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永遠の0 : 人を愛すること、時代を繋いでいくこと…。2013年12月21日 21:56

永遠の0
 私の年になると、師走は何故か落ち着きません。仕事の方は峠を越しているのですが、何なんでしょう。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
永遠の0

【製作年】
2013年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 2004年。佐伯健太郎(三浦春馬)司法試験に落ち失意の日々を過ごしていた。祖母・松乃が他界し葬儀に参列するが、そこで祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていないことを知る。血縁上の祖父は、松乃の最初の夫で、太平洋戦争時に零戦パイロットとして出撃、終戦間近に特攻隊員となり散った宮部久蔵(岡田准一)という人物だった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「永遠の0」は、百田尚樹の同名ベストセラー小説を映画化した作品です。海軍一の臆病者といわれた凄腕のパイロットである宮部久蔵役には、「図書館戦争」の岡田准一。宮部久蔵の血の繋がった孫である佐伯健太郎役には、「キャプテンハーロック」の三浦春馬。久蔵の妻である松乃役には、「謝罪の王様」の井上真央。久蔵の部下である井崎役には、「ポテチ」の濱田岳と「東京家族」の橋爪功。久蔵をライバル視する景浦役には、「アウトレイジ ビヨンド」の新井浩文と「47RONIN」の田中泯。学徒出陣兵として久蔵に航空機乗りの基礎を教わった武田役には、「あなたへ」の三浦貴大と「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」の山本學。武田と同じく学徒出陣兵として久蔵に航空機乗りの基礎を教わった大石役には、「清須会議」の染谷将太。健太郎の姉である慶子役には、「ゲゲゲの女房」の吹石一恵。健太郎の母の清子役には、「真夏の方程式」の風吹ジュン。健太郎の祖父の賢一郎役には、「脳男」の夏八木勲。監督は、「ALWAYS 三丁目の夕日'64 」の山崎貴。

 素晴らしい作品で、とても感動できました。映画館でここまで泣けたのは、「蒲田行進曲」以来かもしれない。それは、全てにおいて押し付けがましさがないため、素直な気持ちになれたからだと思います。例えば、本作のあらすじは戦争の悲惨さを訴える反戦をテーマにしたものでもなく、現在の右傾化する時代を反映したようなものでもないのです。右や左の思想を持った人が観ても、双方が感動できるようなニュートラルな視点で描かれているのです。そこには、日本の戦争映画にありがちな、監督の思想を押し付けるいやらしさが全く感じられなかったんですよねぇ。

 では、本作は何を観るものに伝えたいのか、その肝心なところは本作では語られていません。それを語るべき夏八木勲演じる賢一郎は、劇中でも言葉にできないと語っております。観た人それぞれが、感じればよいということなのでしょう。個人的には、人を愛することの大切さ、時代を繋いでいくことの大切さ、というメッセージを受け取ったような気がします。つまり、本作は戦争という時代を舞台にした骨太のヒューマンドラマなのです。

 そして、何よりも良かったのが、演者の素晴らしい演技と、その演技を洩らさずカメラに収めた監督の演出力でしょう。主演の岡田准一を始め、全ての演者が文句の付けようのない演技をしていました。そんな中でも個人的MVPは、田中泯演じる現代の景浦が特攻を志願した久蔵を無事に敵艦に送り届けようとした決心を語るシーン。これは、素晴らしい演技とかを超越したもので、リアルガチで鳥肌物でした。そして、その鳥肌物の演技をきっちりと観る者に伝える山崎貴監督も凄かった、何か波長がかみ合ったとでもいうのでしょうか。とにかく、泣けて泣けてしょうがなかったですよ。

 でも、本作が素晴らしいのはこれだけではありません。何気に、映像も素晴らしいのです。敵艦を襲う艦攻や艦爆の映像だけでなく、空戦を戦う主役の零戦、サイコーでした。先日、本ブログでも紹介した「風立ちぬ」と併せて零戦ブームが来ているというのも頷けます。しかしながら、本作で唯一のツッコミどころも主役の零戦の映像にあります。一部、どう見ても模型ですよね、と思われるクオリティーの低いシーンがあるんですよ。出来る技量を持ったスタッフを集めているわけですから、手を抜いて欲しくなかったなぁ。

 このように「永遠の0」は、今年映画館で観た邦画の中で文句なく一番の作品となっております。これをジャーニーズが主演だからとほざく方々は、本作を観てから文句いってもらいたいものです。では、本日はこの辺で ヽ(●´Д`●)ノ【。*†*。☆ВчёВчё☆。*†*。】ヽ(○´Д`○)ノ 。


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★この映画の皆さんの評価★

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これは戦争ものじゃなくて、ヒューマンドラマでしょうね。
司法試験に落ちて進路に迷う健太郎は、祖母の葬儀の日に驚くべき事実を知らされる。実は祖母にはなくなった夫がいて再婚だったというのだ。 本当の祖父の名前は、宮部久蔵。60年前の太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻攻撃により帰らぬ人となっていた。やがて宮部の事を調べていくに連れて、彼の生き様と真実に直面する事になるのだが…。
これはもう〜〜〜〜岡田君映画でしょう!穏やかな人物像と圧倒的なイケメンぶりが儚さも生んで、ラストの笑っているのか泣いているのかわからない猛る難しい表情も含めて岡田君カッコイイ映画になっていました。しかも私の好きなパイロットのあの帽子に制服姿でしょ、ミーハーな感じでときめいてしまいました。
それと共に零戦が上手く表現されていて、嬉しかったし良かったと思います。実際に劇中で言われていたとおり一時期は世界一ともいわれる長距離飛行の出来る凄い機体なのでした。それを上手く再現できていたと思います。映画としては下手に戦争の事について詳しくは言及せずで正解だったかもしれない。
ただ残念な事に、ラスト間際に過去と現在が交差した事を印象付ける、現代の上空に宮部が敬礼して零戦で去っていくのをみて涙する健太郎というシーンがあるのですが、あそこは要らないシーンだったかな。そのあとの、「なぜ(弾が)当たらないんだ!!」といった、最後の特攻のシーンが良かっただけに、尚更残念な部分です。あそこの最後の表情がまあ〜〜巧い!原作では上半身だけになった宮部を敵側が手厚く葬るというシーンがあるそうなのですが、そこがなかったのは幸いでした。
しかしそこまで感動する映画には正直なってないと思います(映画館からは涙にぬれるすすり声が聞こえてましたが)。ドラマに意外性がなく、よくあるベタな展開に落ち着いてしまっていた(岡田君が演じる宮部という人物は非常に好漢で悲劇性もあり制服姿や学帽系にも弱い私は萌えっとなってしまったのですが)事が原因かな。
ただ、必ず帰ってきます、たとえ死んでも、生まれ変わってでも君と娘の元に帰って来る、といった約束が切ないですね。
「臆病者」と言われても信念を貫く宮部の姿が素敵だった。この時代、部下に「死ね」とは言えても「生きて帰れ」なんて絶対に口に出せませんもんね。戦時中の悲劇や戦争の事については今更ながらなので書きませんが、私は幸い戦争体験者の祖父の話は聞くことができましたが、戦争の体験を聞くことは、ただ苦労を聞くことだけじゃなくて、かつての若い彼らがいかに生きて、未来を夢見ていたかにも繋がるのかなと思いました。空中戦の姿(背面飛行)や空母など、映画としては興味深い部分もあって、なかなか面白かったですし、良く出来ていたと思います。

【概略】
祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵の存在を聞いた佐伯健太郎。進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねる。そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることとなり……。

ドラマ

_ にきログ - 2014年01月05日 21:45

さて、こちら年末年始の戦争もの映画ですね
私は数年前に原作をすでに読んでいて、今回の映画も楽しみにしていました
ちなみに原作の感想はこちら
読んだのが数年前だったため細部はうろ覚えでの鑑賞でした


あらすじ
祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)。進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した...

_ ケントのたそがれ劇場 - 2014年01月06日 13:22

★★★★ 製作:2013年 日本 上映時間:144分 監督:山崎貴  ちょっと視点を変えた戦争映画である。特攻隊員だったという実祖父の生きざまを孫からの視点で、現代と過去を交錯させながら綴っていく。「海軍一の臆病者」と呼ばれたゼロ戦搭乗兵だった祖父、それは

_ 心のままに映画の風景 - 2014年01月06日 17:02


司法浪人の佐伯健太郎(三浦春馬)は、祖母松乃の葬儀で、賢一郎(夏八木勲)が実の祖父ではないことを知る。
本当の祖父は、太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵(岡田准一)であると教えられた健太郎は、姉の慶子(吹石一恵)に、宮部について調べてみようと誘われ、かつての戦友たちを訪ねることになる。

百田尚樹のベストセラー「永遠の0」を映画化。
国のため死ぬことが当たり前になっていた...

_ ここなつ映画レビュー - 2014年01月07日 16:55


次男がこの作品を観たいと切望した時、原作未読の私は、戦争を美化した話だったら嫌だな、と思ってなかなかうん、と言えませんでした。
戦争は、怖い。でも戦闘機はカッコいい。単純な小学生男子の発想。特に戦闘物が好きな次男にしてみれば、ゼロ戦が戦闘する所、見たい!戦艦が爆撃される所見たい!となって当然な訳で。
怖い。でも好き。というアンビバレンツな感情に折り合いを付けられる程大人ではないし、私にとってはまだ生々しい(末っ子の父から生まれた末っ子なので伯父は南方で戦死しています)太平洋戦争を題材とした映画を観せて良いものかどうか…。


しかし、良い作品でした。「何が何でも生き延びろ!...

_ 映画@見取り八段 - 2014年01月15日 21:44

永遠の0     監督: 山崎貴    出演: 岡田准一、三浦春馬、夏八木勲、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中泯、山本學、風吹ジュン、平幹二朗、橋爪功 公開: 2013年12月21日 2013年12月25日。劇場観賞。 原作は百田尚…

_ じゅずじの旦那 - 2014年01月16日 09:39


最近映画館で観た映画なんですか?原作を読んで涙した、あの「永遠の0(ゼロ)」をようやく見ることができました  まずは来訪記念にどうかひとつ!  人気blogランキング【あらすじ】祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵の存在を聞いた佐伯健太郎。進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねる。そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることとなり・・・監督:山崎貴  原作:百田尚樹出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、山本學、風吹ジュン、平幹二朗、橋爪功、夏八木勲・・・
原作を読んでいる者として、ついつい比較してしまいますが、少し軽い感じはするもののストーリーもわかりやすくよかったのではないでしょうか。前半は、宮部がなぜ臆病者と呼ばれていたのか?という実像にせまり、後半は、生きようとした宮部がなぜ特攻を選んだのか?という核心部分にふれる。家族への思いも、一度の帰宅でよく表れていたと思います。しかし・・・映像を通してあらためて考えたのが、これって何を意図しているんだろうか?ということ。家族と祖国を愛するというテーマには心を揺さぶられる思いはしたが、実際あの時代宮部のような人がいたら、教官にはなりえなかっただろうし、言論統制があって生死をさまよう段になって、本当に冷静でいられるかという思い。そんなに宮部は強い人だったのか?ほとんどの世代が戦争を直接知ることもなく、身内から戦争体験を聞くこともなくなった現代において、「生きる」ことへの執念は届くのだろうか。当時は家を継ぐということで、戦死した兄の変わりに弟が兄嫁を娶ることもあったが、上官の妻を娶った大石を現代社会では受け入れられるのか?なんて不純なことも頭をかすめたわけですが、泣きました。一つ一つのパーツが組み上がっていくたびに色々と考えさせられました。そして最後に微笑む岡田准一の特攻場面、意味深でもあり、いいエンディングでした。悲しいのか、うれしいのかちょっと複雑な映画。祖父の思いが伝わった時、それはただただ感動の涙、涙、涙、、、の、ポチッ 右とか左とかじゃなく、素直に人としての本質「愛」を見つめればいいんですね、きっと。 映画「永遠の0」公式サイト 原作「永遠の0」 
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_ 映画的・絵画的・音楽的 - 2014年01月17日 06:40

 『永遠の0』を吉祥寺オデヲンで見ました。

(1)戦争物の映画は正直あまり見たくはないのですが、評判がとてもいいものですから、映画館に出向いてみました。

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_ 伊東良徳の映画な週末 - 2014年01月18日 18:17

 抜群の操縦技術を持ち「海軍一の臆病者」と罵られながら妻子のため生還することにこ

_ Spice -映画・本・美術の日記- - 2014年01月19日 01:19

「永遠の0」の試写会へ行ってきました。
司法浪人の健太郎(三浦春馬)は、祖母の葬儀の時に、本当の祖父の話を聞く。今まで、自分の祖父と信じていた人は、血のつながりがなく

_ LIFE ‘O’ THE PARTY - 2014年03月05日 10:04

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映画「永遠の0」のブルーレイを見たのでレビュー記事(感想)を書いてみたいと思います。(ネタ

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