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黄金を抱いて翔べ : 男たちの熱い思いが炸裂する2013年05月22日 11:03

黄金を抱いて翔べ
 今日も朝から暑いですねぇ。こんなだと夏が思いやられますよ。ちなみに、本日紹介する作品は、熱い心を持った悪党たちが奮闘するこちらになります。
【題名】
黄金を抱いて翔べ

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 過激派や犯罪者を相手に調達屋をしていた幸田弘之(妻夫木聡)。幸田は二十数年ぶりに訪れた故郷の大阪で、大学時代の友人・北川浩二(浅野忠信)からある計画を持ちかけられる。大手銀行本店の地下にある240億円相当の金塊を強奪するというのだ。銀行担当のシステムエンジニアである野田(桐谷健太)と共に計画を練る中で、さらに、元エレベーター技師で銀行の内部にも詳しい“ジイちゃん”こと斉藤順三(西田敏行)と、爆弾に精通している元・北朝鮮のスパイの青年“モモ”ことチョウ・リョファン(チャンミン)を仲間に引き入れる。計画を知ってしまった北川の弟・春樹(溝端淳平)もメンバーに加わって、いよいよ六人の男たちによる計画が始動する。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「黄金を抱いて翔べ」は、人気作家・高村薫のデビュー作で、日本推理サスペンス大賞に輝いた同名小説を映画化した作品です。過激派や犯罪者を相手に調達屋をしていた幸田弘之役には、「東京家族」の妻夫木聡。幸田の大学時代の友人である北川浩二役には、「バトルシップ」の浅野忠信。銀行担当のシステムエンジニアである野田役には、「アウトレイジ ビヨンド」の桐谷健太。元エレベーター技師で銀行の内部にも詳しい“ジイちゃん”こと斉藤順三役には、「星守る犬」の西田敏行。爆弾に精通している元・北朝鮮のスパイの青年“モモ”ことチョウ・リョファン役には、東方神起のチャンミン。偶然に計画を知ってしまった北川の弟・春樹役には、「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」の溝端淳平。監督は、「ヒーローショー」の井筒和幸。

 主な登場人物は、全て悪党といってよい映画。にもかかわらず、どこか憎めない連中なんですよねぇ。そう、全ての人間に”義”があるかでしょう。金塊強盗のメンバーの中に裏切り者がいるのですが、最後にはその人物だって”義”を貫き通しますからね。だからこそ、悪党たちの奮闘に対し、観ている側も感情移入でき応援したくなるのでしょう。

 先ず、あらすじがGoodでした。裏切り者が誰なのか、モモと公安との息詰まるかけひき、サスペンス性もそれなりに高いものがありました。また、リーダーの北川と幸田を中心とするチームが立案した強盗計画は、流行のハイテクを駆使したスマートなものではなく、かといって昔よく観た散弾銃持ち込んでの強盗でもない。派手で泥臭い味のある強盗団でした。その辺は、タイトル通りかもしれないですね。

 そして、味のある強盗団の魅力を引き立てていたのは、演者の力によるところが大きいでしょう。妻夫木聡、浅野忠信、西田敏行だけでなく、桐谷健太、チョウ・リョファン、溝端淳平、全てがキャラのしっかり立った魅力ある人物となっていました。中でも良かったのが、主演の妻夫木聡。彼は、演技の幅も広く上手いですよ。これからも、大活躍すること間違いなしでしょうね。

 あと、どうでもよい話ですが、DVDのパッケージで桐谷健太が別人に見えるのは私だけでしょうか。

 このように「黄金を抱いて翔べ」は、クライム・サスペンスの秀作です。クライマックスシーンでは、2分の1の確率にかけるなど「あれ?」と思う場面もありましたが、観ている間は演者の熱演でそれほど気にならなかったですよ。では、本日はこの辺で (☆ゝω・)ノ<【βyёβyё】>ヽ(・д・●)  。


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