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クラウド アトラス : 深いよねぇ、懐が。2013年03月15日 20:11

クラウド アトラス
 今朝は、寒かったですねぇ。でも、昼間にはぽかぽか陽気となりました。こんあ日は映画感に足でも運びましょうかということで、業務が早めに終了した本日、行ってまいりやした。では、本日紹介する映画はこちらになります。
【題名】
クラウド アトラス

【製作年】
2012年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
???

【あらすじ】
 初老の男ザックリー(トム・ハンクス)には、時空を超えたいくつもの“自分”の物語があった。1849年の太平洋諸島。“彼”は医師ヘンリー・グースとして弁護士ユーイング(ジム・スタージェス)と出会う。ユーイングはホロックス牧師(ヒュー・グラント)と奴隷売買の契約を交わす。島で罹患したユーイングに、グースは無料の治療を買って出る。1936年、ユーイングの航海日誌を読む音楽家フロビシャー(ベン・ウィショー)は父親に勘当され、恋人シックススミス(ジェイムズ・ダーシー)のもとを離れて、スコットランドの作曲家エアズ(ジム・ブロードベント)の家へ押し掛ける。フロビシャーはエアズの採譜者を務めながら、後に幻の名曲となる「クラウド アトラス六重奏」を作曲する。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「クラウド アトラス」は、19世紀から近未来まで、6つの異なる時代に生きる人々の姿を描いた様々なジャンルを内包して描く壮大な物語です。出演俳優は、「幸せの教室」のトム・ハンクス、「ニューイヤーズ・イブ」のハル・ベリー、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のジム・ブロードベント、「ホビット 思いがけない冒険」のヒューゴ・ウィービング、「ウェイバック -脱出6500km-」のジム・スタージェス、「空気人形」のペ・ドゥナ、「007 スカイフォール」のベン・ウィショー、「アメリカン・ホーンティング」のジェームズ・ダーシー。監督は、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー姉弟と「ザ・バンク 堕ちた巨像」のトム・ティクバ。

 最初に、このような作り方の映画があるのかと感心させられたということ。6つの異なる時代が舞台となり、時代ごとに異なる人物を特殊メイクを駆使して一人の俳優が演じる。トム・ハンクスやヒューゴ・ウィービングは簡単に分かるけど、他は結構分からないようにばっちりと特殊メイクされていましたね。まあ、一番最初の時代に登場するペ・ドゥナの白人女性は無理やり感がありましたけど。

 では、本作の評価はどうなのかといえば、よく分からないというのが正直なところ。私のように感受性が衰えた人間には、一度観ただけでは理解に苦しむところがあります。というのも、物語の進行が6つの時代を行ったり来たりするので、とても分かりづらいんですよぉ。しかしながら、本作の根幹となるテーマはペ・ドゥナが明確に語っています。過去の我々の行動が、未来の我々の運命を決めるということです。そう、本作は輪廻転生がテーマともいえる作品なのです。何だか、難しそうなテーマですねぇ。それに、上映時間も長すぎ。だって、172分ですよ。途中で我慢できず、トイレに行っちゃいましたから。

 このように、悪い評価になりそうなところが多々あるのですが、あえて評価をしなかったのには理由があります。つまり、本作はもう一回観れば”おすすめ!”、さらにもう一回観れば”超おすすめ!!”になる可能性を感じたわけです。本作には、そう思わせるほどの映像クオリティーと作品の”重さ”があったのです。こんな作品って、一年に一本観れるものではありません。十年に一本といえる作品の”重さ”を感じましたよ。

 先ずは、映像のクオリティーに関して。本作は6つの時代が舞台になっています。その全ての時代において、全く手抜きの無い完璧な映像がスクリーンに投影されます。これは、まさしく映画館で観るべき映像ですよ。そして、本作の”重さ”はあらゆるジャンルを内包したことへの証明ともいえるでしょう。つまり、本作はヒューマンドラマであり、SFであり、ファンタジーであり、歴史物であり、アクションであり、一種の宗教ともいえるもです。何と、懐の深い作品なのでしょうか。

 このように「クラウド アトラス」は、一度観ただけでは評価が難しいながらも、圧倒的な懐の深さを感じさせる作品となっております。DVDが発売されれば、もう一度観てみたい作品でもありますね。では、本日はこの辺で ヾ(゚Д゚◎゚+o。バィバィ。o+゚○゚Д゚)ノ゛ 。


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