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4デイズ : 本当の正義とは2013年06月23日 20:34

4デイズ
 今日は、広島カープのファンにとっては最高の試合でした。堂林のサヨラナ2ランですからね。やはり、彼は持ってますね。ちなみに、本日紹介する作品は、カープファンにとって真逆の気持ちになれるようなこちらになります。
【題名】
4デイズ

【製作年】
2010年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 米国政府に届けられた一本のビデオ。そこに映っていたのは、国内3都市に核爆弾を仕掛けたという衝撃的な告白だった。しかも、それは4日後に爆発するという。ビデオに映っていたテロの犯人はイスラム系アメリカ人、スティーブン・ヤンガー(マイケル・シーン)。もし本当に核が爆発したら、1,000万人規模の死傷者が出る。元軍人のヤンガーは爆薬と爆弾処理のプロ。核兵器に精通し、3年前にロシアの核施設調査の際に核物質を盗んでいたことが判明する。FBIロサンゼルス地方局でテロ対策チームを率いるヘレン・ブロディ捜査官(キャリー=アン・モス)は、CIAに雇われた謎の特別尋問エキスパート“H”(サミュエル・L・ジャクソン)と組んで、自ら進んで逮捕されたヤンガーを極秘施設で尋問し、爆弾の所在を聞き出そうとする。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「4デイズ」は、核爆弾を仕掛けたテロリストとCIAに雇われた尋問官との狂気じみたやりとりを描き出すサスペンス・スリラー映画です。謎の特別尋問エキスパート“H”役には、「ジャンゴ 繋がれざる者」のサミュエル・L・ジャクソン。FBIロサンゼルス地方局でテロ対策チームを率いるヘレン・ブロディ捜査官役には、「マトリックス」シリーズのキャリー=アン・モス。核爆弾を仕掛けたというイスラム系アメリカ人のスティーブン・ヤンガー役には、「アンダーワールド ビギンズ」のマイケル・シーン。監督は、「バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた」のグレゴール・ジョーダン。

 緊張感Maxの作品でした。それは、核爆弾を仕掛けたというにわかに信じがたい設定、”H”の尋常ならざる訊問とスティーブン・ヤンガーの深層心理をえぐるような駆け引き。救いようのない結末も含めて、観終わった後に疲労感を感じるほどでした。

 核を使った小型爆弾。スパイ・アクションもの映画では、定番アイテムといえるものです。しかし、本作では感じられるリアリティーが、それらの作品とは桁違います。仕掛けられた核爆弾はどこにあるのか、仕掛けられた核爆弾は3つなのか、仕掛けられた爆弾は本当に核爆弾なのか、このような状況から訊問が始まるわけです。とにかく、ヘビーでしたよ。

 そして、訊問する側とされる側のやり取りも凄まじいものがありました。先ず、サミュエル・L・ジャクソン演じる”H”の訊問は、完全に犯罪です。それは、観ている我々にも痛みが伝わるようなえぐいもの。その”H”に相対するのは、マイケル・シーン演じるスティーブン・ヤンガー。肉体的にも精神的にもきつい拷問を受け、心身ともに限界に達しているはずです。しかも、”H”は、スティーブン・ヤンガーの妻を彼の目の前で殺してしまうのです。そればかりか、子供まで手に掛けようとしましたからね。もう、無茶苦茶なわけです。では、スティーブン・ヤンガーは”H”に追い詰められていたのか、それは否です。実は、”H”の方が追い詰められていたわけです。この難しい役どころを二人の名優は、見事に演じきっていました。プロですねぇ。

 このように「4デイズ」は、見応え十分ながらも観る者を選ぶ作品となっております。映画を観てストレス解消なんてことはありえない作品なので、テンションの低い時は観ない方がよいと思いますよ。では、本日はこの辺で 【゚.+゚*☆βуё βуё☆*゚+.゚ 】ョωu*)ノ゙ 。


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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2013年06月23日 21:30

公式サイト。原題:UNTHINKABLE。グレゴール・ジョーダン監督、サミュエル・L・ジャクソン、キャリー=アン・モス、マイケル・シーン、スティーヴン・ルート。イスラム教徒の妻を持ち ...

_ ダイターンクラッシュ!! - 2013年06月24日 02:24

2011年9月25日(日) 19:00~ TOHOシネマズららぽーと横浜5 料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認 『4デイズ』公式サイト TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。10本目。 取りあえず観ている最中は退屈することはないが、何をしたかったのか謎な映画だ。 元デルタフォースの爆弾のスペシャリスト。アラブの名前に改名し、アメリカの3都市に核爆弾を仕掛けたとビデオで声明を残す。4日後の金曜日の正午に爆発するよ。 テロリストへの尋問は、拷問も行われるとのことを知った上で、何故か防犯カメラの前で30分ほど立ち尽くし、わざと捕まる犯人。 政府に雇われてやってくるのは、尋問のプロのサミュエルLジャクソン。尋問というより拷問なのだけど。 一生懸命拷問に励むサミュエルだが、犯人は爆弾の場所の在り処を教えるための要求さえしない。わざわざ拷問に耐えて、明日になったら言うってどういうこと。 要求が出された。しごくまともな事だから呑めよ。と言うサミュエル。政府は呑まない。で、拷問再開。 拷問もレベルがあがり、FBIのキャリー・アン・モスに泣きつく。狂言だったのだ、と。証拠を見せろというキャリー・アン・モスだったが、証拠は、ショッピングモールでの爆弾事件だった。53人死亡。 狂言でなかった。おかげで、拷問が止まって体が休めぜたと言い放つ犯人。泣きついたのは時間稼ぎだったのだ。 思いもよらぬ拷問を行うとサミュエル。まず犯人の女房を血祭り。続いて子供に手をかけようとするが・・・。 サミュエルの仕事はアレだし、犯人が拷問されるの判っていてわざと捕まるとか、究極の変態プレーかよ。 まったく、何をしたかったのか判らん作品だ。 アメリカ側に、拷問に屈しないで、爆破を遂行することで、無力感を味あわせたかったのかね。 拷問シーンは、「ホステル」とかと異なり直接的な描写は無く、キャリー・アン・モスが、'Oh! My god.'とか言っているシーンに置き換わるので、思ったほどの痛みは感じない。 DVDスルーとなったアメリカ版と日本公開版では結末が違うと言う。 お勧め度:☆☆ ホステル度:☆★ 俺度:☆☆

_ MESCALINE DRIVE - 2013年06月24日 08:08

私なら鼻面をガツンと殴られただけで、秘密だろうと何だろうとあること無いこと洗いざらい喋っちゃうね。それはそれでまた殴られそうだけど。 「4デイズ」を観た。 主演はサミュエル・L・ジャクソン。彼は"H"の愛称で呼ばれる拷問のプロフェッショナルを熱演する。Hが尋問の"ムチ"なら"アメ"はFBIのヘレン・ブロディ捜査官だ。演じるのはキャリー=アン・モス。 ヘレンは仕事に情熱を傾けていてその結果として独身でいるのだが、子ども好きの一面を持つ。家庭よりキャリアを選んだであろう彼女と対照的に、仕事柄、人非人の所業も辞さないHが妻子に恵まれ、家庭人として満たされているのは皮肉だ。 FBI捜査官のヘレン・ブロディと彼女のチームは極秘の任務である建物に赴く。敷地内を軍人が闊歩するそこで会ったのは、直前に危険人物として取り調べをした男、通称"H"。あのときはCIAの横槍が入って男の正体はわからずじまいだったが、ここでようやく男の仕事が判明する。 建物内にひとりの男が監禁されている。男の名前はスティーブン・ヤンガー。彼は生粋のアメリカ人だが中東への派兵をきっかけに内面に変化が生じ、今やイスラム教徒に改宗済み。ヤンガーには特殊部隊所属の経歴があり、特に爆弾や爆発物に関するエキスパートだ。 そのヤンガーがアメリカ国内に時限式の爆弾を仕掛けた。彼が送りつけた映像には国内三カ所に核爆弾を仕掛けたとある。ヤンガーの要求が飲まれない場合、これらの核爆弾が爆発する、と。 ヤンガーの身柄は確保した。次にすべきは爆弾の在処を自白させること。 ヘレンがこの場に喚ばれたのは、彼女がテロ犯罪の部署に所属してそういった犯罪者の扱いに長けているからだ。ヘレンが犯罪捜査のプロフェッショナルなら、Hは拷問のプロフェッショナルだ。彼の仕事はヤンガーに核爆弾の在処を自白させることにある。...

_ いやいやえん - 2013年06月24日 10:07



サミュエル・L・ジャクソン主演。
アメリカ政府に届いたテロ予告。国内の3都市に核爆弾が仕掛けられており4日後に爆発するという衝撃的なものだった。犯人はすぐに逮捕され、爆弾の所在を聞き出すための尋問が開始される。そこに、CIAのコンサルタントという謎の尋問スペシャリスト“H”が加わる、というもの。
時間との戦いでもあることから、いやがおうにも緊張感が持続します。当然飴と鞭作戦でいくのですが、Hのやり方は拷問そのもので…。
これアメリカ公開版のショート・バージョンと日本公開ロングバージョンとがあるんですね。私は日本公開版で観ることにしました。
「覚悟を決めてわざと捕まった」拷問すれば吐くという常識が通用しない相手に試行錯誤するものの、「これは戦争だ、犠牲はやむを得ない」と常軌を逸した行動のHにはビックリした。しかしそれに耐え抜くテロリストには信念を曲げられないものがあったが、子供の命にはかえられなかったのね。しかし実は3つではなく4つ目の爆弾があると思われ…。誰もが一線を超えてしまったなか最後の良心でもあったヘレンに対し、Hは「君とくめて良かった」という。これは物凄い皮肉な台詞だなと感じました。あと一歩、彼女が覚悟を決めていたら4つ目の爆弾も見つけられたのかもしれないと。
ラストは衝撃的なものでした、あれはやはり爆発しちゃったのかな〜@@;

【概略】
アメリカの3都市に核爆弾を仕掛けたというテロリストからの声明文が政府に届く。その設置場所を聞き出すため、尋問スペシャリストが犯人に挑む。

サスペンス

_ ふじき78の死屍累々映画日記 - 2013年06月25日 02:03

五つ星評価で【☆☆素晴らしい拷問がないのが勿体無いなあ】

原題は『UNTHINKABLE』。意味は「考えられない」とか「予想もできない」。
邦題の『4デイズ』はテロリストの核爆発予 ...