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ローン・サバイバー : 仲間のため、神のため…。2014年03月22日 19:34

ローン・サバイバー
 三連休いかがお過ごしですか。今日は、忙しいと思いきや、以外にたしたことなかったので、以前から期待していたこの作品を観てまいりました。
【題名】
ローン・サバイバー

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 2005年6月、国際テロ組織アル・カイーダの重要工作員の暗殺を狙ったレッド・ウィング作戦のため、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズはアフガニスタンに赴く。4人の隊員が山岳地帯で偵察をしていた際、ある判断が200人超のタリバン兵から攻撃される状況を呼んでしまう。絶体絶命の状況下、崖から転がり落ち全身負傷しながら自分と仲間を信じて行動する4人。生死を分ける選択に次々と迫られる過酷な場に立ち向かっていくが…
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ローン・サバイバー」は、ネイビー・シールズ創設以来最大の惨事といわれている”レッド・ウィング作戦”を映画化した戦争アクションです。ネイビー・シールズ隊員で”レッド・ウィング作戦”で唯一の生き残りであるマーカス・ラトレル二等兵曹役には、「テッド」のマーク・ウォールバーグ。マーカスの上官であるマイケル・マーフィ大尉役には、「ジョン・カーター」のテイラー・キッチュ。同じくネイビー・シールズ隊員でマーカスと共に偵察に従事していたマシュー・アクセルソン役には、「メカニック」のベン・フォスター、ダニー・ディーツ役には、「ダーケストアワー 消滅」のエミール・ハーシュ。アラブの掟に従いマーカスを助けたグラーブ役には、「ゼロ タウン 始まりの地」のアリ・スリマン。監督・脚本は、「バトルシップ」のピーター・バーグ。

 戦争映画好きの私としては、公開前から超期待していた一本。でも、そんな私の期待をあっさりと裏切ってくれる超素晴らしい作品でしたよ。以前紹介した「ネイビーシールズ」と嗜好は異なりますが、戦場のリアルな緊張感が味わえるサイコーの戦争アクションとなっていました。でも、本作が素晴らしいのは、観る者の心を熱くさせる”男”たちの物語になっているところなのです。

 先ずは、緊張感MAXの銃撃シーン。タリバン兵に包囲されたシールズ隊員は、確実にタリバン兵を仕留めていきます。ですが、タリバン兵の放つ銃弾も、少しずつシールズ隊員を傷つけていくわけです。そして、追い詰められたシールズ隊員は、崖を飛び降りるます。その状況がとてもリアルか丁寧に描かれており、観ている我々もシールズ隊員のように消耗していきます。これぞ、戦争映画の王道といった作りになってますよ、リアルガチで。

 演者の演技もキレッキレでした。彼らが演じていたのは、国のために死んでいった実在の人物です。だからこそ、彼らの尊厳を守るために、自分が出来るサイコーの演技をしたのではないでしょうか。そして、そのサイコーの演技をカメラに収めたピーター・バーグ、相変わらず良い仕事をしますねぇ。

 しかしながら、この映画に熱いものを感じるのは、ここまで述べてきたことではありません。それは、自分以外の人間のために命を賭ける献身的な人間の姿なのです。しかも、自分以外の人間とは、家族や恋人ではありません。それは、戦場という極限状態に置かれた戦友を助けるための献身的行動なのです。「お前が俺を命がけで守ってくれるから、俺もお前を命がけで守る。」といったことを、4人のシールズ隊員は自分の命が尽きるまで貫き通すのです。そして、全ての仲間が死に一人になったマーカス・ラトレル、彼を救ったのは他のシールズ隊員ではなくアフガニスタンの山岳民族でした。この山岳民族は戦友でもない外国人のために、命を賭けてタリバンと戦うことになります。この展開はあらすじ的に意外性があるだけでなく、タリバンの銃弾に倒れる山岳民族のことを思うとこみ上げてくるものがありました。しかも、この映画で映像になっていることは実話なのです。何だかもう、日本人の良識を凌駕しているとしか言いようがありません。

 このように「ローン・サバイバー」は、命を賭けて戦う男の姿を描いた戦争アクション映画の逸品です。個人的には、今年観た映画の中で今のところNo.1の作品です。では、本日はこの辺で ヾ(O*´∀`*(バ)(イ)(バ)(ィ).+゚*。:゚+ 。


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_ 勝手に映画評 - 2014年03月22日 20:01

米海軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われた「レッド・ウィング作戦」を描いた作品。

121分と、2時間の作品ですが、それ程長いとは感じませんでした。2時間の殆どは、戦闘シーンでは無いですかね。それほど真に迫り、リアルな作品だったと言うことだっ...

_ 映画雑記・COLOR of CINEMA - 2014年03月22日 20:30

注・内容、ラストに触れています。アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ(Navy SEALs)史上最悪の惨事と呼ばれるレッド・ウィング作戦。唯一生還した兵士マーカス・ラトレルの回顧手記『アフガン、たっ

_ 新・辛口映画館 - 2014年03月22日 22:48

 日テレさん主催の試写会だ。試写会場はオープン前の「TOHOシネマズ日本橋 スクリーン6」だ。試写会の客入りは若干空席のある9割くらいだ。

_ 時間の無駄と言わないで - 2014年03月23日 00:00

実際の出来事を基にした戦争映画。
上映時間中ほぼずっとドンパチやってます。

タリバンを倒しに行く米軍の話。
予告編でも言ってるし、そもそもタイトル通りだし、「主人公以 ...

_ ハリウッド映画 LOVE - 2014年03月23日 16:11

原題:Lone Survivor監督:ピーター・バーグ出演:マーク・ウォルバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナ

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評価:★★★★【4点】(AF)


今週3本目の実話ベースの映画はどれも秀作ぞろいであった。

_ とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver - 2014年03月23日 21:50

予告編で生き残ったマーカス・ラトレルが「私のミッションはこの映画化で終わった」と語っているのが印象的だった。この映画を見れば、不毛な戦いの中でも敵味方関係なく人間としての良心を垣間見ることができる。

_ かるかるかるぴん♪ - 2014年03月23日 22:35

昨日、試写会に行ってきました。

_ ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★ - 2014年03月23日 22:37

【LONE SURVIVOR】 2014/03/21公開(03/11試写) アメリカ PG12 121分監督:ピーター・バーグ出演:マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター
[Story]2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯である特殊任務に就いていた4人のネイ...

_ 心のままに映画の風景 - 2014年03月25日 13:44


2005年6月。
アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズは、極秘任務“レッド・ウィング作戦”を決行する。
タリバン幹部アフマド・シャーを見つけ出し、殺害する任務についた、マーカス・ラトレル (マーク・ウォールバーグ)、マイケル・マーフィ(テイラー・キッチュ)、ダニー・ディーツ(エミール・ハーシュ)、マシュー・“アクス”・アクセルソン(ベン・フォスター)の4人は、ヘリコプターでアフガ...

_ 象のロケット - 2014年03月26日 15:08

2005年6月、アフガニスタン山岳地帯で、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズの“レッド・ウィング作戦”が決行される。 目的は、アルカイダ指導者オサマ・ビンラディンの側近でタリバンのリーダー、アフマド・シャーの殺害だった。 しかし監視任務中の4人の隊員が、現地の山羊飼いに遭遇してしてしまう。 彼を解放すればタリバンに通報される恐れがあり、殺害すれば世界中から非難を浴びる。 4人は迷った挙句、決断を下すが…。 戦闘アクション。

_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2014年03月26日 22:19

命懸けのオ・モ・テ・ナ・シ
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映画 『ローン・サバイバー』 (公式)を先日、劇場鑑賞。採点は、 ★★★ ☆☆ (5点満点で3点)。100点満点なら65点にします。







リアルな銃撃戦を楽しむ戦争アクションと観るも良し!


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崖から落ちても戦えるシールズってスゲェな。

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ローン・サバイバー
'13:米


◆原題:Lone Survivor
◆監督:ピーター・バーグ「キングダム 見えざる敵」
◆主演:マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナ

◆STORY◆2005年6月、国際テロ組織アル・カイーダ...

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 「バトルシップ」のピーター・バーグ監督、「テッド」のマーク・ウォールバーグ主演。アメリカの精鋭特殊部隊ネイビー・シールズ設立以来、最大の悲劇と言われる2005年アフガニスタンでのタリバン指導者暗殺計画「レッド・ウイング作戦」を実際に経験し、唯一生き残っ

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_ ここなつ映画レビュー - 2014年06月17日 13:09

マーク・ウォルバーグ好きにはこたえられない作品。でも、マーク・ウォルバーグは主役であって主役ではない。何を言っているのか判らない、というのであれば、こういう風に言えばいいのかな。つまり、主役は全てのソルジャーであり、全ての市井のレジスタンスである。信念を持ち行動する登場人物全て。そしてそれは又、「NAVY SEAL」の強靭さ、仲間力を描き切っていて、誰が取り分けヒーローか、と言うようなものではないということに繋がる。劇場パンフレットを参考に、作品の展開を。(ちなみにこのパンフすごくいい。ストーリーやキャスト・製作陣に触れるだけでなく、タリバン情勢の起点から現在、NAVY SEALの成り立...

_ いやいやえん - 2015年11月28日 10:55

【概略】
レッド・ウィング作戦に参加した4人のネイビーシールズは、アフガンでの偵察任務中に下した“ある決断”により、200人を超えるタリバン兵と戦うことになる。
戦争アクション



マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナと共演者が豪華。
苦手な戦争ものではあるのですが、ネイビーシールズがかっこいい映画ではなく、実話に基づいた話なので、シールズ隊員たちを襲う容赦ない攻撃、そして屈することのない鋼の精神と仲間同士の絆が描かれていました。
ありがちの米軍無双は一切なく、崖から落下したり銃弾に被弾し、これがまたダイレクトに「痛そう」と伝わる描写なのです。特に崖から飛び降りるシーンは、切り裂かれた皮膚、砕けた骨、エビぞリ状態の落下という、銃弾を受けるよりも共感しやすい「痛み」の描写で恐れ入りました。
戦争の中での正義というのは揺らぎやすいですが、民間人を殺すか逃がすかの決定でその後が全て変わってしまうというちょっとしたことが大事となってしまうことの恐ろしさも出ていたと思います。また一方で、助けてくれる現地民もいる。タリバンたち武装組織にも臆しない勇敢な村人たちだ。
一つ確かな事はシールズ隊員は皆仲間の為に戦い、ある者達は死に、ある者は生還した、という事なのです。