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クロユリ団地 : 久々に怖いJホラー2013年10月12日 10:12

 国会議事堂内の売店スペースに、何と牛丼チェーンの「吉野家」がオープンしたとのこと。しかも、国会限定メニューとして「牛重」なるものがラインナップされています。和牛の肩ロースを使ったメニューで、価格は1,200円。食べてはみたいが、あの人たちの金銭感覚はとイヤミの一つもいいたくなるような、複雑な気持ちにさせてくれますね。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
クロユリ団地

【製作年】
2013年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 クロユリ団地に引っ越してきた明日香(前田敦子)。老朽化の進むこの団地で、13年前から謎の死が相次いでいることを彼女は知らなかった。明日香は引っ越したその夜から、隣りの部屋からの不気味な音に悩まされ続ける。ある日、目覚ましの音が鳴り続いているのを不審に思った彼女が隣室を訪ねると、老人が独りきりで死んでいるのを見つける。明日香は老人の死を防げなかった自責の念と、その日から次々と彼女を襲う恐ろしい出来事に神経をすり減らす。老人が何か伝えようとしているのではないかと考えた明日香は、隣室の遺品整理に来た特殊清掃員の笹原(成宮寛貴)の力を借りて手がかりを探そうとするが……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「クロユリ団地」は、「リング」シリーズで”Jホラー”ブームの先駆者となった中田秀夫監督が、6年ぶりにホラーに挑戦した作品です。クロユリ団地に引っ越してきた二宮明日香役には、「苦役列車」の前田敦子。遺品整理の会社で働く笹原忍役には、「のぼうの城」の成宮寛貴。

 久々に怖いと感じた”Jホラー”でした。流石は、中田秀夫監督といったところでしょうか。他の”Jホラー”を撮った監督とは格が違います。「リング」シリーズほどの映像的派手さはないものの、静かに忍び寄る恐怖感を感じました。そう、”トントン”とね。

 主演の前田敦子も、なかなか良かったですね。女優としての彼女を初めて映像で観ましたが、少し影のある女性を上手く演じていました。でも、本作のMVPはミノルを演じた田中奏生くんではないでしょうか。子供らしい可愛らしさの中に内包された不気味さを、見事に表現していましたね。彼の演技なしには、本作の成功はありえなかったでしょう。

 あらすじも、ホラーとは思えぬ凝ったものでした。単なる少年の怨念物語にしていないところが、製作側のセンスの良さを感じずにはいれません。しかも、伏線が丁寧に張られているので、変な強引さもNothing。この辺は、キレッキレでしたよ、マジで。

 でも、本作を観る前に、予習の意味を込めて観ておいて欲しい作品があります。それは、「クロユリ団地~序章~」です。本作を観ることで、ミノルの怨念が何故それほどまでに強いのか、よく理解できる筈です。勿論、「クロユリ団地~序章~」を観ていなくても、本作は十分に楽しめるつくりになっているのでご心配なく。

 このように「クロユリ団地」は、久々に怖いと感じる”Jホラー”でした。シリーズ化されるようなので、次回作は是非映画館で観たいと思っております。では、本日はこの辺で (*ノω`)ノ・.。*゚+。・.。*βyё☆βyё*。.・゚+。*。.・ 。


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