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残酷メルヘン 親指トムの冒険 : この映像は、ちょっとなぁ2013年10月13日 15:04

残酷メルヘン 親指トムの冒険
 「東京電力福島第1原発事故で作業員の内部被ばく量が約20%過小評価されている可能性」って、何やってんだよ東電は。ポカの多い作業員への嫌がらせか?。こんな気分の悪い日は、今日紹介する作品でも観て、火に油を注ぐのもよいかもです。
【題名】
残酷メルヘン 親指トムの冒険

【製作年】
2010年

【製作国】
フランス

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 昔々のこと。5人兄弟の末っ子で、“親指トム”と呼ばれる男の子がいた。ある日、トムと兄弟たちは、貧しさに困った両親によって、森の奥に捨てられることになる。そんな両親の企みに気づいたトムは、目印代わりにパン屑を道の途中に落として行くが、鳥に食べられて、家に帰ることが出来なくなってしまう。森の中をさ迷ううちに、辿り着いたのは立派な屋敷。そこには、人喰い鬼(ドニ・ラヴァン)が可愛い娘とともに住んでいた。トムと兄弟たちは暫く娘たちの部屋に泊まることを許されるが、不安を感じたトムは寝ている間に娘たちの王冠と自分たちの帽子を入れ替える。そして夜中、部屋の中に鬼の気配を感じ……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「残酷メルヘン 親指トムの冒険」は、シャルル・ペローの「おやゆびトム」を映画化した作品です。主人公のトム役には、イリアン・カラバー。トムたち兄妹を食べようとする鬼役には、「Holy Motors」のドニ・ラヴァン。監督は、「イン・マイ・スキン 人には言えない、私が本当にしたいこと」のマリナ・ドゥ・ヴァン。

 童話って、本当は怖いお話が結構ありますよね。私が子供の頃に読んだ童話は、アクのない内容ながらも未だに記憶の片隅に残っています。でも、それって嘘だったんですよねぇ。赤ずきんちゃん、白雪姫、シンデレラなんて、実は結構エグイ内容だったりします。そんなことを知ったのは、大人になってから。何故事実を歪曲するのでしょうか。原作者の想いは、もっと深いところにあると思いますよ。人間の”怖さ”を知っておくのも教育の一つだと思いますけどね。私も子供の頃からホラー映画観ていたし、大人が考えるよりも冷静に対応できると思うのですが。

 そんなことはさて置き、作品自体の感想は今一感が半端なかったですよ。先ずは、子供を捨てようとする両親。捨てた後に、チョメチョメするなんざぁ、人間の所業とは思えません。それが原因で貧乏子沢山になっているのに、反省が全くない。その点だけでいうと、鬼夫婦の方が愛情と生物としての常識を感じることができますよ。まあ、原作に忠実だから、こんな事になったのかもしれませんが…。

 そして、何よりもドイヒーだったのが映像。以前紹介した「スノーホワイト」や「赤ずきん」のようなハリウッド作品と比べ、映像の表現力が格段に劣っていました。正直、私が幼い頃観ていた「ウルトラマン」レベルでしたよ。特に、大きくなった鬼は「進撃の巨人」のダメな奴って感じ。これでは、どんな素晴らしいあらすじでも作品の中に入ってはいけないですね。

 このように「残酷メルヘン 親指トムの冒険」は、狙いどころは理解できるのですが、いかんせん監督の表現力の至らなさが全てを無にした作品となっております。まあ、こんな作品は時間の無駄なので観ないに限りますよ。では、本日はこの辺で 【0ω0】ノバィバィです 。


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