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アルゴ : これが実話ベースって…。2013年03月03日 15:21

アルゴ
 昨夜の侍ジャパン、薄氷の勝利といってよかったですね。日本中の野球ファンが、ハラハラドキドキしましたよ。ちなみに、本日紹介する作品も、ハラハラドキドキのこちらになります。
【題名】
アルゴ

【製作年】
2012年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 1979年11月4日、イランの過激派がアメリカ大使館を占拠する。混乱の中6人が脱出しカナダ大使の私邸に逃げ込むが、残った52人の大使館員は人質となる。イラン側は、癌の治療のために渡米した前国王パーレビの引き渡しを要求する。大使館員の写真つき名簿は襲撃前にシュレッダーにかけていたが、名簿が復元されれば脱出者がばれ、捕まれば処刑される。国務省はCIAに応援を要請し、人質奪還のプロ、トニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれる。トニーは、6人をニセ映画のロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げて出国させるという作戦を閃く。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「アルゴ」は、1979年にイランで起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描くサスペンスドラマです。ちなみに、本作で監督・製作をこなし主人公のトニー・メンデスを演じたのは、「ザ・タウン」でも監督と主演を務めたベン・アフレック。トニーの上司であるジャック・オドネル役には、「トータル・リコール」のブライアン・クランストン。ハリウッドの大物プロデューサーであるレスター・シーゲル役には、「50歳の恋愛白書」のアラン・アーキン。トニーの知人で特殊メイクの第一人者であるジョン・チェンバース役には、「アーティスト」のジョン・グッドマン。

 本作は、先日発表されたアカデミー賞で作品賞・脚色賞・編集賞の三部門を獲得しています。そのため、広島でもリバイバル上映があったので早速行ってきました。それで本作の感想なのですが、やはり作品賞を獲得しただけあって見応えあったなぁ。そして何よりも凄いのが、本作が実話を基に作られた作品だということ。アメリカって、ドラマな国ですなぁ。主人公のトニー・メンデスも実在の人物ですからね。平和ボケの日本では、実話ベースでこんな映画作れないですよ。

 リアリティーを追求したスパイ映画となると、ピリピリした緊張感が最初から最後まで続く作品を想像します。実際、作品が始まって暫くは緊張感が張り詰めた感じ。しかも、実際のニュース映像やニュース写真を上手くリンクさせて、いやがおうにも緊張感が高まる心憎い演出。それが突然、ハリウッドの華やかな世界へ。ここで観ている方は、何となく一休み。そして、トニー・メンデスがイランに入国してからは、ラストに向け緊張感を高めていき、ハラハラドキドキのクライマックスシーンへと突き進んでいくのです。もう、何て気の利いた映画なのでしょうか。ベン・アフレック、あんた天才だよ。

 インターネット上では、本作のことを「典型的親米プロパガンダ映画」と評する向きがあるようです。ぶっちゃけ、アメリカ人がアメリカ視点で作ってる映画ですから、仕方ないんじゃないかな。そんな中でも、イラン人の中にも様々な考えを持った人がいることが描かれていることを評価すべきではないでしょうか。ふと、そんなことを思いました。

 このように「アルゴ」は、アカデミーの作品賞受賞作だけのことはある作品です。でも、好みの問題なのですが、私的には緊張感がずっと続く作品の方が良かったかな。では、本日はこの辺で (%'д`p(バィ)(バィ)(☆)q 。


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