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エージェント:ライアン : あれ?、婚約者も同席しちゃうんだ2014年02月14日 20:28

エージェント:ライアン
 実をいうと、私は少しだけ株式の売買をしております。株が裏方さんによる価格操作が大規模に行われていることは経験上分かっていましたが、本日はそれをさらに思い知らされました。会社の業績や将来性を信じて取り引きずるのは、青い目の投機家の養分にされるだけですね。これからは、自分独自の取引スタイルを確立することに努力していきたいと思います。ちなみに、本日紹介する作品も、青い目の裏方さんが悪巧みしているこちらになります。
【題名】
エージェント:ライアン

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
ふつうだね

【あらすじ】
 全世界を標的とした大規模テロ計画がロシアで発覚、CIAは真相を暴くため、ウォール街に勤務する若き経済アナリスト、ジャック・ライアン(クリス・パイン)をスカウトし捜査を開始する。だが突然現場の最前線へ放り込まれたスパイ経験ゼロの彼を待ち受けていたのは、恐るべき巨大な陰謀であった。世界経済を牛耳るロシアの実業家チェレヴィン(ケネス・ブラナー)、不可解な行動をとるCIA上官ハーパー(ケヴィン・コスナー)……。誰を信用すべきか、何が真実なのかはっきりしない中、その天才的な情報分析力を武器に“エージェント・ライアン”はポスト9・11の全く新しいテロに挑んでいく……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「エージェント:ライアン」は、トム・クランシーのベストセラー小説を原作に、CIAエージェントのジャック・ライアンが活躍する人気シリーズを映画化した作品です。CIAエージェントのジャック・ライアン役には、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のクリス・パイン。ライアンの婚約者であるキャシー・ライアン役には、「アンナ・カレーニナ」のキーラ・ナイトレイ。ライアンの上司であるウィリアム・ハーパー役には、「マン・オブ・スティール」のケヴィン・コスナー。世界経済を牛耳るロシアの実業家であるチェレヴィン役と監督を務めるには、「マイティ・ソー」のケネス・ブラナー。

 最近のスパイ映画は、リアリティーを追及したものが多くなっています。本ブログでも紹介した「デンジャラス・ラン」や「ゼロ・ダーク・サーティ」などは、その典型かと思います。逆に、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などは、リアリティーとは対極に位置する作品ではないでしょうか。それでもって本作は、何だか悪い意味で中庸な作品なんですよねぇ。

 前半は、とても良かったんですよ。学生時代に金融を学び博士号を取るほどの頭脳を持ちながら、愛国心から海兵隊に志願してアフガニスタンに従軍したライアン。つまり、ライアンは明晰な頭脳と類稀なる危機回避能力を人生の経験から学んできた人材なのです。生まれもった才能でスーパーエージェントなわけですよ。だから、良い意味でリアリティーを感じて観ていたわけです。でも、その期待は中盤にあっさりと裏切られました…。

 何と、作戦にライアンの婚約者であるキャシーが参加することになるのです。妻にさへ真実を打ち明けれないCIA職員が、あっさりと作戦を打ち明けるだけでなく作戦に参加させるわけですから。しかも、その参加するくだりはぐだぐだ。情報番組で、空気を読めない芸人のくだらないコメントを聞いているようでした。そこからはもう、何だかな~といった感じ。映画館で観た予告編では、誰も信用できない(勿論、キャシーも含めて)的な感じでしたが、あれは完全なる詐欺レベルの予告編でした。もし、婚約者のキャッシーを作戦に参加させるなら、それなりの理由が必要でしょう。例えば、彼女が諜報機関のエージェントであるとか。

 何故、私がここまでしつこく婚約者のことを言うかというと、そのこと以外は完璧に思える作品だったからです。観る者を引き込むスピード感あるあらすじと、圧倒的な映像。これらに関しては、ほぼ完璧とも思える作品だったのです。それだけに残念で、仕方ありません。

 このように「エージェント:ライアン」は、前半部分は本年度個人的ベスト10入り間違いなしの作品でしたが、後半にあっさり圏外へぶっ飛んでいった作品となっております。でも、この詰めの甘さは邦画的で憎めないところもあるのですが。では、本日はこの辺で (%'д`p(バィ)(バィ)(☆)q 。


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エージェント:ライアン
'14:米
◆原題:JACK RYAN: SHADOW RECRUIT
◆監督:ケネス・ブラナー「マイティ・ソー」
◆主演:クリス・パイン、キーラ・ナイトレイ、ケヴィン・コスナー、ケネス・ブラナー、コルム・フィオール、デイヴィッド・ペイマー


◆STORY◆ウォール街に...

_ いやいやえん - 2014年08月26日 09:19

【概略】
現場経験が全くないCIA情報分析班のアナリスト、ジャック・ライアンが、世界経済を左右する巨大な陰謀を暴くため奔走し、エージェントとして成長していく姿を描く。
アクション



「レッドオクトーバーを追え」「今そこにある危機」「トータル・フィアーズ」とかのエージェント、ジャック・ライアンを主人公にしたトム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズの映画化4作目になります。
ボーンシリーズなどを期待してみると期待はずれになっちゃうのかも。こうしてエージェントに成りましたってのを描いたもので、クリス・パインさんが演じています。スタトレやら、CIA職権乱用やら、暴走機関車止めたりなどの出演作があるし、お顔が明るいのでどこか軽い印象なんだけどね^;
表の顔は投資銀行のコンプライアンス、裏の顔は実はCIAの情報アナリストってことなんですが…後半にようやく分析官的な仕事をするのですが、彼の卓越した洞察力や分析能力が、一応披露されてはいます。でもなんか物足りない、何でなのかなーと思ったら、原作者さんが急逝しているのでオリジナル脚本なんですね。納得!
婚約者にキーラ・ナイトレイ。敵役にケネス・ブラナー。
長年幼い息子を使って仕込んでいた作戦。終盤はもう分析官じゃない、エージェントの顔になっていましたね。
ロシアの拷問怖いなー。電球とか、こういう何気ないものを使った拷問って怖いよね。一般に「普通」の顔の人々がこういったスパイ行動を行ってるんでしょうね。