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男はつらいよ 寅次郎と殿様 : いよ!大御所!!2013年03月21日 20:13

男はつらいよ 寅次郎と殿様
 朝鮮中央通信が伝えるところによると、北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部の報道官は日本も攻撃目標であると伝えたそうです。韓国へのサイバーテロといい、派手にやりすぎでしょう。ちなみに、本日紹介する作品は、テロ国家を率いる金正恩の父である金正日もファンであったとされるこちらになります。
【題名】
男はつらいよ 寅次郎と殿様

【製作年】
1977年

【製作国】
日本

【ロケ地】
東京都葛飾区柴又、愛媛県(大洲市)

【マドンナ】
堤鞠子(若き未亡人):真野響子

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 鞍馬天狗の夢からさめた寅さんは、妙に生まれ故郷の柴又が恋しくなり、小さな鯉のぼりを買って勇んで帰って来た。この鯉のぼりは、最愛の妹・さくら夫婦の一人息子満男のためのものだった。ところが、さくら夫婦が、やはり満男のためにと大きな鯉のぼりを買ったばかり。博は寅の心情を知り、庭先の鯉のぼりをいそいでおろすが、このことを知った寅さん、「みずくさい」と一言いって怒る。おまけにとらやでは最近、拾ってきた犬に「トラ」と名づけていたから大変。寅さんは自分が呼び捨てられているものと勘違い大喧嘩。例によって柴又を去っていった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「男はつらいよ 寅次郎と殿様」は、日本映画界の至宝ともいえる「男はつらいよ」シリーズの第十九作目となる作品です。主役の車寅次郎を演じるのは、このシリーズが代表作となる渥美清。レギュラー陣では、その妹であり博の妻となったさくら役には倍賞千恵子、第一作でさくらと結婚し夫となった諏訪博役には前田吟、博とさくらの子供である満男役には中村はやと、おいちゃんこと車竜造役には下條正巳、竜造の嫁でおばちゃんこと車つね役には三崎千恵子、裏の印刷工場の経営者であるタコ社長こと桂梅太郎役には太宰久雄、柴又題経寺(柴又帝釈天)の住職である御前様役には笠智衆、題経寺の寺男である原公役には佐藤蛾次郎。準レギュラー・ゲスト陣では、本作のマドンナで夫を早くに亡くした堤鞠子役には真野響子、伊予大洲藩の十八代目当主の藤堂宗清(殿様)役には戦前映画界の大衆のヒーローである嵐寛寿郎、宗清の執事の吉田六郎太役には三木のり平、伊予大洲の巡査役には寺尾聰。監督には、「おとうと」「武士の一分」など、数々の名作を世に送り届けた山田洋次がメガホンをとる。

 本作は、寅さんがえらい方と仲良くなるお話しです。その方は、何と殿様。伊予大洲藩の十八代目当主ってんだから、ご立派な方ですよ。そして、その殿様である藤堂宗清を演じるのは、嵐寛寿郎という戦前の大スターとのこと。道理で、存在感が凄いわけだ。ぶっちゃけ、マドンナの真野響子がかすむほどの存在感です。これぞ、大御所といったところでしょう。しかも、義理の娘を想う優しさが滲み出ているんですよねぇ。いや~、素晴らしい演技を見せて頂きました。

 ストーリー的にも、殿様こと藤堂宗清が前面に出てきます。伊予の大洲で寅さんと知り合ってから、義理の娘を捜しに柴又までやって来ます。しかも、殿様の願いは、義理の娘である鞠子と寅さんと三人で、伊予大洲で暮らすことなのです。無論、義侠心の強い寅さんは、一生懸命鞠子なる女性を捜すのでが…、これ以上はネタバレになるので止めておきましょう。

 ちなみに、下條正巳演じるおいちゃんは本作で6本目。何だか、おいちゃんといえば下條正巳という感覚に戻ってきました。森川信演じるおいちゃんとは180度違うキャラになっていますが、やはり私にとって慣れ親しんだおいちゃんは下條正巳です。下條正巳演じるおいちゃんは、何というか安心して観れるんですよねぇ。

 このように「男はつらいよ 寅次郎と殿様」は、戦前の大スター嵐寛寿郎の存在感が際立った作品となっております。また、喜劇性の高さはシリーズの中でも上位になっておりますので、何も考えずに笑える作品でもありますよ。では、本日はこの辺で (´c_,`。)ノ彡☆・*:.。.ВЧЁВЧЁ.。.:*・☆ 。


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