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男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 : 少し生々しいかがりさん2013年09月11日 11:35

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
 シリアへの軍事介入、この数日で状況が変化してきましたね。シリアの国民にとって、アメリカの軍事介入が良いのか悪いのか私には分かりません。また、シリアの国民にとっても、人によって意見は違うでしょう。どうにか、良い方向に向っていいいけばと思いますが…。では、何となく憂鬱な気分の時に観るのが最適なこちらの一本を紹介します。
【題名】
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

【製作年】
1982年

【製作国】
日本

【ロケ地】
東京都葛飾区柴又、京都府(京都市、伊根)丹後半島、信濃大町、鎌倉市江ノ島、彦根市

【マドンナ】
かがり(加納家のお手伝い):いしだあゆみ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 テキ屋渡世で全国を回っていたフーテンの寅こと車寅次郎は、久しぶりに故郷柴又へ帰って来た。すると、寅に見合いの話があるという。叔父夫婦や、妹のさくら、その夫・博らを喜ばせた寅は、翌日、相手に会ってびっくり。相手は、知合いの駒子という旅館の女中だった。駒子は恋人の為吉と喧嘩して、腹いせに見合いをしたのだった。寅は、為吉を呼んでお説教、即座に二人の結婚式をとりもち、飲めや唄えのドンチャン騒ぎになった。それがもとで、叔父と大喧嘩をやらかし、また柴又を離れた。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」は、日本映画界の至宝ともいえる「男はつらいよ」シリーズの第二十九作目となる作品です。主役の車寅次郎を演じるのは、このシリーズが代表作となる渥美清。レギュラー陣では、その妹であり博の妻となったさくら役には倍賞千恵子、第一作でさくらと結婚し夫となった諏訪博役には前田吟、博とさくらの子供である満男役には吉岡秀隆、おいちゃんこと車竜造役には下條正巳、竜造の嫁でおばちゃんこと車つね役には三崎千恵子、裏の印刷工場の経営者であるタコ社長こと桂梅太郎役には太宰久雄、柴又題経寺(柴又帝釈天)の住職である御前様役には笠智衆、題経寺の寺男である原公役には佐藤蛾次郎。準レギュラー・ゲスト陣では、本作のマドンナで人間国宝・加納作次郎の家でお手伝いをしているかがり役にはいしだあゆみ、人間国宝・加納作次郎役には片岡仁左衛門、仲間のテキヤ役には関敬六(ポンシュウとは呼ばれていない)、加納の弟子でかがりの恋人であった蒲原役には津嘉山正種、加納の弟子で今一の近藤役には柄本明。監督には、「おとうと」「武士の一分」など、数々の名作を世に送り届けた山田洋次がメガホンをとる。

 「男はつらいよ」シリーズは大人向けのコメディー作品ですが、本作ほどそのことを意識させる作品はないでしょう。松本人志監督の「R100」というわけではないですが、「R-30」くらいの出来栄えになっているのではないでしょうか。それは、マドンナ役のいしだあゆみがそうさせるのです。

 本作ほど、マドンナが寅さんに想いを伝えた作品はないと思います。しかも、言葉なんて生易しいものではありません。一途に”女”全開の行動なのです。一度目は、マドンナのかがりの実家で。二度目は柴又のとらやで。特に、一度目の状況は、寅さんならずともドキドキすること間違いありません。何というか、とても生々しい空気感でした。こんな空気感はシリーズ中で本作だけですよ。私なら、間違いなく逝っちゃいますけどね。二度目は寅さんにそっと手紙を渡すかがり。要は、デートの約束です。そこに寅さんは、満男を伴っていくわけですから。その時のかがりの表情は、今日も”女”になれない寂しさを感じましたよ。正直いうと、いしだあゆみは余り好きな女優ではありません。何だか、痩せ過ぎで幸薄い感じが半端ないんですよね。でも、本作のいしだあゆみだけは、マジ惚れてしまいそうでした。

 ここで若干重くなる空気感を和らげたのが、片岡仁左衛門演じる人間国宝・加納作次郎。ここでも、寅さんは偉いお方と仲良くなるのです。分け隔てなく人と接する寅さんの人徳のなせる技でしょう。だからこそ、映画を観て寅さんを悪くいう人がいないということではないかな。まあ、寅さんのことを「あそこで引いちゃうから、男として意気地がない。」なんて真顔で言っていたら、それこそおバカさん丸出しになっちゃいますけどね。

 このようの「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」は、いしだあゆみの存在感が光りまくりで、シリーズの中でも異色の空気感がある作品となっております。でも、本作のいしだあゆみは、とても綺麗で日本的なエロさが光るサイコーのマドンナでした。では、本日はこの辺で ☆Вёч★━━━…・・・ヾ(>∀<)ノシ・・・…━━━★Вёч☆ 。


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