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ウルヴァリン:SAMURAI : あれ?福山駅だ!!2013年09月14日 18:56

ウルヴァリン:SAMURAI 
 昨日は、「許されざる者」と本日紹介する本作の2本を観ました。正直言って、「許されざる者」が凄すぎたので、本作は今一つに感じました。それでも、それなりに面白かったですけどね。
【題名】
ウルヴァリン:SAMURAI

【製作年】
2013年

【製作国】
アメリカ

【ロケ地】
秋葉原、福山駅、福山市鞆の浦、愛媛県大三島等
【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 鋭利なカギ爪と人並み外れた治癒能力を併せ持つミュータントのウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)は、カナダでひっそりと暮らしていたところ、大物実業家・矢志田から連絡が入る。かつて命を救った旧友の頼みということで日本へ向かうが、再会も束の間、矢志田は病状が悪化し亡くなる。矢志田の孫娘・マリコ(TAO)がある組織から追われているところを助けたローガンは、彼女と逃げるうちにマリコに惹かれていく。しかし何者かの策略にはまり治癒能力が発揮できなくなってしまい、大きな痛手を負ったローガンは死を意識する。追い打ちをかけるように、さらなる試練が彼を待ち受けていた……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ウルヴァリン:SAMURAI」は、ウルヴァリンを主人公とした「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の続編となる作品です。鋭利なカギ爪と人並み外れた治癒能力を併せ持つミュータントのウルヴァリンことローガン役には、「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマン。大物実業家・矢志田の息子であるシンゲン役には、「最終目的地」の真田広之。矢志田の孫娘・マリコ役には、日本のトップモデルの一人であるTAO。ウルヴァリンを日本へと導くユキオ役には、同じく日本のトップモデルの一人である福島リラ。監督は、「ナイト&デイ」のジェームズ・マンゴールド。

 アメリカ映画が描く日本、こいつら舐めてんのかと思える作品が多々ありますよね。妙に礼儀正しくて、清潔好きで、武道好きで、ヤクザの戦闘能力が半端なかったり。大金投じて映画作るんだから、少しは本当の日本を調べろって思いますよ。その辺をきっちりやっている方もいらっしゃいますからね。クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」なんて感動したもんなぁ。日本人の本音の部分を理解して撮られてましたよ。ちなみに、本作はきっちりとやってない方になります。でも、観ている途中でびっくらこいたんですよ。だって、ウルヴァリンとマリコがヤクザから逃れるために降り立った駅は、何と福山駅だったわけです。そうこうしていると、舞台は鞆の浦。本作のような大作のロケ地の一つに広島県が入っているとは、同じ広島県民として嬉しかったですね。サラリーマン時代に、週一で福山に通ってましたから。無論、鞆の浦も仕事や観光で何度か行っています。そのため、ちょっと思い入れのある作品になりましたね。

 但し、肝心の中身はツッコミどころ満載。特にあらすじがいいかげんでした。先ずは、マリコを守るイケメン忍者。あんなにころころ態度を代えるなんて、日本人の思考からすれば考えられない。また、長崎原爆投下時に命を助けてくれたウルヴァリンを裏切る外道ジジイ。何なんでしょう。これだったら、会社の経営をマリコに委ねる意味ないじゃん。ここって、肝心なところだと思うんですけど。こんなことをやっていると、シリーズ全般の信頼に関ってくると思いますよ。

 その代わり、映像の迫力は流石の一言。特に、新幹線上での闘いのシーン。予告編映像でも流れていたので観ている方も多いと思います。あのシーン、映画を観る前はミュータントと闘っているシーンだと思っていましたが、相手は何とヤクザです。まあ、普通ならウルヴァリンの圧勝ですが、この時は治癒能力を失っていた状態。ヤクザの大健闘もあって、楽しめるシーンとなっていました。

 演者の中で光っていたのが、ユキオを演じた福島リラ。何ともいえない絶妙な顔で、存在感抜群でした。今後、日本映画界だけでなくハリウッドでの活躍が期待できると思いますよ。

 ここで、少し本題と離れたいと思います。本作のロケ地となった福山市鞆の浦。昔、朝鮮通信使の従事官が「日東第一形勝」と賞賛した地であります。そのため、日本国内だけでなく海外でもそれなりの知名度があります。このような地に橋を架ける架けないで、以前から福山で揉めているのをご存知ですか。橋を架けることは、その美しい景観を著しく損ねることになります。世界遺産級ともいわれている観光資源をドブに捨てることになるのです。現福山市長の羽田氏は、架橋推進派。その彼は、本作主演のヒュー・ジャックマンを、福山の観光大使に任命しました。ということは、架橋を諦めたと考えて宜しいのでしょうか、羽田市長。でなければ、ヒュー・ジャックマンの好意を無にすることになりますからね。日本人なら、そんな人を裏切る行為は出来ないですよ。

 このように「ウルヴァリン:SAMURAI」は、広島県人なら観ておいて損はしない作品となっております。但し、鞆の浦でのロケがあったことを考慮しなければ、シリーズ最低の作品であったと思います。では、本日はこの辺で ⊂(○´(工)`)⊃【八゛レl八゛レl】⊂(´(工)`○)⊃ 。


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