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レ・ミゼラブル : 我慢の先に感動があった…。2013年02月20日 09:34

レ・ミゼラブル
 週に一度の休日の朝を迎えました。ここ広島は、なかなか気持ちの良い朝ですよ。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
レ・ミゼラブル

【製作年】
2012年

【製作国】
イギリス

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス。ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、再び盗みを働く。しかし、その罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め、市長の地位に上り詰めたバルジャンだったが、警官のジャベール(ラッセル・クロウ)は彼を執拗に追いかけてくるのだった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「レ・ミゼラブル」は、ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作とし、世界43カ国で上演されたミュージカルを映画化した作品です。パンを盗んだ罪で19年間投獄された過去を持つジャン・バルジャン役には、「リアル・スティール」のヒュー・ジャックマン。ャン・バルジャンを執拗に追い続けるジャベール警部には、「スリーデイズ」のラッセル・クロウ。ジャン・バルジャンに自分の娘を託すファンテーヌには、「ダークナイト ライジング」のアン・ハサウェイ。ファンテーヌの娘でジャン・バルジャンと共に暮らすコゼット役には、「赤ずきん」のアマンダ・セイフライド。コゼットに一目惚れしたマリウス役には、「マリリン 7日間の恋」のエディ・レッドメイン。監督は、「英国王のスピーチ」のトム・フーパー。

 映画館で観た予告映像のクオリティーは、素晴らしいものがありました。でも、ミュージカルだったんですよ、本作は。ミュージカルって、何だか小っ恥ずかしい感じなんですよねぇ。勿論、偏見ですけど。でも、興行収入は公開からずっと安定して上位につけてるし、各レビューでも評判良いし、何といっても映画を観て文句しか言わない友人がベタ褒めなんですよ。ワーナーマイカルのポイントカードも一杯になったので行ってきましたよ。

 上映が始まって数分、映像のクオリティーは予告映像通りです。ストーリーもテンポ良く進行していきます。また、ハリウッドの一流俳優たちも迫真の演技を見せてくれます。でも、何となく作品に集中できない。そう、やはりミュージカルだからでしょう。何といっても、台詞のほとんどがメロディーに乗せられているわけですから。正直、ここまで徹底されているとは思いませんでした。上映が始まってからずっと小っ恥ずかしい感じなので眠くはなりませんでしたが、むちゃくちゃ時間が長く感じていました。それが、終盤になってあそこまで感動するとは…。

 そう、涙無くては観られない素晴らしい作品だったのです。ジャン・バルジャンのコゼットを想う強い気持ち、私はここに強烈な感動を覚えたのです。それまでの長く感じていた時間も、この感動を得られるのなら文句はありません。まさしく、無償の愛。本作の登場人物で、ジャン・バルジャンこそ、最も神に愛される人かもしれないですね。それ位、彼の生き方は素晴らしいものでした。

 このブログを始めて観賞したミュージカル作品は、本作で2作目。以前、紹介した「愛と誠」は”超おすすめ!!”でした。本作も”おすすめ!”です。かといって、私がミュージカル好きになったわけではありません。勿論、今後もミュージカル作品を積極的に観ることはないでしょう。にもかかわらず感動した、ということです。

 このように「レ・ミゼラブル」は、私のようなミュージカル嫌いでも我慢して観ていれば、必ずや感動できる作品です。でも、ミュージカルでない「レ・ミゼラブル」を観たいといったら本末転倒になるのでしょうか。では、本日はこの辺で |*。´Д`|┛<< +。:.゚βyёβyё♪ 。


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感動で満たされた!
 

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はためくトリコロールがより美しく見える映画。
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2012年12月22日(土) 15:50~ TOHOシネマズ日劇1 料金:1000円(割引料金) 『レ・ミゼラブル』公式サイト かの有名な古典であり、有名なミュージカルだ。 原作は読んでおらず、ミュージカルも観ていない。 リーアム・ニーソンの「レ・ミゼラブル」を観たが、内容を全く覚えていない。 記憶にあるのは、小学校の教科書で読んだかの、神父に銀の燭台を貰うところだけだ。 ストーリーを覚えていないのが幸いしたのか、そういう意味で長い本編のストーリーにも退屈することは無かった。 「シェルブールの雨傘」とまではいかないが、ほとんど全編、歌で進む。台詞が極めて少ない。 有名なミュージカルであり、役者も奮闘しているので、歌は素晴らしいのだが、ソロになると何故か役者の顔のアップのみ。もう少しアングルに工夫が欲しい。(アフレコでなく、ライブで撮ったから、仕方ないのか。) 今や完全に色物役者のヘレナ・ボナム=カーターは、ここでもやはり色物だ。 その昔は、ヒロインを演じたこともあったような気がするのだが。 お勧め度:☆☆☆★ 顔面アップ度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

_ キノ2 - 2013年02月20日 18:56

★ネタバレ注意★


 トム・フーパー監督のイギリス映画です。
 言わずと知れた超有名ミュージカルの映画化作品。
 キャストは、主人公ジャン・バルジャンにヒュー・ジャックマン、執拗にバルジャンにつきまとうジャベール警部にラッセル・クロウ、娼婦に身を落とした悲劇の女工ファンテーヌにアン・ハサウェイ、その娘コゼットにアマンダ・セイフライド、コゼットの運命の相手マリウスにエディ・レッドメイン、コゼットの養親となったテナルディエ夫妻にサシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーター、その娘エポニーヌにサマンサ・バークスといった布陣。

 この映画はとにかく、胸が痛くなるほど公開を...

_ 時間の無駄と言わないで - 2013年02月20日 21:31

タイトルは知ってた。
「ジャン・バルジャン」って人が出てくるのと、銀食器を盗んじゃうエピソードも知ってた。
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_ 象のロケット - 2013年02月21日 10:23

1616年。 朝鮮王朝第15代王・光海と瓜二つだったため、病に倒れた王の影武者を極秘に演じることになった役者で道化師のハソン。 王の仕草の真似だけでなく政治の勉強まで始めたハソンは、理不尽な政策に疑問を抱きはじめる。 自分の考えで発言するようになった彼は、次第にまわりを魅了していくのだが…。 宮廷歴史ドラマ。 ≪王になりたい。 操り人形でない、本当の王に。≫

_ 象のロケット - 2013年02月21日 10:25

1815年、フランス。 パンを盗んだ罪で19年間服役していた男ジャン・バルジャンは、司教の好意に触れ、善良な人間に生まれ変わることを誓う。 …1823年、マドレーヌと名を変えた彼は事業家として成功し、人望ある市長となっていた。 警官ジャベールに逃亡中のバルジャンではないかと疑われ、潔く告白することを決意するが、彼には孤児の少女コゼットを強欲な里親から救うという、行き倒れの娼婦との約束が残されていた…。 ミュージカル。

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圧倒的な迫力と、胸を打つ感動の歌声。
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パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女 ...

_ お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 - 2013年02月22日 01:10

2012年・イギリス/ワーキング・タイトル=ユニヴァーサル 配給 東宝東和 原題:Les Miserables 監督:トム・フーパー原作:ビクトル・ユーゴー作:アラン・ブーブリル、クロード=ミシェル・

_ 映画@見取り八段 - 2013年02月22日 01:35

レ・ミゼラブル~ LES MISERABLES ~   監督: トム・フーパー    出演: ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、イザベル・アレン、エディ・レッドメイン、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマ…

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監督:トム・フーパー 出演:ヒュー・ジャックマン イギリス2012年 言わずと知れた人気ミュージカルの映画化。舞台は見たことないが、豪華出演陣な配役にも惹かれて見に行った。 元々のユゴーの原作は文庫本5冊の長編小説である。普通なら2時間半強で収まらないだろう。 というわけで、やはり見た印象は「大河ドラマの総集編」だった。3幕構成で物語がどんどん進んでいく。そのせいか意外に歌が頭に残らない。アン・ハサウェイはオスカー主演女優賞に最も近い所にいるという評判だが、印象に残っているの

_ ケントのたそがれ劇場 - 2013年02月22日 10:27

★★★★ 製作:2012年英国 上映時間:158分 監督:トム・フーパー  さすがアカデミー作品賞にノミネートされた作品だけあって、かなり格調高く仕上がっている。原作は ヴィクトル・ユゴー、監督は『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーである

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 学校行事以外ではほとんど観劇経験のない僕でも存在は知っているロングラン・ミュージカル『レ・ミセラブル』。その映画化と聞かされても特に関心は無かったのですが・・・。  ミュージカル映画というと子どもの頃に観た『サウンド・オブ・ミュージック』とか『雨に唄…

_ よしなしごと - 2013年04月08日 02:39




 ミュージカルが好きなので映画版レ・ミゼラブルも絶対観たい。でもこれほど予告でやって、テレビCMやテレビでの特集とかが放送されると、なんかもうおなかいっぱいになっちゃいます。それでも見に行かねば!ということでレ・ミゼラブルの記事です。

_ いやいやえん - 2013年06月22日 09:52



思っていたよりも良かったー。でも泣くほどでもなかったかな。
主人公ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン、法の番人ジャベール役のラッセル・クロウ。不遇のファンテーヌ役のアン・ハサウェイが名曲「夢破れて」を素晴らしい声で歌いあげる(彼女が歌が上手いのは知っていた)。古典名作なのであらすじは多くの方が知っているとは思います。

ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年間服役、仮釈放されたものの教会で再び盗みを働いてしまう。しかしその罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。名前を変え工場主として成功を収め、市長の地位にまで上り詰める。しかし、警官のジャベールは彼を執拗に追いかけてくるのだった。

そんな折、かつて自分の工場で働いていた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。バルジャンやコゼットも次第に激動の波に呑まれていく…。

贖罪から始まったとは言え、娘は生きる喜びそのもの。バルジャンのコゼットを思う気持ちがとっても伝わってきた。喜びや愛、罪に憎しみ、葛藤や苦しみなど人間の色々な感情を高らかに歌い上げた作品だと思います。
普通は歌を先取りして口パクで画を撮るのですが、この作品では歌を同時収録したため、人物のクローズアップが多く使われています。役者たちから溢れ出す感情を撮りこぼさないようこだわられた演出は、見ている側の感情を揺さぶります。
それにしてもアン・ハサウェイさんのこの作品への思い入れが物凄く伝わってきて、圧倒されてしまいました。「夢破れて」は本当に良かった!歌い終えてからもいつまでも泣いていたとか。このシーンだけでもこの映画を見る価値は十分にあると思います。長く美しい髪を短く切られてしまう所、もっと長くみせて欲しかったかも。

あとはやはり、ガブローシュ少年のシーンが良かったかな。ジャベールすら自分の勲章を授けてしまう少年の死。それにエポニーヌも不憫な役どころ…歌が一番上手いのはさすが舞台役者さん。学生リーダーアンジョルラスも印象強め。グランテールも良かったよね。
それにしても、やはり歌!曲が素晴らしい。頭から離れない名曲の数々。冒頭から引っ張っていってくれますよ。冒頭の音曲部分が一番好き、途中でも使われてますけど。

19世紀にヴィクトル・ユーゴーが書いた同名小説が基。これまでその普遍的な魅力により、映画化、ドラマ化、舞台化されている作品。
一般的なミュージカル映画だと「え、そこで急に歌うの?(笑)」といった不自然さがあるのだけれど、それもないのがこの作品のいいところのひとつだと思う。ほんとうに全編ミュージカル、なのです。

【概略】
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…

ミュージカル・ヒューマン