ぶっちゃけ、余り期待しないで観に行ったわけです。個人的に、アベンジャーズの中で一番好きなのがソーなわけですから、やはり戦闘能力が今一ですもんねぇ。キャプテン・アメリカの一番の武器(得意技)は的確な指示だと分かっていながらも、それを理解するのは難しいわけです。でもね、観終わった素直に感じたこと、それは本作が今まで観たアベンジャーズ・プロジェクトの作品の中でNo.1と感じられた事でした。それは、以外にシリアスなあらすじになっていたこと、他のアベンジャーズでは味わえないリアリティーを感じさせるアクションシーンがキレッキレであったこと、その二つが大きな理由です。

 日本に比べ戦争が一般人に身近な国といえるアメリカ、そんな国では当たり前なのかもしれない退役軍人のPTSDに関するシーンが序盤にあります。そして同じ目的を持ちながらも、立場の違いから溝が出来てしまうキャプテン・アメリカとニック・フューリー。この辺は割りとシリアスに描かれていて、他のアベンジャーズ作品とは一味も二味も違います。とはいえ、アベンジャーズ側に都合よすぎたり、首都上空での派手すぎるドンパチがあったりと必要以上に考えさせない(考えてはいけない)親切設計なあらすじ。絶妙なバランスでした。

 そして、何とも良かったのがアクションシーン。他のアベンジャーズと同様のど派手な戦闘シーンの連続だけでなく、リアリティーを感じさせるアクションシーン。特に、ナイフを使った緊張感たっぷりのアクションシーン、他のアベンジャーズではありえない演出ですよ。

 では、何故このようなシリアスなあらすじや緊張感たっぷりのアクションシーンを観れる作品になったのか。それは、キャプテン・アメリカが生身の人間に一番近いアベンジャーだからでしょう。他のアベンジャーならかすり傷もつかないような銃弾や刃物によって傷つくアベンジャー、他では考えられません。アイアンマンにナイフで立ち向う悪党なんてほとんど悲劇ですが、キャプテン・アメリカなら奇跡が起これば何とかなるかもしれません。そんな生身の人間に近いキャラクターを上手く活かしているからこそ、緊張感たっぷりの演出が映えてくるのでしょうねぇ。

 そして、終始目の保養をさせてくれたのが、ブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソン。ヒップラインの美しさは半端ありません。2D字幕で観ましたが、あのヒップラインを3Dで観るのも悪くなかったかも。

 このように「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」は、他のアベンジャーズ・プロジェクトの作品とは一線を画したヒーロー・アクションの逸品となっております。また、役者も揃い次回作はより面白い作品になりそうなので、今から大いに期待してハードルを上げていきたいと思います。では、本日はこの辺で ヾ(゚´Д`q゚+o。o。o+゚ばぃばぃ゚+o。o。o+゚p´Д`゚)ノ゛ 。


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テルマエ・ロマエII : 余りにも変化がない作品2014年05月03日 11:03

テルマエ・ロマエII
 今日から広島市内では、ゴールデンウィーク期間中で博多どんたくと並ぶ大きなお祭り、フラワーフェスティバルが始まります。全国的には余り知られていないでしょうが、昔とんえるずの石橋がケツを出したことでも知られています。代わり映えしないので余り市民の人は行ってないと思うのですが、久々に行ってみるかな。ちなみに、本日紹介する作品も前作と代わり映えのないこちらになります。
【題名】
テルマエ・ロマエII

【製作年】
2014年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 タイムスリップした先である現代日本の風呂文化から着想を得て斬新な浴場建設をし、一躍人気者となった古代ローマ浴場技師ルシウス(阿部寛)に、コロッセオに闘士たち用の浴場を作るよう命令がくだる。頭を悩ませたルシウスは再び現代日本へタイムスリップ。風呂専門雑誌のライターになった真実(上戸彩)ら、ルシウスが平たい顔族と呼ぶ現代日本人と再会する。一方ローマ帝国では平和推進派であるハドリアヌス帝(市村正親)と武力行使派の元老院が対立、緊張が高まっていた……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「テルマエ・ロマエII」は、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化した「テルマエ・ロマエ」の続編となる作品です。古代ローマの浴場設計士であるルシウス役には、「トリック劇場版 ラストステージ」の阿部寛。漫画家を目指しながら風呂専門雑誌のライターをしている山越真実役には、「テルマエ・ロマエ」の上戸彩。次期皇帝といわれているケイオニウス役には、「映画 妖怪人間ベム」の北村一輝。現皇帝のハドリアヌス帝役には、「愛と誠」の市村正親。皇帝やケイオニウスを陰日なたで支えるアントニヌス役には、「テルマエ・ロマエ」の宍戸開。監督は、前作から引き続き武内英樹。

 前作は笑えましたよ、マジで。そこからの本作、公開前から気にならないわけがない。前作において60億円近い興収をたたき出したわけですから、前作のしょぼかった戦闘シーンのような”おしい”ところもなくなるだろう、素人としてはそんな風に考えるわけですよ。では、どんな作品だったのでしょう。

 映像に関しては、文句なしのデキでした。コロッセオで闘うグラディエーターたちの迫力あるシーン、キモになるシーンだけに手抜きが感じられませんでした。前線でケイオニウスの活躍を示したシーン、こちらも派手さはないものの手抜きのないもの。また、混浴シーンにおける上戸彩のボリューム感満点の横乳、正常な男ならこれだけで満足でしょう。しかも、熟女好きにも配慮した今が”旬”のキムラ緑子の入浴シーンまで用意されているわけです。この映像の満足感は、邦画ではなかなか味わえないレベルの高いもの。でも、何だか今一だったんですよねぇ。

 要は、新しさを全く感じられなかったわけです。監督と配役が前作と全く同じわけですから、仕方ないかもしれません。でもねぇ、前作と同じパターンを延々と繰り返されたら、少し飽きてきますよ。この辺は、新たに”濃い”顔の俳優を投入するなり、何でもよいから新鮮さが欲しかったなぁ。せっかく、前作を上回る映像を用意しただけに、とても残念でしたよ。

 こんな風に残念なコメントばかりですが、本作がつまらない作品なのかと聞かれれば、「否!」と自信を持っていえます。劇中でもすべることなく、笑いが起きていたのが何よりの証拠。勿論、私も存分に笑いました。次回作もあるそうなイキフンなので、公開されるなら間違いなく観に行きますよ。

 このように「テルマエ・ロマエII」は、前作から映像は正常進化したものの、内容の進化が今一つ観れなかったのが残念な作品となっております。とはいえ、十分に満足感の高い作品となっているので、ゴールデンウィークに予定が空いている方は観ておいて損はしないと思いますよ。では、本日はこの辺で ヾ(゚Д゚◎゚+o。バィバィ。o+゚○゚Д゚)ノ゛ 。


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アメイジング・スパイダーマン2 : 親から子へ引き継ぐもの2014年05月06日 09:56

アメイジング・スパイダーマン2
 気付けばゴールデンウィーク最終日、休日の過ぎるのは何とも早いものですね。まあ、私のような年齢になると、休みでなくても月日の過ぎるのは早いのですが…。では、本日紹介する作品は、少々時間を長く感じられるこちらになります。
【題名】
アメイジング・スパイダーマン2

【製作年】
2014年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 特殊な力を得てスパイダーマンとして活躍する男子学生ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、次から次へと現れる強敵と戦い人々を守る責任の大きさを感じていた。そんな中、大企業オズコープ社の御曹司である幼なじみのハリー・オズボーン(デイン・デハーン)から、突然現れた最強の敵エレクトロ(ジェイミー・フォックス)らすべての敵の共通項はオズコープ社であることを知る……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「アメイジング・スパイダーマン2」は、、マーク・ウェブ監督のメガホンで人気ヒーローシリーズをリブートした「アメイジング・スパイダーマン」の続編となる作品です。ピーター・パーカー/スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールド、ピーターの恋人であるグウェン・ステイシー役のエマ・ストーン等と二人の家族は前作からの継投。新たな登場人物としては、オズコープの電気技師であるマックス・ディラン役に「ホワイトハウス・ダウン」のジェイミー・フォックス、パーカーの親友でオズコープの社長となったハリー・オズボーン役に「クロニクル」のデイン・デハーン。

 びっくらこいたなぁ、あのエンドロール。インパクトありすぎでしょう。本作の内容が、一旦ぶっ飛びましたから。でも、上映終了後スマフォでググってみて超がっかり。大人の事情を乗り越えて、X-MENシリーズとタッグを組むと思うでしょ、あれでは。大人の事情がありながらもそれを逆手に取った賢いやり方だとは思うが、私のように勝手に勘違いしてガッカリする人が多くいたのではないかな。

 そんなインパクトありすぎなエンドロールで、一度ぶっ飛んだ本作の内容を拾い集めて思うこと、それは本作の完成度の高さ。スピーディーかつ重厚感ある映像、ジョークを飛ばしながら悪党を倒していく爽快感、魅せるよなぁ。あらすじも親子の愛情と親から子への継承といった普遍的なものをさりげなく織り込んでいるだけでなく、誰もがびっくりするような展開。これでこそ、前作からわずか数年でリブートした意味があるというもの。マーク・ウェブ監督の手腕には脱帽するしかないですね。

 演者の中で光っていたのが、ハリー・オズボーンを演じたデイン・デハーン。主演のアンドリュー・ガーフィールドを喰うほどの存在感でした。今後、かなりの活躍が期待できるのではないでしょうか。違う意味でインパクトあったのが、マックス・ディランを演じたジェイミー・フォックス。普段演じている知的でアクティブな役柄とは全く違う、ハゲキモの中年男性を見事に演じていました。懐が深いというか何というか、一流はどんな役柄でもこなせるということなんでしょうねぇ。

 但し、中盤の間延び感は少々疲れました。152分という長い上映時間が、ダイレクトに伝わってきました。もう少しコンパクトかつシンプルに仕上げた方が、個人的にはよかったですけどね。

 このように「アメイジング・スパイダーマン2」は、ヒーローアクションの秀作です。ゴールデンウィーク最終日、予定がなければ行っても損しないと思いますよ。では、本日はこの辺で ヾ(゚Д゚◎゚+o。バィバィ。o+゚○゚Д゚)ノ゛ 。


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WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常 : チャラ男と野生児のコラボレーション2014年05月10日 21:34

WOOD JOB!
 本日、熊本県菊池市で真夏日になったとのこと。メタボな私にとって、辛い季節がひたひたと近づいております。こんな暑い日は、空調の効いた映画館でこんな作品を観てはどうでしょうか。
【題名】
WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常

【製作年】
2014年

【製作国】
日本

【ロケ地】
三重県津市美杉町

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 チャランポランな性格で毎日お気楽に過ごしていた勇気(染谷将太)は大学受験に失敗。彼女にもフラれ、進路も決まらないという散々な状態で高校の卒業式を迎える。そんな時、ふと目にしたパンフレットの表紙で微笑む美女に釣られ、街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することを決意。だが、ローカル線を乗り継いで降り立った神去(=かむさり)村は、携帯電話の電波も届かない“超”が付くほどの田舎。鹿やら蛇やら虫だらけの山、同じ人間とは思えないほど凶暴で野生的な先輩のヨキ(伊藤英明)、命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場……。耐えきれずに逃げ出そうとしていたところ、例の表紙の美女・直紀(長澤まさみ)が村に住んでいることが判明。留まる事を決意するが……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」は、直木賞作家・三浦しをんの「神去なあなあ日常」を映画化した青春コメディー作品です。大学受験に失敗し逃げるように1年間の林業研修プログラムに参加することになった平野勇気役には、「永遠の0」の染谷将太。勇気が林業研修プログラムに参加するきっかけとなったパンフレットの表紙で微笑む美女の石井直紀役には、「モテキ」の長澤まさみ。勇気の職場の先輩である飯田ヨキ役には、「悪の教典」の伊藤英明。監督・脚本は、「ロボジー」の矢口史靖。

 いや~、なかなか面白い作品でした。予告編を観て期待はしていたのですが、その期待値を超えちゃうデキでしたよ。何がそんなに良かったのかと聞かれても即答が出来ないのですが、あらすじ、演者の演技、映像、全てが少しずつ期待値を上回る丁寧な仕事ぶりが光る作品だったのです。

 先ずは、あらすじ。主人公の平野勇気は、いわゆるチャラ男。そんな彼が、最も生息が困難と思われる場所で生活し、最も向いていないと思われる職業に就く。そのギャップが、笑いを誘うんですよねぇ。でも、そんなチャラ男の勇気君が1年間の林業研修プログラムに耐えるだけでなく、ちょっとした活躍までするわけです。しかも、その1年で彼が人間として成長していくというよりも、適応していく姿が描かれているのです。つまり、1年経っても勇気君はチャラ男のままなのですが、そんな彼を暖かく見守る人たちの存在に涙を誘われたんですよ。これは、少し意外な展開でした。

 演者の中では、染谷将太のチャラ男ぶりがGoodでした。腹が立ちそうで腹が立たない文句の付けようのないチャラ男ぶり、若いのに演技が上手いですねぇ。でも、そんな染谷将太より存在感があったのが伊藤英明。熱い心を持った性欲絶倫の野生児を見事に演じていました。スクリーンで彼の演技を観るのが久々ですが、ハスミンに負けないだけのインパクトがありました。彼は、完全に超一流の俳優ですね。

 そして、映像も全く手抜きのない素晴らしいものでした。特に、100年をかけ育てた木を倒すシーン。単に映像の迫力だけでなく、数世代をかけて育てたものを倒す重みまで感じられるものでした。木を一本倒す映像だけで、ここまで感じさせるとは若干鳥肌物です。これは、映画館の大画面で味わって欲しい映像ですね。

 このように「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」は、日本人らしい丁寧な仕事が光る青春コメディーの逸品です。あの巨大なチ○ポ突撃映像も含めて、笑わせてほろっとこさせる観る者を選ばない作品なので、映画館に足を運んで損はないと思いますよ。では、本日はこの辺で p((Bye Bye))´∀`●)ノ゛ 。


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男はつらいよ 幸福の青い鳥 : 今や”神”の領域に達した人物が若者だった頃の作品2014年05月14日 10:38

男はつらいよ 幸福の青い鳥
 ウクライナ問題、南シナ海問題、シリア内戦、きな臭い話ばかりで嫌になりますねぇ。こんな時は、本日紹介する作品でも観てまったりと過ごしましょう。
【題名】
男はつらいよ 幸福の青い鳥

【製作年】
1986年

【製作国】
日本

【ロケ地】
東京都葛飾区柴又、福岡県(筑豊)、山口県(萩市、下関市)

【マドンナ】
島崎美保(元大空小百合という旅役者):志穂美悦子

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 柴又、とらやでは不景気な話題とともに、1年も音沙汰のない寅が噂にのぼっていた。その頃、寅はバイ仲間のポンシュウと山口県萩をあとにして、九州へと向かっていた。飯塚の町で、寅はひいきにしていた一座の座長の訃報の家には旅館の女中をしている娘、美保がいた。寅の脳裏に可愛い声で歌っていた美保の姿が浮かぶ。「幸福の青い鳥が欲しい」という美保に、「東京に出て来たら葛飾柴又帝釈天参道のとらやを訪ねな」と告げ、寅は汽車に乗った。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「男はつらいよ 幸福の青い鳥」は、日本映画界の至宝ともいえる「男はつらいよ」シリーズの第三十七作目となる作品です。主役の車寅次郎を演じるのは、このシリーズが代表作となる渥美清。レギュラー陣では、その妹であり博の妻となったさくら役には倍賞千恵子、第一作でさくらと結婚し夫となった諏訪博役には前田吟、博とさくらの子供である満男役には吉岡秀隆、おいちゃんこと車竜造役には下條正巳、竜造の嫁でおばちゃんこと車つね役には三崎千恵子、裏の印刷工場の経営者であるタコ社長こと桂梅太郎役には太宰久雄、タコ社長の娘である桂あけみ役には美保純、柴又題経寺(柴又帝釈天)の住職である御前様役には笠智衆、題経寺の寺男である原公役には佐藤蛾次郎、寅次郎のテキヤ仲間であるポンシュウ役には関敬六。準レギュラー・ゲスト陣では、本作のマドンナで元旅一座の大空小百合という女優であった島崎美保役には、「二代目はクリスチャン」の志穂美悦子。美保に惚れてしまう看板屋の倉田健吾役には、「英二」の長渕剛。区役所の結婚相談員・近藤役には、「天地明察」の笹野高史。他に、温泉場の娘の友人役にエドはるみ、板前姿の男役にリアクション芸人の第一人者である出川哲朗。監督には、「おとうと」「武士の一分」「小さいおうち」など、数々の名作を世に送り届けた山田洋次がメガホンをとる。

 本作では、とても懐かしい人物が登場します。それは、「車センセ!」という一度聞くと何故か頭から離れない台詞でおなじみの旅役者・大空小百合。但し、年齢を重ね成長しているので、演じる役者は岡本茉利から志穂美悦子に変更されています。マニアの間では岡本茉利でやって欲しいという声がありましたが、興業的な面を考えると志穂美悦子になるのは致し方ないのではないかな。何といっても、当時の彼女はJAC(千葉ちゃんのところ)から独立し本格女優としての才能が開花したころでしたからね。また、本作でもその開花した才能を見事に活かし、幸薄い元旅役者を見事に演じていました。

 そして、志穂美悦子演じる大空小百合と恋仲になるのが、今ではファンにとって”神”の領域にいる人といってよい長渕剛。まあ、個人的には嫌いな人ですけど。しかし、本作における長渕剛は、役者としてよい仕事をしております。熱い心を持っていながらも、飽きっぽくて長続きしない、女性に対してもちょっと不器用、そんな青年を見事に演じていました。その後、当時から付き合っていた二人は結婚するわけですが、未だに夫婦として寄り添っているところを見ると、本作のように大空小百合のように志穂美悦子が出来た女性ということなのでしょうねぇ。

 そんな作品なので、寅さん自身の恋物語は皆無。そればかりか、寅さんキューピットとしても今一。この辺は、ファンとして物足りなかったですね。寅さんの年齢が年齢だけに、こんな作品が多くなるのも致し方ないのかなぁ。

 このように「男はつらいよ 幸福の青い鳥」は、長渕剛と志穂美悦子の結婚を決定付けたような作品となっております。そのため、寅さんファンの私としては今一の作品でしたけどね。では、本日はこの辺で 〔バィバィ☆}ヾ(●´∀`○ ≡ ○´∀`●)ノシ{マタ明日☆〕 。


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