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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく : 強烈なラブシーンに、男はつらいよ2013年05月02日 10:38

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく
 今年のゴールデンウィークは、新規事業の準備もあったりで、なかなか落ち着きません。でも、そんな落ち着かない日を過ごした夜は、こんな映画を観て落ち着くのが一番ですね。では、本日紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

【製作年】
1978年

【製作国】
日本

【ロケ地】
東京都葛飾区柴又、熊本県(田の原温泉)

【マドンナ】
紅奈々子(松竹歌劇団(SKD)の花形スター):木の実ナナ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 初夏の景色でいっぱいの柴又に、例によってプラッと寅が戻ってきた。風邪で寝込んでいたおいちゃん、その寅に「俺も年だ、店を継いでもらえたら……」と一言。「俺だってそれは考えている」と寅も無理して言うが、それからいつものように調子に乗って続けてしまう。みんなに馬鹿にされて、寅はまた柴又を後にする。九州は肥後の温泉にやってきた寅は、そこで後藤留吉という若者と知り合った。幼ななじみの芋娘にふられてガックリしていたところを寅に励まされた留吉、すっかり寅を気に入ってしまった。寅もつい長逗留してしまい、宿代もたまってしまい、さくらにSOSの手紙を書くのである。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「男男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」は、日本映画界の至宝ともいえる「男はつらいよ」シリーズの第二十一作目となる作品です。主役の車寅次郎を演じるのは、このシリーズが代表作となる渥美清。レギュラー陣では、その妹であり博の妻となったさくら役には倍賞千恵子、第一作でさくらと結婚し夫となった諏訪博役には前田吟、博とさくらの子供である満男役には中村はやと、おいちゃんこと車竜造役には下條正巳、竜造の嫁でおばちゃんこと車つね役には三崎千恵子、裏の印刷工場の経営者であるタコ社長こと桂梅太郎役には太宰久雄、柴又題経寺(柴又帝釈天)の住職である御前様役には笠智衆、題経寺の寺男である原公役には佐藤蛾次郎。準レギュラー・ゲスト陣では、本作のマドンナで松竹歌劇団(SKD)の花形スターの紅奈々子役には木の実ナナ、阿蘇の田舎で農業を営む後藤留吉役には武田鉄矢、留吉の母役には杉山とく子、温泉宿の親父には犬塚弘、留吉をふる芋娘の春子役には岡本茉利、奈々子の恋人である宮田隆役には竜雷太。監督には、「おとうと」「武士の一分」など、数々の名作を世に送り届けた山田洋次がメガホンをとる。

 木の実ナナ、何ともセクシーですなぁ~。これが、本作を観終わって先ず思い浮かんだ感想。こんなエロいなマドンナはシリーズ初なのであります。どちらかというと、山田洋次監督作品は”性”というものに対し、何か後ろめたさというか罪悪感を感じるような演出をされているように感じられるところがあります。それを、木の実ナナは天性の明るいセクシーさで、吹っ飛ばしてくれちゃいます。まあ、本能ですからねぇ。

 それが、寅さんがふられるシーンにも現れています。何といっても、竜雷太とのラブシーン。あの強烈さは、シリーズ中、最も熱いラブシーンではないでしょうか。これは、歴代マドンナの中では木の実ナナ以外にありえないのではないかな。だからこそ、寅さんがふられた悲しさと怒りが観る者にストレートに伝わり、その心の葛藤を内に秘めて旅立つ寅次郎の心意気に感服するのでしょう。

 見所が多い本作の中で、異才を放っていたのが武田鉄矢。コメディーリリーフとして最高の仕事をしていました。正直、桂梅太郎演じるタコ社長がかすむほどです。その女性からのふられっぷりは、正に喜劇映画の王道を行くものなのであります。しかも、きっちりと哀愁まで漂わせていますからね。その後の、武田鉄矢の俳優としての活躍が納得できるわけですよ。

 このように「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」は、見所満載の喜劇映画となっております。エロいのにエロくならない木の実ナナ、紅奈々子は彼女でないと演じられないのではないかな。では、本日はこの辺で バイバイキ ━【Θ皿Θ】ノ~~━ン 。


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