Google
WWW を検索 ブログ内検索

心中天使 : 本作の監督は俺様なんでしょうか2013年05月11日 22:04

心中天使
 民主党の公開反省会。管元首相が、「もう一回(政権を)やるとしても首相はやりたくない」との発言をしたとか。あなたがやりたくないではなく、国民がやらせたくないでしょう。本当に、何様のつもりでしょうか。っちなみに、本日紹介する作品も、監督が俺様なこちらになります。
【題名】
心中天使

【製作年】
2010年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 ある昼下がり、ピアニストのアイ(尾野真千子)は、青空の彼方から“なにか”が自分の心の中に落ちてくるのを感じる。同じころ、離れた場所で暮らしている会社員のユウ(郭智博)、高校生のケイ(菊里ひかり)も同じ感覚に襲われ、3人はその場で気を失ってしまう。3人はすぐ何事もなかったかのように目覚めるが、その日を境に、奇妙な思いに取りつかれるようになる。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「心中天使」は、三人の男女が何だかよく分からない展開になるファンタジー風な映画です。ピアニストのアイ役には、「外事警察 その男に騙されるな」の尾野真千子。会社員のユウ役には、「家族X」の郭智博。高校生のケイ役には、菊里ひかり。監督・脚本は、「溺れる人」の一尾直樹。

 不愉快この上ない映画でした。まるで、一尾直樹監督のマスターベーションを延々と見せ付けられているような感じ。ぶっちゃけ、こんな映画撮る人は「俺って才能あるから、ついてこれる奴だけでよいよ。」なんて思ってたりするんだろうなぁ。正直、こんなモノは小劇場の舞台でやるべきもので、大衆娯楽である映画でやってはいけないと思うんですけど…。

 とにかく、あらすじが意味不明。最初にアイ、ユウ、ケイの三人が倒れるのですが、私の場合はその時点から最後まで意味不明でした。オープニングで内山理名が抱いている猫の意味も分からないし、最後に入れ替わったり(元に戻ったり?)するのも分からない。ここまで、分からない映画は初めてですよ、全く。

 本ブログでも、「メメント」や「クラウド アトラス」といった難解な映画を紹介してきました。しかし、本作はこれらの作品と決定的に違うものがあります。それは、謎解きする楽しみがあるかないかということ。「メメント」や「クラウド アトラス」が観客の目を気にしているのに対し、本作ではこのことが皆無。また、本ブログでも、多くの駄作を紹介しています。しかしながら、どのような駄作であっても、多くの人に楽しんでもらおうと考えて作っているはずです。それが面白くならないなおのは、才能がないだけです。しかしながら、少なくとも本作に関して、一尾直樹監督は観る者を楽しませるという努力をしていないように感じます。つまり、自分が表現したいことのみに執着して本作を作ったとしか思えません。映画監督に一番大切なことは、自分の作品に対しお金や時間を消費する人のことを考るべきではないでしょうか。少なくとも、本作ではそのような最低限の誠意が感じられませんでした。

 このように「心中天使」は、意味不明でサイコーにドイヒーな作品です。しかも、肝心なところで詰めの甘い一尾直樹監督には、「ピアノは足も使うものですよ。」とツッコミをいれておきますね。では、本日はこの辺で ☆・゚:*ヾ(●´゚∀゚`●)ノゞバイバイキ━ン*:゚・☆ 。


人気ブログランキングへ ←記事を気に入った方は”ポッチ”とお願いします。

★この映画の皆さんの評価★

関連商品