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サイド・エフェクト : 精神科医の反撃にスッキリ!2014年03月19日 09:58

サイド・エフェクト
 ロシアのプーチン大統領、クリミア自治共和国の編入を宣言しました。個人的にはプーチン大統領のことを素晴らしい政治家だと思っておりますが、このままにしておくと将来中国による沖縄傀儡政権の樹立、中国への編入といった良い手本になる可能性があります。国際社会協力の下、ロシアには大きな代償を払わせる必要がありますね。でも、チキン・オバマ大統領では無理なのかな。ちなみに、本日紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
サイド・エフェクト

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 ウォール街のエリート金融マン、マーティン(チャニング・テイタム)と結婚したエミリー・テイラー(ルーニー・マーラ)の未来は、輝かしく歩み出すはずだった。だが結婚式の直後、マーティンがインサイダー取引で逮捕。豪奢な邸宅を没収されたエミリーは4年間の孤独に耐え、服役を終えたマーティンとニューヨークの質素なアパートメントで新たな生活をスタートさせる。そんなある日、エミリーは地下駐車場で事故を起こし、病院に運び込まれる。幸いにも軽傷で済んだが、診察を担当した精神科医ジョナサン・バンクス(ジュード・ロウ)は、事故現場の様子から彼女が故意に車を壁に衝突させて自殺を図ったのではないかと推測。エミリーはかつて患ったことのある鬱病を再発させていたのだった。抗鬱薬を処方され、カウンセリングを受けることを条件に退院したエミリーだったが、地下鉄のホームで自殺未遂を起こす。以前エミリーを診察したヴィクトリア・シーバート博士(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に相談したバンクスは、エミリーが睡眠障害や吐き気といった薬の副作用に悩んでいたことを聞き出し、エミリー本人の希望も受け入れる形でアブリクサという新薬を与える。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「サイド・エフェクト」は、新薬にまつわる陰謀のドラマがスリリングに描かれたスペンス・スリラーです。精神科医ジョナサン・バンクス役には、「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」のジュード・ロウ。バンクスが担当する患者のエミリー・テイラー役には、「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラ。エミリーの夫で元エリート金融マンのマーティン役には、「ホワイトハウス・ダウン」のチャニング・テイタム。以前エミリーを診察したヴィクトリア・シーバート博士役には、「噂のギャンブラー」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。監督は、「エージェント・マロリー」のスティーヴン・ソダーバーグ。

 新薬が絡んだミステリー、個人的には初見でしたが見応え十分でした。但し、その実際はエミリー・テイラーとヴィクトリア・シーバートに対し、二人の罠に嵌められたジョナサン・バンクスが挑む心理ゲームのような作品です。

 先ずは、エミリーとヴィクトリアの仕組んだ罠に、バンクスは哀れなくらい簡単に嵌められていきます。しかし、製薬会社の株価の暴落がきっかけで、バンクスは自分の窮地は嵌められたものであると考えるようになるのです。そこから、家族や弁護士にも見捨てられた男が、一人で反撃するのです。しかも、バンクスの切り口は、あくまでも精神科医としてのもの。その姿は、何ともいえずかっこよかったですよ。

 そして、二人に対する復讐も、精神科医としてのもの。これが、何ともエグイ方法で観ている我々もスッキリ。ちょっと古くなりますが、「10倍返しだ!」ってな感じです。まあ、具体的な方法は観てからのお楽しみということで…。

 演者の中で光っていたのは、エミリー・テイラーを演じたルーニー・マーラ。一見か弱そうでありながらも、内に邪悪な心を秘めた計算高き悪女を見事に演じていました。役作りのプロフェッショナルぶりも含めて、素晴らしい女優の一人ですね。

 このように「サイド・エフェクト」は、切り口が斬新なスペンス・スリラーの秀作です。ジョナサン・バンクスがみせる反撃と復讐を楽しんで下さい。では、本日はこの辺で ヽ(´ω`●)バィバィ(★´ω`)ノ 。


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夫のマーティンがインサイダー取引により罪を問われ服役する。それにより心に傷を負った妻のエミリーはうつ病になってしまう。やがてマーティンが出所して来るが、エミリーは自殺未遂を図り入院することになる。やがて彼女の担当となった精神科医のバンクスはエミリーに薬を処方する…

ジョナサン・バンクスに「アンナ・カレーニナ/2012」のジュード・ロウ。
エミリー・テイラーに「ソーシャル・ネットワーク/2010」「ドラゴン・タトゥーの女/2011」のルーニー・マーラ。
ヴィクトリア・シーバートに「幸せのレシピ/2007」「理想の彼氏/2009」...

_ 象のロケット - 2014年03月20日 23:40

最愛の夫マーティンが4年間の服役を経て出所したというのに、妻エミリーは自殺未遂を繰り返してしまう。 実は夫の不在中に鬱病が再発していたのだ。 最初は抗鬱剤を処方していた男性精神科医バンクスは、エミリーの以前の主治医である女性精神科医シーバートにも相談し、アブリクサという新薬を試してみることに。 症状は快方に向かうが、エミリーは夢遊病を発症し、ある日マーティンを刺殺してしまう…。 心理サスペンス。 R-15。

_ とりあえず、コメントです - 2014年03月22日 00:31

今作で劇場映画は最後という噂のスティーヴン・ソダーバーグ監督が描くサスペンスです。 一癖ありそうな出演者を揃えて、どんな物語が展開されるのか気になっていました。 期待通りの裏のある展開に、面白さと怖さがグルグルと回っていくような感覚になってしまいました。

_ いやいやえん - 2014年03月22日 09:41



うーんこれは他人事ではない。私も精神科医から処方箋をもらって薬を飲んでる身ですからね、ただ、新薬ではないですけども。
ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタムさんら共演。うふっ
精神科医バンクスのもとに、夫マーティンがインサイダー取引の罪で収監され出所した、うつ病の女性エミリーが来院する。新薬を処方するも副作用で夢遊病を発症してしまう。そして、ある日彼女は夢遊病状態のまま殺人事件を起こしてしまう…。主治医の責任を問われたバンクスは独自調査に乗り出すのだが…。
私も結果的にSSRI系パキシルもゾロフト系も飲んだけど、数週間で聞く薬には思えなかったですね。セロトニンをコントロールするには、時間が必要だと思う。新薬の副作用はよくあるもので、特別不安に感じるものはなかったのだが、エミリーの場合薬が効きすぎて夢遊病を発してしまった。でもって私は ひえー!チャニングが刺されてしまったー!と動揺(笑)
バンクスにはある疑念が。彼女は本当に病気だったのか?それを装っているのでは…と探っていくのですが…。
精神の領域は難しいですよね〜。私は病気じゃない、なんていったら入院させられますからね。医師は患者が無駄に精神病についての知識を得ることもあまり好まないです。これは実体験。
その難しい領域をサスペンスにした作品、真相もオチもなかなか面白く興味深かったです。

【概略】
ニューヨークで働く精神科医・バンクスの下に、28歳の女性・エミリーが来院。夫がインサイダー取引の罪で収監されてうつ病を再発、自殺未遂を図った彼女にバンクスは新薬を処方するが…。

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