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エリジウム : 等身大ヒーローの熱い決断2013年09月20日 20:24

エリジウム
 新型IPhoneのスタート、過去のものと比べると今一のようですね。ドコモのガラケーを利用中の私としては、騒動が冷めてから購入を考えていましたが、スコスは早く手に入れることができるかもしれないですね。ちなみに、本日紹介する作品は最新治療が手に入らない地球の住人が大暴れするこちらになります。
【題名】
エリジウム

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 2154年。限られた富裕層の者たちは汚れを排除したスペースコロニー“エリジウム”に、その他の者たちは地球に住んでいた。人口過密となった地球は荒廃しきり、犯罪と貧困がはびこっていた。マックス(マット・デイモン)も犯罪に手を染めては留置所送りになっていたが、この繰り返しを断ち切るべくアーマダイン社の工場で働き始め、組立ラインに従事する。更生したかに見えたある日、事故が彼を変える。なんとしてでもエリジウムに行かなければならない理由のできたマックスは潜入を試みるが、彼の前に、不法入国者からエリジウムを守るデラコート高官(ジョディ・フォスター)が立ちはだかる……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「エリジウム」は、富裕層と貧困層に二分された世界を舞台に描くSFサスペンスアクションです。かっては犯罪に手を染めていたが更生しアーマダイン社の工場で働いているマックス・ダ・コスタ役には、「幸せへのキセキ 」のマット・デイモン。エリジウムの防衛責任者であるデラコート高官役には、「それでも、愛してる」のジョディ・フォスター。幼い頃、マックスと同じ孤児院で育ち現在は白血病の娘と生活しているフレイ役には、「ザ・ライト エクソシストの真実」のアリシー・ブラガ。デラコートと結託しマックス達を執拗に追うクルーガー役には、「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のシャルト・コプリー。監督・脚本は、「第9地区」のニール・ブロンカンプ。

 本作もテーマの根底にあるのは、”格差社会”。でも、今一つ表現できていなかったような気がしますね。そもそも、宇宙に浮ぶスペースコロニーであるエリジウムにお金持ちが住み、地球に貧乏人が住む。様々な意味でスペーススコロニーの方が危険度は高いわけで、そんなに宇宙空間に住みたいならダチョウ倶楽部のごとく率先して譲っちゃいますよ。しかも、両者の一番の違いが、医療の格差であるということ。たくさん生産すれば済むような物を独占的に使用するなんて、そんな罰当たりが住むエリジウムなんか隕石が衝突して宇宙の藻屑にでもなりますよね。

 そんな肝心なところがモヤモヤした作品ながら、見所もたくさんある作品でした。先ずは、ゲーハーにしたマット・デイモン。彼の凄みと共に、本作にかける意気込みのようなものを感じました。流石は、一流の俳優です。そして、荒涼とした世界感、上手く表現されていました。「第9地区」で、その真髄を見せたニール・ブロンカンプ監督だけのことはあります。そして、何よりも良かったのは、本作のあらすじなのです。

 マット・デイモン演じるマックス・ダ・コスタは、いわゆる元けちな犯罪者。そんな彼が演じるのは、等身大のヒーロー。ヘンテコバトルスーツ的な物を装着しても、スーパーマンのようになるわけではありません。そんな等身大のヒーローが下す最終決断、熱くなるに決まってんじゃないですか。

 このように「エリジウム」は、若干モヤモヤ感がありますが、きっちりと魅せてくれる作品に仕上がっております。ジョディ・フォスター演じるデラコートが、あっけなさ過ぎるのも観ている間は気にならないですよ。では、本日はこの辺で (○ФcФ)ノ【l£〃レll£〃レl】  。


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★この映画の皆さんの評価★

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コメント

_ ぷっちん ― 2013年09月21日 19:25

こんばんは。
「第9地区」の監督さんの作品なので行ってみました。
エリジウムが地球からみえるところにあるというのが、辛いですね。
手を伸ばせど伸ばせど届かない夢のような世界で。

等身大ですよね。
今、地球上でも主人公のような思いをしている人がいるのでしょうね。

_ ウマキング ― 2013年09月22日 20:45

ぷっちんさん、こんばんは。

>今、地球上でも主人公のような思いをしている人がいるのでしょうね。
そうですよね。
この日本だって、強烈な格差社会となっております。
この辺を真摯に報道するメディアは少ないですけどね。
国家財政の破綻が現実となり、セーフティーネットが壊れれば、
この映画のような世界が日本に到来する可能性も十分にあります。

ではでは。

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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2013年09月20日 21:37

アイデア倒れの安っぽさ
公式サイト。原題:Elysium(ギリシャ神話でエーリュシオンと呼ばれる英雄、善人が死後に住む極楽)。ニール・ブロムカンプ監督、マット・デイモン、ジョディ・ ...

_ 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜 - 2013年09月21日 19:39

評価:★★★★☆【4,5点】(F)


この作品の世界感はワタシが想い描いていた近未来そのもの。

_ タケヤと愉快な仲間達 - 2013年09月21日 20:00

監督:ニール・ブロムカンプ 出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、アリシー・ブラガ、ディエゴ・ルナ、ワグネル・モウラ、ウィリアム・フィクトナー、ファラン・タヒール

【あらすじ】
2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活...

_ とりあえず、コメントです - 2013年09月21日 20:13

「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督がマット・デイモン主演で描いたSFアクションです。 剃った頭で銃を構えているマット・デイモンの姿に、一体どんな作品なのだろうと気になっていました。 近未来を舞台に必死に戦う主人公を映しだしながらも、命の大切さをしみじみと感じるような物語でした。

_ ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★ - 2013年09月21日 22:39

【ELYSIUM】 2013/09/20公開 アメリカ PG12 109分監督:ニール・ブロムカンプ出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、アリシー・ブラガ、ディエゴ・ルナ、ワグネル・モウラ、ウィリアム・フィクトナー、ファラン・タヒール
彼の余命は、あ...

_ 勝手に映画評 - 2013年09月22日 16:56

『第9地区(District 9)』のニール・ブロムカンプの作品。

『第9地区(District 9)』でも、安全で快適な生活をしている地球人と、不衛生で危険な生活をしている難民の異星人という格差が描かれていましたが、この作品でも、安全で快適なエリジウムに暮らす超富裕層と不衛生...

_ カノンな日々 - 2013年09月22日 22:29

『第9地区』のニール・ブロンカンプ監督がマット・デイモンを主演に描いたSFアクション・ムービー。予告編の印象だと今作はB級テイストではなく、かなりの大作っぽい感じですね。あ ...

_ こねたみっくす - 2013年09月22日 23:30

こんな脆弱な世界観ではいい映画が生まれるはずもない。
『第9地区』で評価されたニール・ブロムカンプ監督はもうネタ切れになったのかと思わざるを得ない、この動機付けなどの ...

_ 象のロケット - 2013年09月23日 07:31

2154年。 人類はスペース・コロニー(宇宙空間に作られた人工居住地)“エリジウム(理想郷)”に住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二極分化されている。 エリジウム政府高官の女性ローズは、地球からの密入国者を一切排除していた。 エリジウムには、どんな不治の病をも治してしまう特殊な医療装置がある。 勤務先の工場で致死量の照射線を浴びてしまった地球の男性マックスは、禁じられているエリジウム行きを決行するのだが…。 SFアクション。

_ 時間の無駄と言わないで - 2013年09月23日 09:51

『第9地区』の監督の2作目。
前作はあんなに面白かったのになぁ。
マグレだったのか?

画的には驚くほど前作と変わり映えしないし、まさかストーリーも似たような流れだとは ...

_ ノルウェー暮らし・イン・原宿 - 2013年09月23日 12:03

低予算なのに突如表れて話題をかっさらっていった「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督の第2弾作品。
この監督だからとか、この俳優だからという映画の見方は余り好きじゃないし、たいてい予算がいっぱいつくと、どういうわけか作品が陳腐になってしまったりするもの。
見るからに何処かで見たような話の設定なのでほとんど期待せずに観てきたら・・・・・

_ 風に吹かれて - 2013年09月23日 14:39

生まれたのには意味があるのよ マックス坊や公式サイト http://www.elysium-movie.jp監督: ニール・ブロムカンプ  「第9地区」2154年。貧困層は環境破壊で荒廃が進む地球で暮

_ たいむのひとりごと - 2013年09月23日 15:39

おそらく巷ではニール・ブロムカンプ監督の新作として注目度が高いであろう作品だけれど、『第9地区』を面白さとは別の部分で受け付けなかった私としては、主にマットとジョディ目当てでの鑑賞。余命5日なのにサイ

_ トピスタ☆ - 2013年09月23日 15:52

『第9地区』ニール・ブロムカンプ監督の最新作 として話題の映画『エリジウム』の感想や雑記です。 注意 内容にネタバレが含まれますので、ご注意願います。 エリジウムの感想 2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)が地球の人間を消そうと動く中、地球で暮らすマックス(マット・デイモン)はエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦…

_ Akira's VOICE - 2013年09月23日 17:28

シャルト・コプリーかっけーw
 

_ to Heart - 2013年09月23日 22:16


原題 ELYSIUM
製作年度 2013年
上映時間 109分
脚本 監督 ニール・ブロムカンプ
出演 マット・デイモン/ジョディ・フォスター/シャールト・コプリー/アリシー・ブラガ/ディエゴ・ルナ/ワグネル・モウラ/ウィリアム・フィクトナー/ファラン・タヒール

『第9地区』が第82...

_ だらだら無気力ブログ! - 2013年09月25日 00:19

エリジウム、遊びに行くにはいいけど、住みたくはないな。

_ はらやんの映画徒然草 - 2013年09月25日 21:54

「第9地区」で長編映画デビューを飾り、高い評価を受けたニール・ブロムカンプ監督の

_ こみち - 2013年09月26日 21:13

JUGEMテーマ:映画館で観た映画 



 

パワードスーツのようなものは、アイアンマンを思わせるような

 

兵装だったけど、こちらの方が人間味があり戦闘シーンも

 

生身の人が戦っている感があり、迫力がありました。

 

ちょっと気になったのが、スペースコロニーにシャトルが

 

着陸する前に空気の層を突き破っていると思うけど

 

空気感が全然ない。ちょっと不思議な印象を受けました。

 

 

 

2013年 コロンビア映画

 

 

 

キャスト

 マックス・ダ・コスタ・・・・・・マット・デイモン

 ジェシカ・デラコート・・・・・・ジョディ・フォスター

 M・クルーガー・・・・・・・・・シャールト・コプリー

 スパイダー・・・・・・・・・・・ヴァグネル・モーラ

 フレイ・・・・・・・・・・・・・アリシー・ブラガ

 フリオ・・・・・・・・・・・・・ディエゴ・ルナ

 マティルダ・・・・・・・・・・・エマ・トレンブレイ

 

 

 

エリジウム オフィシャルサイト



 

 

 

【言及】

 

 

 

_ ぷかざの映画感想記 - 2013年09月26日 21:29

エリジウム観ました。 [満足度:★★★☆☆ 3/5] ※ネタバレありの感想ですの

_ 映画的・絵画的・音楽的 - 2013年10月01日 21:58

 『エリジウム』を吉祥寺のバウスシアターで見ました。

(1)マット・デイモンとジョディ・フォスターが出演する作品だというので、映画館に行ってみました。

 映画の時点は2154年。
 その頃地球は荒廃してしまっていて(汚染と貧困)、一部の超富裕層は、地上400kmの...

_ 大江戸時夫の東京温度 - 2013年10月04日 00:16

映画『エリジウム』は、西暦2154年を舞台にしたSF。監督は『第9地区』が過大評

_ 事務職員へのこの1冊 - 2013年10月05日 09:46

アパルトヘイトを「宇宙人と地球人」という強引な設定にシンボライズした「第9地区」

_ 蚊も無視する・・・そんなブログ - 2013年10月07日 22:35

2013年のアメリカ映画。

先週の土曜日の午前中、昭島の方に用事があったのですが
思いのほか用事がすぐに済んでしまい、
新宿まで戻ってきたところでふと映画でも見ようかと思い、
新宿ピカデリーの14:10の回を見てきました。

封切り間もないことから結構混んでいて、
最前列しか空いていませんでした。
首と目が疲れましたが、大迫力アクションを堪能できました。


さて、そもそもSFはアイデアが出尽くしていて、
なかなか新味を出すのが難しいと思うのですが、
本作は前作「第9地区」に続き”汚いSF”を突き詰めていて、
SFにはまだ開拓余地があるのだなと思わせてくれ...

_ 映画のブログ - 2013年10月11日 08:02

 【ネタバレ注意】

 これはマット・デイモンが取り組むべき映画だ。
---
プロデューサーに会い、この映画の話を聞いた瞬間に「やりたい!」って思ったんだ。「この映画に関わるにはどうすればいい?」って感じだ。
---
 映画『エリジウム』の主演をオファーされたときのことを、マット・デイモンはこう語る。
 観客もまた、マット・デイモンこそが本作の主演に相応しいと思うだろう。いま現...

_ みはいる・BのB - 2013年10月13日 15:15




☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
9月21日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 13:25の回を鑑賞。

_ いやいやえん - 2014年02月19日 08:59



「第9地区」は独創性に溢れた面白い作品だったけれど、これはごくふつーのSFだった。
なんで大リーグ養成ギブスがでてくんの。箱庭感満載で、地球規模のSFに感じられない。富裕層のコロニーと、地球のスラム、それしかでてこない。スペースコロニーの設定はガンダムのほうがまだ上。
それと主人公の自己犠牲による弱者救済ラスト。「エリジウム」というスペースコロニーがタイトルになっているのに、その肝心のエリジウムが殆ど描写されない。
しつこい悪役に徹したシャールト・コプリーさんはまあまあ良かったけど、なんでそこで手裏剣とか刀もってんの?手榴弾もとりあげないから不時着になるに決まってるじゃない。
マット・デイモンはもともと猿顔なんだから、坊主頭にしたら似合わないこと必然。ジョディ・フォスターは案の定彼女じゃなくてもいい立ち位置。わざわざ地球側からミサイルを発射させる意味は?
最新医療ポッドが凄すぎ。手榴弾に吹っ飛ばされた顔面も再生する。これ実現したらいいのにーとは思うけれどドラえもんの道具くらい無理感が漂う。
貧困層と富裕層に分かれる未来というのは実にありえそうな設定で大作の作りなんだけれど、拭い切れないチープ感が全体に漂う。地球汚染により人口過剰もおかしいだろう。普通は減るのでは?密度過度ならわかるが。
あ、バイオレンス描写はほめたい。

【概略】
2154年、世界は完全に二分化されていた。ひと握りの富裕層が上空に浮かぶスペースコロニー「エリジウム」で極上の人生を謳歌する一方、人類の大多数は荒廃しきった地球で貧しい生活を強いられていた。スラムに暮らすマックスは、ある日不慮の事故に遭い余命5日と宣告されてしまう。生き残るには医療ポッドのあるエリジウムに進入するしかない。レジスタンス軍に参加し、決死の覚悟でエリジウムへ挑む彼の前に、冷酷非情な女防衛長官デラコートが立ちはだかる…!

SFアクション