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桐島、部活やめるってよ : 僕には分からない??2013年03月19日 20:32

桐島、部活やめるってよ
 先日は、本場のアカデミー賞で作品賞を受賞した「アルゴ」を紹介しました。流石といえる作品でした。では、日本のアカデミー賞はどうなのでしょうか。本日紹介する作品は、第36回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞したこちらになります。
【題名】
桐島、部活やめるってよ

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【ロケ地】
高知県

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 いつもと変わらぬ金曜日の放課後、バレー部のキャプテンで成績優秀、誰もがスターとして一目置いていた桐島が突然部活を辞めたというニュースが学校内を駆け巡る。桐島の恋人でさえ彼と連絡が取れないまま、桐島と密接に関わっていた生徒たちはもちろんありとあらゆる生徒に波紋が広がっていく。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「桐島、部活やめるってよ」は、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を映画化した作品です。田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也役には、「劇場版 SPEC~天~」の神木隆之介。前田があこがれるバトミントン部の東原かすみ役には、「アナザー Another」の橋本愛。監督は、「パーマネント野ばら」の吉田大八。

 本来はスルーするつもりだったんですよ、本作に関しては。理由は、青春学園物が好きでないから。しかしながら、各映画関連サイトのレビューも概ね高評価、そして何より第36回日本アカデミー賞の最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞したわけですよ。こうなったら、見るしかないでしょう。ちなみに、第36回日本アカデミー賞の優秀作品賞受賞作に関しては、「北のカナリアたち」以外は観た事になります。その中で本作が最優秀作品賞受賞とは、一体どういったことなのでしょうか。

 結論から言ってしまえば、私には理解不能だということ。最優秀作品賞を受賞するには、興行成績や観客の満足度よりも重要なものがあるはずです。それが何かと聞かれても、素人の私には答えることはできません。例えば芸術性とか…、他にもいろいろあるのでしょう。つまり、私は本作をつまらないと感じながら観ていたのです。

 では、何をつまらないと感じたのか。それは、あらすじそのものです。私は、これに共感できる部分が少なかったんですよねぇ。謎の桐島君が部活を辞めることで、様々な生徒に波紋が広がっていきます。その中では、バレー部の控えの男子生徒。彼の心情だけは察するものがありました。また、吹奏楽部の部長さん、こんな女の子って可愛いですよね。ただ、その他の生徒に関しては、主人公の前田涼也を含めてよく分からなかったなぁ。これには、私の年齢からくる感受性の衰えと、中学・高校と男子校だったことが主な要因かもしれないですねぇ。

 まあ、そんな中でも光っていたのは、前田涼也演じる神木隆之介と東原かすみ演じる橋本愛。神木隆之介は子役時代から見ていますが、よい俳優に育ってきましたね。それに年齢を考えれば、まだまだ伸びしろがありそうです。将来、楽しみなですね。それと、橋本愛は相変わらず可愛いですねぇ。それに、彼女が纏うイキフンは彼女に独特のもの。単に、可愛いだけではないですよ、彼女は。

 このように「桐島、部活やめるってよ」は、観る者を相当選ぶ作品だと思います。たとえば、中学・高校が男女共学の人、オタクもしくは何かに熱中できる人、それに私みたいなおっさんではない人、このどれかが当てはまる人が観ると高い評価になるかもしれないですね。では、本日はこの辺で ヾ(O*´∀`*(バ)(イ)(バ)(ィ).+゚*。:゚+ 。


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_ 映画@見取り八段 - 2013年03月19日 21:27

桐島、部活やめるってよ     監督: 吉田大八    出演: 神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉、高橋周平、鈴木伸之、榎本功、藤井武美、岩井秀人、奥村知史、太賀 公開: 2012年8月11日 …

_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2013年03月19日 21:31

キリスト、復活やめるってよ
公式サイト。朝井リョウ原作、吉田大八監督、神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出昌大、山本美月、松岡茉優、清水くるみ、落合モトキ、浅香航大、 ...

_ はらやんの映画徒然草 - 2013年03月19日 22:14

高校生くらいになると、幼い時のように無邪気に夢を見ることはできなくなってきます。

_ Kathura West - 2013年03月19日 22:16


桐島、部活やめるってよ
監督:吉田大八
キャスト:神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、前野朋哉、岩井秀人、他
2012/日本
オフィシャルサイト

朝井リョウの原作は読んでないんです。ただ《初の平成生まれ直木賞作家か?》ということで、お名前は知っており、さらに《不思議な謎の絵》に惹かれ、ふらふら、《TOHOシネマズ二条》で観ました。

高校生青春群像物語ということで、それほど《身を乗り出して共感》という訳には行きませんが、《遥か遠くになった高校時代》を思い出させてくれました。《郊外の高校》というこれまた《中途半端な緩さの醸し出すノスタルジー》が魅力的でした。クラスにはいろ...

_ なんか飲みたい - 2013年03月19日 23:06

日記:2013年2月某日 映画「桐島、部活やめるってよ」を見る. 2012年.監督:吉田大八. 出演:神木隆之介(前田涼也(映画部)),橋本愛(東原かすみ(バドミントン部)),大後寿々花(沢島亜矢(吹

_ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 - 2013年03月19日 23:24

桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]高校生活に歴然と存在するヒエラルキーを正面から描く、勇気ある青春映画「桐島、部活やめるってよ」。若手俳優の競演に勢いを ...

_ 映画雑記・COLOR of CINEMA - 2013年03月19日 23:52

注・内容に触れています。朝井リョウ・原作、吉田大八監督『桐島、部活やめるってよ』出演は、神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出 昌大、他物語・バレー部のキャプテンで成績も優秀な桐島。ガールフレンドは校内

_ うろうろ日記 - 2013年03月20日 01:33

試写会で見ました。 【予告orチラシの印象】 学園もので、タイトルの桐島君に関係

_ 象のロケット - 2013年03月20日 03:17

金曜日。 ある高校のバレー部キャプテン桐島が突然部活をやめた。 校内一の人気女子を彼女にしている桐島は成績優秀で校内一の人気者。 桐島の退部のニュースは、クラスメイトはもちろん、バレー部だけでなく映画部、吹奏楽部、バトミントン部、野球部など他の部活や、帰宅部の男子や女子にまで影響を与えて行くのだが…。 青春ドラマ。

_ オールマイティにコメンテート - 2013年03月20日 09:48

「桐島、部活やめるってよ」は朝井リョウの原作を映画化した作品で男子バレーボール部で人気だった桐島が部活を辞めた事で周りに様々な衝撃を与えて、関わりある人も関わりない人 ...

_ とりあえず、コメントです - 2013年03月21日 00:14

朝井リョウ著の同名小説を神木隆之介主演で映画化した青春群像劇です。 原作は未読でしたけど、どのようにリアルな高校生の心情を描いているのだろうと気になっていました。 いつもの日常が少しだけ変化した時に見えてくる不安な心が、ひしひしと伝わってくるような物語でした。

_ Akira's VOICE - 2013年03月21日 21:40

103分間の生徒体験。
 

_ Healing - 2013年03月22日 12:39

桐島、部活やめるってよ ★★★★★ 熱くなれるものがあるのは 全然カッコ悪くなんかない なんて痛快!カタルシス! 屋上のシーンでは、思わずパチンと手をたたいちゃいました! 「そうだ、そうだ!」 本当、全部、他人事じゃない。 探せ、探せ、あのころの自分を探せ。 そして泣け、叫べ、目を覚ませ。 何となく、ですが 『サニー 永遠の仲間たち』と同じ匂いがするな~と思

_ 単館系 - 2013年03月22日 22:14

桐島、部活やめるってよ 新宿バルト9

最初に。
もう遅いかもしれませんがこれから見にこうと思っていて
原作も読んでいないならなんの情報も仕入れずに観に行く
ことをおすすめします。


とある田舎...

_ いやいやえん - 2013年04月25日 09:13



タイトルの桐島君自体はきちんと出てこない作品です。
学校内における上、下の階層なんかはリアルだったなあ。友達関係の中でもあるゴタゴタとかさ。不自由な閉鎖空間の中で生きてきた学生だった人なら、なんとなくわかるはず。
構内風景や会話も現実味がある。映画部のタイトルで笑いが起こるのも、実際そこにいたらおそらく私も笑うだろうと思うし。そんなリアリティのある学内風景の中での、ザッピング形式の登場人物たちのちょっとした日常の変化を描いた群像劇的な世界観を基盤とした映画なのかな。桐島の彼女、友達、みんなが部活を辞めたことを知らなかった。
単純に桐島が部活を辞めただけの映画なんですけど、登場人物の感情や葛藤とかが上手く織り交ぜられていた作品でした。
知ってる有名映画のタイトルがポンポン出てくるところは、なんかにやけちゃったんだけれど(笑)吹奏楽部の演奏と共に屋上の「こいつらみんな食い殺せ!」のシーンはなぜだか感動してしまったよ。ファインダー越しに映画部監督・前田が妄想するゾンビ世界が素晴らしい出来だった。これ邦画の中ではトップクラスの出来のゾンビシーンだったのではなかろうか。こういうのが、みたいんですよ。
宏樹の涙はキャプテンの努力や映画部の真剣な姿勢に感化されてだろうけれど、今の自分の立ち位置の虚しさが胸を激しく突いてきたのだろう。登場人物の「誰か」に共感することが出来て、初めてこの作品の面白さが際立つ気がする。
私は下の人間でしたし、仲良し女子グループの中でも「真面目な事を言っても無駄」な人もいたし、努力しても報われない思いを通過してもきたし、真剣に何かに打ち込んでも来なかった。各キャラの色んな部分に共感するところがあって、複雑な思いになったと共に、この作品の出来のよさに驚きました。
そういえば、実は私「映画秘法」読んだ事ないんですよね…恥ずかしい事実にドキン。

【概略】
ありふれた時間が校舎に流れる「金曜日」の放課後。1つだけ昨日までと違ったのは、学校内の誰もが認める“スター"桐島の退部のニュースが校内を駆け巡ったこと。

ドラマ

_ 映画好きによる、おぼえがき。 - 2013年05月29日 21:34

みなさんこんにちは。映画好き、暇人の菊次郎です。映画「桐島、部活やめるってよ」は朝井リョウ原作、神木隆之介、橋本愛、東出昌大、大後寿々花らが出演した、吉田大八監督によ ...

_ 映画好きによる、おぼえがき。 - 2013年05月29日 21:35

みなさんこんにちは。映画好き、暇人の菊次郎です。映画「桐島、部活やめるってよ」は朝井リョウ原作、神木隆之介、橋本愛、東出昌大、大後寿々花らが出演した、吉田大八監督によ ...

_ 映画好きによる、おぼえがき。 - 2013年05月29日 21:36

みなさんこんにちは。映画好き、暇人の菊次郎です。映画「桐島、部活やめるってよ」は朝井リョウ原作、神木隆之介、橋本愛、東出昌大、大後寿々花らが出演した、吉田大八監督によ ...

_ 或る日の出来事 - 2014年01月05日 22:59

うん、まあ…普通。