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男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎 : 何だか、フーテンばかり!2014年01月18日 18:08

男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎
 ACミランの本田、まさに王様の風格ですね。自らにプレッシャーをかけそれを超えていく姿は、おっさんの私から見てもかっこいいですよ。正に、日本代表ですね。ではm本日紹介する作品も、ある意味で日本代表のこちらになります。
【題名】
男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

【製作年】
1984年

【製作国】
日本

【ロケ地】
東京都葛飾区柴又、岩手県(北上市、盛岡市)、北海道(釧路市、根室市、中標津町、養老牛温泉)

【マドンナ】
木暮風子(理容師):中原理恵

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 盛岡から満男の中学入学祝が送られて来た。寅次郎からである。彼は、盛岡で昔の舎弟分・登にめぐり逢った。登は堅気になり世帯を持って小さな食堂の主になっていた。寅次郎は精一杯、自分を歓待しようとする登の手を振り切って北海道へ渡った。釧路で寅次郎はフーテンの風子こと木暮風子と知り合い、意気投合する。風子は理容師の免状を持っていて、床屋に勤めるのだがどこでも長続きしない。その夜、寅次郎と風子は、女房に逃げられたという福田栄作と相部屋になった縁で、彼の女房探しを手助けする羽目になる。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」は、日本映画界の至宝ともいえる「男はつらいよ」シリーズの第三十三作目となる作品です。主役の車寅次郎を演じるのは、このシリーズが代表作となる渥美清。レギュラー陣では、その妹であり博の妻となったさくら役には倍賞千恵子、第一作でさくらと結婚し夫となった諏訪博役には前田吟、博とさくらの子供である満男役には吉岡秀隆、おいちゃんこと車竜造役には下條正巳、竜造の嫁でおばちゃんこと車つね役には三崎千恵子、裏の印刷工場の経営者であるタコ社長こと桂梅太郎役には太宰久雄、タコ社長の娘である桂あけみ役には美保純、柴又題経寺(柴又帝釈天)の住職である御前様役には笠智衆、題経寺の寺男である原公役には佐藤蛾次郎。準レギュラー・ゲスト陣では、本作のマドンナで理容師をしている木暮風子役に中原理恵、風子と相思相愛の間柄となったサーカス団でバイクの曲芸をしているトニー役には渡瀬恒彦、逃げた妻を北海道まで追ってきた福田栄作役には佐藤B作、かっての寅次郎の弟分である川又登役には秋野太作、寅次郎のテキヤ仲間であるポンシュウ役には関敬六。監督には、「おとうと」「武士の一分」など、数々の名作を世に送り届けた山田洋次がメガホンをとる。

 本作は、何とも中途半端な印象を持った作品でした。というのも、マドンナの木暮風子役と寅さんとの年齢幅が微妙なんですよ。そのせいか、寅さんは少しだけ風子に惚れているようでしたが、どちらかといえば保護者的な感じになるのです。しかも、風子は行動力が半端ないので、寅さんキューピットの出番も無し。何時もとは少し違う作風といえなくもないですが、若干消化不良の感があったし、風子の身勝手さには少々幻滅もさせられました。まあ、その部分に関しては、寅さんの内面の怒りを強く感じる演出もされていましたけどね。

 こんなふうに、本作は肝心なところは今一ですが、それ以外は流石の出来となっております。中でも個人的に気に入っているのが、タコ社長の娘であるあけみの存在。あけみを演じる美保純には、中学生の頃に大変お世話になりました。私の年代なら、同じ思いをされた方は多いのではないでしょうか。そんな美保純は、ちょっとエッチでありながらも親しみやすいイキフンで、あけみというキャラクターをとても魅力的なものにしてくれました。ちなみに、「男はつらいよ」であけみを見ると、小学生時代にいた近所のお姉さんを思い出します。そう、満男とあけみの関係。私の場合、色気づき始めた頃から距離を置くようになりましたけど。そこが満男と違うところですが、普通は私のようになるのではないかな。

 そして、何とも印象に残ったのが、トニーの存在。先ず、名前がトニーですから、日本人なのに。名前に負けてないのがばかりか、私服のセンス。圧倒的でしたね、だって真っ白のスーツですから。風子もトニーのような男に惚れるわけですから、幸せには程遠い女性のような気がしますね。ラストでは、退屈そうな男性と結婚しますが、直ぐに別れるんでしょうねぇ。

 このように「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」は、寅さんとマドンナの関係が微妙な作品となっております。やっぱり、フウテンのマドンナとえいばリリーの右に出る者はいないですよね。では、本日はこの辺で バイ━─━─━ヽ(○´ω`)ノヽ(´Д`○)ノ━─━─━バイ♪ 。


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_ プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] - 2014年01月18日 18:56

☆☆☆★(7点/10点満点中)
1984年日本映画 監督・山田洋次
ネタバレあり