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フランス特殊部隊GIGN エールフランス8969便ハイジャック事件 : ハリウッド映画とは異質の緊張感2013年03月12日 14:19

フランス特殊部隊GIGN
 アクション映画に関して一番大切なもの、それはど派手な映像ではなく緊張感ある映像だと思っております。ちなみに、本日紹介する作品は、その緊張感が半端ないこちらになります。
【題名】
フランス特殊部隊GIGN エールフランス8969便ハイジャック事件

【製作年】
2010年

【製作国】
フランス

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 1994年12月24日。アルジェリアのアルジェから乗員乗客227名を乗せて、パリのオルリー空港へと向かおうとしていたエールフランス8969便に、大統領警護警察を装った武装イスラム集団(GIA)の4人の男が乗り込んで来た。ヤヒア・アブダラ(エメン・サイディ)を中心にした犯人たちは大量の銃火器とダイナマイトを機内に持ち込み、機長を通じてイスラム救国戦線(FIS)の指導者の釈放を要求。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「フランス特殊部隊GIGN エールフランス8969便ハイジャック事件」は、フランス特殊部隊GIGNが解決した1994年のハイジャック事件を、当時のニュース映像と織り交ぜながら描くリアリティ・アクション映画です。フランス特殊部隊GIGNの隊員であるティエリー役には、「歓楽通り」のヴァンサン・エルバズ。ティエリーの上司でありGIGNを率いるドニ・ファヴィエ役には、「灯台守の恋」のグレゴリーデランジェール。監督は、「インストーラー ス」のジュリアン・ルクレール。

 狙ったわけではありませんが、この時期にこの作品のレビューをすることになってしまいました。そう、本作はアルジェリアが事件の始まりであり、フランスが大きく関ってしまった実際のテロ事件を題材にした作品です。その作品自体も当時のニュース映像を交えながら、緊張感たっぷりに描かれています。

 それで、本作を観てからの第一印象は、掴みからラストまで続く圧倒的な緊張感が画面を支配する、これぞアクション映画の逸品といえる作品でした。そのため、元々長くない91分の上映時間は、あっという間のエンドロール。とにかく、観ている側はしびれっぱなしの91分でしたよ。

 本作が凄いのは、これだけではありません。それは、GIGN隊員の家族の心情が深く描かれていることです。愚直ともいえるほど国家に対し献身的な行動を取るティエリー。実際のニュース映像で銃弾に倒れるGIGNの隊員。その銃弾に倒れる隊員が自分の夫かもしれないと考え涙する妻。このシーンは、涙無くしては観れませんでした。これぞ、スーパーハードボイルドですよ。これを観れば、日本人の命は日本人が守る、国際社会では当たり前のことを理解できない我が国は、絶対的に可笑しいと感じてしまいました。

 このように「フランス特殊部隊GIGN エールフランス8969便ハイジャック事件」は、圧倒的な緊張感が楽しめるリアリティ・アクション映画の逸品です。しかも、この映画における正義の定義が人の命を救うことに絞られていて、決してフランス目線だけで描かれていなかったところもよかったですよ。では、本日はこの辺で ★バ⌒Y⌒ヾ(O*´∀`*O)シ⌒Y⌒ィバィ★ 。


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