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ウォーム・ボディーズ : ゾンビの”体温上昇中”2013年10月04日 17:13

ウォーム・ボディーズ
 サッカー日本代表の香川選手、マンU内での立場が厳しくなってきたようです。やはり、本場は半端なく厳しいですね。こうなったら、古巣のドルムントに戻って、マンUにサムライの意地をみせてもらいたいものです。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
ウォーム・ボディーズ

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 近未来。秩序は崩壊し、ゾンビは人間を喰らい、人間は捕食者であるゾンビを敵対視していた。ゾンビのR(ニコラス・ホルト)が仲間たちといつものように人間を食べに出かけたところ、食べ物であるはずの人間の女の子・ジュリー(テリーサ・パーマー)に恋をしてしまう。Rはジュリーを守りながら自分の居住区へ連れて行く。ジュリーは食べられまいと必死に抵抗していたが、Rが不器用ながらも自分に寄せる好意や彼の純粋さに触れ、次第に警戒心を解き心を開いていく。Rもまたジュリーと交流するうちに、生ける屍である自分の中であたたかな気持ちが広がっていくのを感じる。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ウォーム・ボディーズ」は、ゾンビと人間の恋愛を描いた異色のラブコメディーです。人間の女性に恋をしたゾンビのR役には、「ジャックと天空の巨人」のニコラス・ホルト。ゾンビに恋されたジュリー役には、「アイ・アム・ナンバー4」のテリーサ・パーマー。Rの親友のゾンビであるM役には、「エンド・オブ・ザ・ワールド」のロブ・コードリー。ジュリーの父で生き残った人間のリーダーであるグリジオ大佐役には、「RED」のジョン・マルコビッチ。監督・脚本は、「50/50 フィフティ・フィフティ」のジョナサン・レヴィン。

 ゾンビ映画といえば、ホラー、アクションといったところでしょうか。たまに、コメディーも見かけますが、本作は何と恋愛物。しかも、この映画はゾンビ目線で物語が進行して行きます。こんなゾンビ映画、個人的に初体験ですよ。

 とはいえ、単に奇をてらった作品ではなく、きっちりと考え抜かれて作られた作品との印象を持ちました。ゾンビから身を守るため壁を作った人間たち、人間を食べ物として”考える”ゾンビたち、そして最終型ゾンビの“ガイコツ集団”。この作品のテーマの底辺にあるものは、以外に”重い”ものを感じました。

 映像も、期待以上の作りになっていました。荒廃した近未来の地球、その辺のB級ゾンビ映画を凌駕しています。あらすじもよく練られたものになっており、ゾンビが死人の最終形態ではなく病気の一種として感じられるものになっていました。だからこそ、本作のようなあらすじが成り立つのでしょう。ゾンビになるのは”ウィルス”というお決まりを、逆手に取った素晴らしいアイデアですよね。

 このように「ウォーム・ボディーズ」は、今まで観たこととのないゾンビ映画となっております。ぶれない芯が一本通ったあらすじも加味すると、映画館で観てもちょっと得した気分になれる作品ですよ。では、本日はこの辺で ヽ(●・ω・)ノ-○-お団子ふりバイバイ 。


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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2013年10月04日 18:05

Rとジュリー
公式サイト。原題:Warm Bodies。アイザック・マリオン原作、ジョナサン・レヴィン監督。ニコラス・ホルト、テリーサ・パーマー、ジョン・マルコヴィッチ、ロブ・コードリ ...

_ カノンな日々 - 2013年10月04日 18:23

アイザック・マリオンの小説「ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語」を『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョナサン・レヴィン監督が映画化した異色のゾンビ映画。なんとゾンビ化 ...

_ あーうぃ だにぇっと - 2013年10月04日 21:37

ウォーム・ボディーズ@浅草公会堂

_ うろうろ日記 - 2013年10月05日 00:11

試写会で見ました。 【私の感覚あらすじ】ゾンビが恋をしたら人間に戻った。みたいな

_ 象のロケット - 2013年10月05日 07:56

近未来。 謎のウィルスの影響で人類の大半は死滅し、街にあふれるゾンビから身を守るため、生き残った人間たちは高い壁に囲まれたシェルターの中で暮らしていた。 ある日、街へ仲間と“食事”に出かけたゾンビ青年“R(アール)”は、ニンゲン女子“ジュリー”に一目ぼれし、彼女を食べずに自分の家に連れ帰ってしまう。  最初はRを徹底的に拒絶していたジュリーも、次第に心を開き始めるのだが…。 ラブ・コメディ。

_ こねたみっくす - 2013年10月05日 10:49

ゾンビが人間の女の子に恋をした純愛ラブストーリー。愛は本当に世界を変えちゃったよ!
まさかゾンビが出てくる映画で感涙するとは思いもしませんでした。
どんな理由でそんな奇 ...

_ 時間の無駄と言わないで - 2013年10月05日 23:13

ヤック、デカルチャー!!
そんなある意味で「マクロス」みたいな映画。

ゾンビが人間に一目惚れするまさかの設定のゾンビラブコメ(?)。
設定の斬新さ勝負の出オチ映画かと思いき ...

_ ノルウェー暮らし・イン・原宿 - 2013年10月06日 14:02

なかなかに心温まるものがあったわ。ウォーム・ボディーズだけに。
とんだB級ラブコメと覚悟して見たのが良かったのか、なんとなくウルウルするシーンもあり、概ね良かったかな。
この手の映画はツッコミどころなんて、あって当然だから、気にならないし~

_ とりあえず、コメントです - 2013年10月13日 18:24

アイザック・マリオン著の小説をもとに映画化したゾンビのラブストーリーです。 予告編を観て、何だか変だけど面白そうだなと気になっていました。 ゾンビの男の子と人間の女の子のラブストーリーは、予想以上に可愛くておしゃれでした(^^ゞ

_ C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜 - 2013年12月03日 20:24

ウォーム・ボディーズ
'13:米

◆原題:WARM BODIES
◆監督:ジョナサン・レビン「50/50 フィフティ・フィフティ」
◆主演:ニコラス・ホルト、テリーサ・パーマー、ロブ・コードリー、デイブ・フランコ、アナリー・ティプトン、コリー・ハードリクト、ジョン・マルコビッ...

_ いやいやえん - 2015年11月08日 08:13

【概略】
ある日、襲撃するはずの人間の女の子・ジュリーにひと目惚れしてしまったゾンビ男子・R。次第にジュリーも心を開き始めるが…。
ラブコメディ



ゾンビ男子×人間女子のラブストーリーと言う異色のホラー・ラブロマンス。
ニコラス・ホルト君が主人公のゾンビRを、テリーサ・パーマーさんが愛され女子ジュリーを演じています。

ゾンビ・ミーツ・ガール!
生きていた頃の記憶を少し残して、空港に棲みついているゾンビのR。ある日、人間のジュリーに一目惚れして、胸キュンしちゃったRの心臓は、再び鼓動を打ち始めます。ドクン、ドクン。それはないだろ、と言うツッコミは盛大に無視して、ゾンビながらも猛烈アタックを開始する。
これは、異なる環境にある男女が恋に落ちて行くという古典的作品でもある。実際、最初は食べられちゃう!と恐れをなしていたジュリーが、Rが健気な好意を示すので、彼は大丈夫!と思うようになり、心寄せてもしまうと言う…。ぐちゃぐちゃの顔のゾンビだったらこうはならないだけ、Rは得していたね。

人を食べると記憶をみられる設定は中々面白いし、声に出せない代わりに音楽で言葉を表現するあたりが洒落てるとも思いました。Rがだんだん人間らしくなっていく様子や、ゾンビたちが彼らに触発されて次第に人間らしくなっていく様はなかなか良かったように思う。
ただ…ゾンビだったから残酷な一面もあって(序盤でジュリーの彼氏の脳みそを食べて、ジュリーの記憶を得たため、彼女を守った、恋したともいえる)その辺ヒロインが知らないだけで、観ている人は知っているぶん、この二人の純粋な恋に身悶えしまくるとまではなれないのが残念…。それでもキュートな魅力はありました。

ゾンビから人間に戻れるかもしれないという可逆性がメインとなっているのは良かったし、ゾンビメイクを落として人間に変装するシーンは笑っちゃった。なんだかんだいってこういった話は好きだし、ほっこりしちゃう。
親友のゾンビとボソボソ会話したり、車を運転したり、レコードマニアだったりと、人間臭さを多分に残すR。確かにこれなら悲劇性はあるとはいえ、恋しちゃったりも出来るかもしれませんね。恋人がゾンビに変わっていく映画はたくさんありますが、ゾンビが恋して人間に近づく映画はこの一本だけ!

共通の敵としてのガイコツという存在が恐ろしいのだけれど、ガイコツを恐れてる時点でゾンビというより人間らしい。途中から、普通に話す、走る、「気に入った」とゾンビっぽくないっていうかむしろもうこれゾンビじゃねーよ。感染者だよ、と言う感じ。
心のぼやき、つぶやきはいい味をだしていた。
思ってたよりもゾンビではなく、しかも後半はちょっとグダつきますが、ご都合主義すら凌駕する魅力はある作品でした。