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かぐや姫の物語 : 全ての登場人物が傷つく哀しい物語2013年11月24日 15:21

かぐや姫の物語
 ジブリ作品を初めて映画館で観たのが、先日紹介した宮崎駿の「風立ちぬ」。そんな私からすれば、「また、ジブリかよ!」と自分をツッコミたくもなりましたが、今年二本目のジブリ作品の紹介です。
【題名】
かぐや姫の物語

【製作年】
2013年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 竹から出てきたかぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰っていく様を綴った『竹取物語』。日本最古の物語と言われている『竹取物語』を題材に、姫が犯した罪と罰を描く。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「かぐや姫の物語」は、名匠・高畑勲監督が「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりに手がけたアニメ映画です。かぐや姫の声優には、「神様のカルテ」の朝倉あき。かぐや姫が幼い頃から想いを寄せていた捨丸の声優には、「横道世之介」の高良健吾。翁の声優には、お散歩番組の先駆けともいえるちい散歩の地井武男。媼の声優には、「阪急電車 片道15分の奇跡」の宮本信子。

 竹取物語、日本人なら知らない人はいないでしょう。私も幼い頃から、絵本やアニメといった様々なメディアで竹取物語にふれてきました。そして、大人になってからは、竹取物語と中国のアバ・チベット族に伝わる「斑竹姑娘」の内容が酷似していたりとか、作者は一体誰なのか、といった部分にも興味があったりします。そんな竹取物語を名匠・高畑勲監督がどのように料理するのか、正直言うと個人的にはそれほど興味ありませんでした。実は、観たい映画が何もなかったから行っただけなんです (。-人-。) ゴメーン 。

 しかしながら、これは映画館で観てよかったと素直に思える作品となっていました。日本人らしい丁寧な仕事とか、流石に世界のアニメを牽引するジブリ作品とか、そのようなレベルとは明らかに一線を画す作品となっていたのです。あえて言うなら、監督である高畑勲やスタッフの魂が込められた作品、といった印象を持ちました。3DCGのアニメでは味わえない暖かい絵柄、それでいながらかぐや姫の怒りと虚しさを感じさせる表情、人間の手作業でなければ表現できない凄みがありました。この映像だけでも、映画館で観る価値が十分あるのではないでしょうか。

 そして、あらすじも逸品でした。本作に登場する人物は、誠意が足らない人物もいますが、決して悪人はいません。にもかかわらず、互いが互いを傷付け合っていくのです。誰も傷付けていないのは、媼ぐらいではないかな。そして、傷付け合っていく登場人物の中で、その行為に罪の意識を感じるのがかぐや姫。また、そのことによって一番重い罰を受けるのもかぐや姫。何だか、彼女のことが可哀相になってきましたよ。このかぐや姫の罪と罰が、分かりやすいだけでなく、くどくならないように描かれたあらすじは流石の一言でした。

 このように「かぐや姫の物語」は、アニメでありながら凄みを感じさせる映像が深く印象に残った作品となっております。宮崎駿の「風立ちぬ」とは大きく趣が異なりますが、こちらも素晴らしい作品であることに間違いありません。では、本日はこの辺で バイ━─━─━ヽ(○´ω`)ノヽ(´Д`○)ノ━─━─━バイ♪ 。


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★この映画の皆さんの評価★

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コメント

_ MIHO-MIHO ― 2013年11月24日 19:29

初めまして。
素敵なブログですね!
私は、映画に関するイベントをしています。
よかったら、参加してみてくださいね。

_ MIHO-MIHO ― 2013年11月25日 20:39

昨日 コメントさせてもらった者です。
URLが切れてしまっていたので
再送させてもらいました!
よろしくお願いします^^

_ ぷっちん ― 2013年11月26日 18:44

こんばんは。

なんか、最近、面白そう!と飛びつきたくなる映画が見当たらないぷっちんです。

予告でチラッと観ましたが、絵がとっても悲しそうで、
観ていて辛くなってくる映画かな?と思いました。
そうでもなかったですか?

_ ウマキング ― 2013年11月26日 20:40

MIHO-MIHOさん、はじめまして。

素敵な集会されていますね。
私の周りには、映画好きがあまりいないので、こんな集会参加してみたいですよ。
これから年末&新規事業の立ち上げでしいのですが、落ち着いたら東京まで行ってみたいものです。

ではでは。

_ ウマキング ― 2013年11月26日 20:51

ぷっちんさん、こんばんは。

>なんか、最近、面白そう!と飛びつきたくなる映画が見当たらないぷっちんです。
まさに、その通り!!
私も、観たい映画がなくて悩んだくらいです。
まあ、今週末辺りから面白そうな映画が公開されそうですけどね。

ちなみに、「かぐや姫の物語」は、高畑勲監督渾身の一作といった作品でした。
確かに全ての登場人物が傷つくようなあらすじですが、どんよりと暗くなる作品ではありません。
コメディーリリーフ的な登場人物もいて、上手いことバランスを保っています。
なので、個人的には観ていて辛くなることはなかったですよ。

ではでは。

_ MIHO-MIHO ― 2013年11月30日 12:32

ウマキング さん
ありがとうございます。
はい ぜひ東京にいらっしゃる機会があったら
参加してくださいね!
VIP枠でお待ちしてます!!

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_ Akira's VOICE - 2013年11月24日 15:27

切なくて悲しくて美しい!
 

_ 時間の無駄と言わないで - 2013年11月24日 15:33

もうちょっと高畑勲なりの大胆な解釈とかが加わっているのかと思ったけれど、まんま「竹取物語」だった。
超綺麗なアニメで「竹取物語」を作っているだけ。
まぁその「超綺麗な」 ...

_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2013年11月24日 15:41

公式サイト。高畑勲監督。(声)朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、古城環、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路 ...

_ オールマイティにコメンテート - 2013年11月24日 17:30

「かぐや姫の物語」は高畑勲監督の最新作で原作「竹取物語」を忠実に描いた作品で、私たちが良く知る竹取物語のかくや姫の視点から観たストーリーである。ありふれた実に有名な作 ...

_ うろうろ日記 - 2013年11月24日 17:33

試写会で見ました。 【私の感覚あらすじ】モロ竹取物語です。 【鑑賞後】 冒頭の古

_ こねたみっくす - 2013年11月24日 17:48

生きているという手応えさえあれば、幸せだった。
日本最古の物語「竹取物語」を大胆に新解釈することもなく、ただかぐや姫の心情を中心に描くことで見事に大人の、そして家族の ...

_ 映画のブログ - 2013年11月24日 20:15

 【ネタバレ注意】

 2013年、高畑勲監督は実に14年ぶりとなる新作映画を発表した。
 『かぐや姫の物語』は、まさに高畑アニメの集大成ともいうべき大傑作だ。これまで世界中を泣かせ、喜ばせ、感動させてきた高畑勲作品のあらゆる要素がここに結実している。
 72歳で長編アニメからの引退を宣言した宮崎駿監督よりも、さらに年上で78歳になる高畑監督が発表したこの長編は、心して観たい作品であ...

_ 新・辛口映画館 - 2013年11月24日 20:21

 今回、私は試写会で本作を2回見る事が出来た。 一回目、文芸春秋さん主催。日曜日の夜の試写会はお子さんから年配の方まで幅広い年齢層で女性客が多い。客入りは7~8割くらいだ。二回目、AOLさんに招待された。平日夜の試写会の客入りは7割弱位でかなり空席が目立つ。

_ 悠雅的生活 - 2013年11月24日 21:55

姫の犯した罪と罰(試写会)

_ 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜 - 2013年11月24日 22:20



ジブリ待望の新作。
古典『竹取物語』を元にした、シンプルなストーリー。

のはずが!
上映時間はなんと137分
最大の大作「もののけ姫」の133分を超え、ジブリ作品の長編作では最長(汗)
おい大丈夫かと焦る自分が。

で実際は?


終わってみれば...
「例の」クライマ...

_ とりあえず、コメントです - 2013年11月25日 00:10

高畑勲監督が『竹取物語』をもとに8年の時間を掛けて創り上げたアニメです。 あの御伽噺がどんな長編映画になるのだろうと気になっていました。 水彩画のような独特の絵の迫力と生きることへの強烈な想いに圧倒されるような作品でした。

_ 象のロケット - 2013年11月25日 16:50

昔々、竹取の翁(おきな:老人)と妻の嫗(おうな:老女)は、光り輝く竹の中で眠っていた小さなお姫様を大切に育てていた。 姫は地元の子どもたちと一緒に野山を走り回る元気な女の子に成長したが、竹から出てくる金(こがね)で裕福になった翁は、都で姫を立派な女性に育てようと決心する。 住み慣れた山里を離れ、貴人の娘としての教育を受けた絶世の美女かぐや姫の元には求婚者が殺到するのだが…。 アニメーション。

_ 健康への長い道 - 2013年11月25日 17:48

 新宿ピカデリーにて『かぐや姫の物語』を鑑賞してきました。各回最大客席数の1番シアター(580席)での上映ですが、なぜか唯一小さな5番シアター(157席)で上映している11:40の回で。月曜日の午前中ですが、そこそこの入りでした。  元々は興味のない作品でした。『…

_ alfa75 blog - 2013年11月27日 09:15

レイトショーで「かぐや姫の物語」をみてきた。高畑監督らしい、格調高く重層的なお話

_ とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver - 2013年11月27日 23:37

子供の頃から記憶にある竹取物語は竹からうまれたかぐや姫がなんでか知らないけど月に帰っていくものだった。それが貴族の世界に憧れた老夫婦の願いを叶えるために姫となった娘の悲劇だったのだ。ほとんど無駄なシーンがないほど完璧な映画になっていた。

_ 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜 - 2013年11月29日 19:33

 「ホーホケキョとなりの山田くん」以来14年ぶりとなる、高畑勲監督(兼・脚本、原案)最新作は、「竹取物語」を基にした長編アニメーション。 まったく何の変哲もない、我々のよく知るごく当たり前の「かぐや姫」。にもかかわらず、これほどまでに観る者の心を惹きつけ、

_ ダイターンクラッシュ!! - 2013年12月01日 00:05

2013年11月25日(月) 21:00~ TOHOシネマズ川崎5 料金:0円(フリーパスポート) パンフレット:未確認 予告編、出し惜しみすぎ 『かぐや姫の物語』公式サイト フリーパスポート21本目。 ジブリにしては、客が入っていないようだ。 高畑勲の前作「山田くん」よりはマシだろうけど。 上の画像は、最初の予告編で出てきたものだが、これ自体の扱いは物語の中盤。決してクライマックスでない。 ただ、これのイメージが強いので、しかも、これがあまり宜しくないものなので、期待感が激減する。 しかし、実際の作品は、水彩画の絵本というか、カラーの水墨画というか、とても綺麗な映像だ。 予告編で出し惜しみ過ぎ。 5人の求婚者が、声を当てている奴にイメージがそっくりなこと。 かぐや姫の側近の容姿がジャバ・ザ・ハットというか、パタリロというか。 妙なところで笑いを取る。 かぐや姫を迎えに来る、天国のチンドン屋など秀逸。 仏らしきものが、大阪のパーマかけたオバちゃんにしか見えない。 竹取の翁が地井さんなのだが、2011年頃に採られているらしい、本作が遺作。 お勧め度:☆☆☆ 伊集院光度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆

_ FREE TIME - 2013年12月01日 00:09

映画「かぐや姫の物語」を鑑賞しました。

_ オールマイティにコメンテート - 2013年12月01日 07:19

「かぐや姫の物語」は高畑勲監督の最新作で原作「竹取物語」を忠実に描いた作品で、私たちが良く知る竹取物語のかくや姫の視点から観たストーリーである。ありふれた実に有名な作 ...

_ 京の昼寝〜♪ - 2013年12月02日 12:39



□作品オフィシャルサイト 「かぐや姫の物語」□監督・原案 高畑 勲 □脚本 高畑勲、坂口理子 □キャスト(声) 朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、          田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院 光、宇崎竜童、          ...

_ 失われた何か  - 2013年12月02日 20:25

高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」を鑑賞。

この作品は、かぐや姫が地球で生まれ、育ち、人と出会い、そして月へ帰る。
かぐや姫が生きる中で起こった出来事の喜怒哀楽を見事に切り取った、
タイトル通り、「かぐや姫の物語」といえる作品だ。
そんな「かぐや姫の物語」は人間の業を描いた作品であるともいえる。

「かぐや姫の物語」におけるかぐや姫の人物像。そして感情。
本作を見て一番強く思...

_ はらやんの映画徒然草 - 2013年12月03日 20:12

宮崎駿監督と並ぶスタジオジブリの2枚看板の高畑勲監督の最新作です。 当初は「風立

_ 真紅のthinkingdays - 2013年12月06日 07:49


 光る竹の中から、小さな女の子を見つけた竹取の翁(地井武男)は、家に連
れ帰り竹取の媼(宮本信子)とともにその子を育てる。たけのこのように急成長
した少女は、都に移り住み 「かぐや」 という名の美しい姫となった。

 高畑勲監督、14年ぶりの作品。正直、この日本を代表する映画監督に対し、
宮崎駿ほどの思い入れはない。作品の全てを観ているわけでもないし、本作
の公開を知った時も...

_ 映画的・絵画的・音楽的 - 2013年12月07日 20:36

 『かぐや姫の物語』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。

(1)高畑勲監督が、製作期間8年、総製作費50億円を費やして作ったアニメだということで、映画館に行ってきました。

 本作は、原作の『竹取物語』にかなり忠実に従いながらも(登場人物を若干増やしていますが)、な...

_ にきログ - 2013年12月08日 02:57

さて、ジブリの高畑監督最新作
風立ちぬと同時公開がここまで遅れたんですよね

高畑監督は火垂るの墓、平成狸合戦ぽんぽこ、そして初期の世界名作劇場のイメージです
独特のタッチの作画とかぐや姫が題材ということで個人的には気になっていたので見てきました
風立ちぬも夏に見ているんですが、個人的にはかぐや姫のほうが好みでしたね


あらすじ
今は昔、竹取の翁が見つけた光り輝く竹の中か...

_ カノンな日々 - 2013年12月13日 22:03

スタジオジブリの巨匠・高畑勲監督が14年ぶりに手がけた劇場アニメーション映画最新作は「竹取物語」を題材にかぐや姫の運命を水彩画のような繊細なタッチで描き上げた物語です。 ...

_ C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜 - 2013年12月23日 20:33

かぐや姫の物語
'13:日本

◆監督:高畑勲「ホーホケキョとなりの山田くん」
◆主演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、古城環、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路、仲代達矢、三宅裕司

◆STORY◆今...

_ いやいやえん - 2014年12月17日 09:00

【概略】
竹の中から生まれ、すぐに成長して美しい娘に育ち、求婚者たちを次々と振ったあげく、満月の夜、迎えにきた使者とともに月へと去ってしまう――かぐや姫はいったい何のために地球にやってきて、なぜ月へ帰ることになったのか。この地で何を思い生きていたのか。かぐや姫の罪とは、その罰とはいったい何だったのか。
アニメーション



生きているという手応えさえあれば、幸せだった。
繊細で柔らかなタッチで描かれ、生命の躍動感すら感じさせる筆絵風のアニメが、違和感なく動いています。
ゲーム「大神」を遊びつくしたせいか、それ単体には感動は生まれませんでしたが(「大神」というゲーム自体が筆絵タッチ風の画面だからです)それにしても本当に「竹取物語」ほとんどそのままのストーリーなのですね。
元ネタは「竹取物語」。誰もが知っている古典ですね。学生時代に冒頭文章の暗記もさせられた。それはこんな感じ↓↓
1.)竹取の翁が山で光る竹を見つけ、切ってみるとそこには小さな赤子がいた。
2.)竹の中から財宝が溢れ、それをもとに赤子を育て「かぐや」と命名。
3.)成人した美しいかぐやの噂を耳にした貴族達がかぐやに求婚する。
4.)かぐやは5つの条件を出し、達成できれば申し出を受ける約束をした。
5.)貴族達は難題をこなせず、帝とは文通を交わす日々が続く。
6.)ある日、帰らなければならないと言い、彼女は月に帰っていった。
本作では、帝と文通して心を通わせるシーンなどはなく、その心通じる相手を幼馴染の捨丸に変えたのである。地上を去るかぐやから「不老不死の妙薬」をもらう帝はいず、勿論彼がこの妙薬を天にもっとも近い富士山の山頂で燃やしてしまうというシーンはない。
幼馴染と心を通わすシーンは、ある意味での成就の一つでもある。この地で、人間や鳥、虫、獣と通じあうことが罪でもあり罰であるとされているのだが、かぐやは「穢れてなんかいない」と言う。その生命が美しいのだと。
仰々な「彼女の罪と罰とは…」といったお話ではないことは確か。罪は地球で生きたいと願った事で、罰とは地球で生活することなのだから。
素晴らしい作品で節々には感嘆すべきシーンもありますが、全体としてストーリー的な「面白み」はあまりなかった。その分見せ方に工夫していて、かぐやの心情に沿った線画が素晴らしかった。
でも面白かったのは、翁の下では美しい少女の姿で、媼の下では「人間の赤ん坊」となるところ(ここすっごい意味深なんですけど)と、「ヒメ、おいで!ヒメ、おいで!」と翁が泣きそうになりながら子供たちと掛け声競争してるところ、それに狂ったように都を逃げ出す妄想の疾走シーンはぞくりとしたねえ。ラストの月からの「お迎え」も、イメージどおりといえばどおりで、何で今までこういった竹取物語映像がなかったんだろうとそこが疑問にもなった。

_ 銀幕大帝α - 2015年01月22日 04:26

2013年
日本
137分
ドラマ/ファンタジー
劇場公開(2013/11/23)



監督:
高畑勲
制作:
スタジオジブリ
企画:
鈴木敏夫
原案:
高畑勲
脚本:
高畑勲
音楽:
久石譲
主題歌:
二階堂和美「いのちの記憶」
声の出演:
朝倉あき:かぐや姫
高良健吾:捨丸
地井...