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神弓 KAMIYUMI : 「走る、射る」的なハイテンションムービー2013年02月27日 09:37

神弓 KAMIYUMI
 第85回アカデミー賞が発表されましたね。注目の作品賞は「アルゴ」に決まったようです。広島でもリバイバル上映があるようです。DVD発売も近いし、劇場で観るか自宅で観るか悩みますねぇ。まあ、それはさて置き、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
神弓 KAMIYUMI

【製作年】
2011年

【製作国】
韓国

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 幼い頃、国家反逆罪で捕えられた父を目の前で殺されたナミ(パク・ヘイル)とジャイン(ムン・チェウォン)の兄妹。何とか追っ手から逃れた2人は、父の友人キムにかくまわれ、ひっそりと逃亡生活を送っていた。兄のナミが生きているたった1つの理由は、妹ジャインを守れという父の最後の願いを全うするためだった。13年の月日が流れ、2人を育てたキムの息子ソグン(キム・ムヨル)がジャインに結婚を申し込む。妹が遂に幸せをつかむことを確信したナミは村を後にするが、結婚式当日、村は清の軍隊の攻撃を受け、捕虜となったジャインとソグンは他の村人たちとともに連れ去られてしまう。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「神弓 KAMIYUMI」は、1636年、清が朝鮮半島に侵攻したことで起こった丙子の乱の中で、弓の名手たちによる闘いを描いた歴史アクションです。父の形見である家宝の“神弓”を自在に操るナミ役には、「モダンボーイ」のパク・ヘイル。ナミの妹であるジャイン役には、「うちの学校のET」のムン・チェウォン。ジャインの夫となるソグン役には、「作戦 TheScam」のキム・ムヨル。清国のエリート部隊を率いる指揮官で名手である猛将ジュシンタ役には、「カエル少年失踪殺人事件」のリュ・スンリョン。監督は、「The Phone」のキム・ハンミン。

 李明博の陛下への侮辱発言以降、あまり韓国映画を観なくなりました。そんな状況下でも、観たくなる作品はあります。歴オタの私としては、この「神弓 KAMIYUMI」もそんな一本でした。また、時代が1636年というのも、本作を観た要因の一つです。この時代の作品だと、反日的要素は皆無でしょうから。で、本作を観た感想ですが、期待通りのエンターテイメント作品でした。流石、2011年度韓国でNo.1ヒットしただけのことはありますねぇ。

 とにかく、走る、走る、走る、そして、弓を射る、射る、射る。そんな作品。1636年といえば、世界的に火縄銃の時代でしょう。「そんな時代に”弓”ですか。」と当初は考えていましたが、”弓”を闘いのメインとしたことは大正解。あのスリリングな展開は、”弓”でないと表現できないでしょう。火縄銃では射撃後、次の射撃まで時間かかり過ぎるし、煙がぼうぼうで居場所が直ぐにばれちゃいますから。とにかく、本作の緊張感は”弓”でないと表現できないでしょう。目の付け所が鋭いですなぁ、流石にプチハリウッドの韓国映画ですね。

 そして、猛将ジュシンタがナミを執拗に追うのですが、あの「アポカリプト」を彷彿とさせるものがありました。ナミが走りながら逃走するシーンが、スピーディーでスリリングなんですよ。この辺の演出には、しびれっぱなし。

 演者の中では、猛将ジュシンタを演じたリュ・スンリョンが渋かったなぁ。目的のためには直進的に進む猛将でありながら、部下を想う優しさを垣間見せるのです。そのチラ見せが、なんとも渋すぎなんですよねぇ。私的には、主役のパク・ヘイル以上の存在感を感じましたよ。

 このように「神弓 KAMIYUMI」は、スピーディーでスリリングな展開が売りの歴史アクションです。本ブログでのおすすめ度は”おすすめ!”ですが、韓国映画でなければ”超おすすめ!!”といってよい作品です。では、本日はこの辺で バイバ━━━゚+。(*´・△・`*)ノ。+゚━━━イ!! 。


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_ 象のロケット - 2013年02月27日 10:08

1636年、朝鮮半島。 幼い頃に反逆罪で捕らえられた父を目の前で殺された兄ナミと妹ジャインは、父の友人キムに引き取られて育つ。 13年後、キムの息子ソグンとジャインの結婚式当日、中国・清の軍隊が村を襲撃し、ジャインとソグンが捕虜になってしまう。 ナミは家宝の神弓を手に取り、10万の大軍が陣取る清軍の心臓部に向かってひとり突撃する。 対するのは清軍の弓の名手ジュシンタだった…。 歴史アクション。 PG-12。

_ いやいやえん - 2013年02月27日 16:06



最終兵器、それは弓…と冠つく通り、弓アクションがかっこよかったです。
妹の結婚式の当日に、妹と婚約者は清の精鋭部隊の襲撃によって捕虜になってしまう。襲撃から逃れた兄のナミは、父の形見である家宝の弓を手に取って、10万の大軍が陣取る清軍の心臓部に向かってひとり突撃する…というストーリーです。とはいってもほんとに突撃したら即やられちゃうんで、逃避行動ですけどね。矛盾してるようですが、逃げながら追いかけつつ戦うみたいなね。
朝鮮の歴史なんかは全くわからないから史実とあってるかどうかは全然わからないのですが、普通に歴史アクションものとして楽しめました。前半少しダレますが、中盤から暗殺術のようにバンバン射殺していくのでちょっと爽快感。ヘタレとみせかけて実は弓の名手ってところがいいよね。
ナミ、ソグン、ジャインそれぞれのパートがなかなか良かった。科挙にも受からないヘボい人物かと思ってたソグンが気勢をあげて戦う姿だとか、小娘だと思ってたジャインが気丈な「武将の娘」を発揮したと思ったら危機に兄さんが登場して「すまない、遅くなった」だもんね。ステキすぎ兄さん!
矢の羽の部分をクルクルすることによって、曲射になり通常からはありえない角度で射る事が可能なわけだ。敵側の将軍もしょぼい人物じゃない点は良かったと思う。
ラストは鬼のような形相になった将軍との一騎打ち。崩れ落ちる将軍の「お前は何者なのだ」その問いに、答えは返って来なかった。

【概略】
幼い頃、目の前で父を殺されたナミとジャインの兄妹。13年後、ジャインは結婚式当日、婚約者と共に清軍に捕らわれてしまい…。

アクション

_ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 - 2013年02月27日 19:36

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