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ラッシュライフ : 素人は所詮素人2013年09月26日 20:41

ラッシュライフ
 今日は、随分と涼しくなりました。やっと、広島にも秋がきたという感じですかね。でも、本日紹介する作品を観てしまうと、急に冬が来たくらいサブく感じますよ。
【題名】
ラッシュライフ

【製作年】
2009年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 独特な人生観を持ち、己の美学を貫く孤高の泥棒・黒澤(堺雅人)は、その日もいつもと同じように部屋の中を物色していた。だが、突然戻ってきた家の住人と思しき男とバッタリ鉢合わせをしてしまう……。父親(塩見三省)に自殺され、神に救いを求める青年・河原崎(柄本佑)は、その日もいつもと同じように教団が運営する施設で動物の世話をしていたが、突然、教団の幹部・塚本(竹嶋康成)から車の運転を依頼される。到着した先のマンションには、憧れの教祖・高橋(塩谷瞬)の想像もしなかった姿があった……。自らクリニックを経営する精神科の女医・京子(寺島しのぶ)は、元患者でプロサッカー選手の青山(深水元基)と不倫関係にあった。その日、遂にお互いの伴侶の殺害を決意して行動に出るものの、車で走行中に見知らぬ男を轢き殺すという想定外の事態に陥ってしまう……。同僚を庇って会社をリストラされた豊田(板尾創路)は、妻と息子に家を出て行かれ、再就職先も見つからず街をさまよっていた。その日もいつもと同じように駅前をふらついていたところ、コインロッカーの鍵を咥える犬と遭遇する。そのロッカーの中から拳銃を発見した豊田は、自分をリストラした男への復讐を決意する……。やがて4つの人生が交錯するとき、生涯でたった一度きりの“特別な1日”が訪れる……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ラッシュライフ」は、伊坂幸太郎の同名小説を東京芸術大学映像研究科の4人の学生が映像化した作品です。孤高の泥棒の黒澤役には、「その夜の侍」の堺雅人。父に自殺され神に救いを求める青年の河原崎役には、「臨場 劇場版」の柄本佑。クリニックを経営する精神科の京子役には、「ヘルタースケルター 」の寺島しのぶ。同僚を庇って会社をリストラされた豊田役には、「空気人形」の板尾創路。

 本作の配給は、東京芸術大学。この時点で少しやばいイキフンを感じました。でも、原作が伊坂幸太郎ですから、それなりに期待してレンタルしたわけです。そして、その結果は大失敗。学生たちのマスターベーションに付き合わされる結果となりました。

 最初は、違和感なく観ることが出来ていました。河原崎が心酔している教祖のそっくりさんの遺体を、教団幹部の塚本がバラバラにしていくのです。そして、その様子を河原崎は絵に描かされる。そこで、さらに事件が起きるのですが…。この重たいイキフンを変えたのが、孤高の泥棒の黒澤の物語。でも、ここから少しずつ物語が破綻し始めていきます。何というか、主人公4人の人生がほとんど交差しないんですよねぇ。河原崎と豊田以外は、かする程度。なので、作品自体に全く深みが感じられないわけです。まあ、学生さんですから素人でもあるわけで、仕方ないといえば仕方ないですけどね。

 逆に、演者の方々はプロの仕事をされていました。主演の堺雅人、柄本佑、寺島しのぶ、板尾創路、彼らのおかげで何とか最後まで観ることができました。ヘボ監督を優秀な投手陣が支えている広島カープのようでしたよ。

 このように「ラッシュライフ」は、監督が素人では話しにならないという、当たり前のことを再認識させられた映画でした。今後は、配給もチェックしてからレンタルしたいと思います。では、本日はこの辺で (○ФcФ)ノ【l£〃レll£〃レl】  。


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