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ムーンライズ・キングダム : 優しさが一杯の映画2013年02月11日 17:45

ムーンライズ・キングダム
 PC遠隔操作事件の犯人が捕まりました。一目見ただけで、幸せが寄り付かないと想像できそうな風貌ですね。こんな方には、本日紹介する映画でも観て、心に潤いを持ったほうがよいと思いますよ。
【題名】
ムーンライズ・キングダム

【製作年】
2012年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 1965年、アメリカのニューイングランド沖に浮かぶニューペンザンス島。12歳のスージー・ビショップ(カーラ・ヘイワード)は、厳格でお堅い父ウォルト(ビル・マーレイ)と、口うるさくいつもせわしない母ローラ(フランシス・マクドーマンド)、そして3人の幼い弟たちと海沿いの大きな屋敷で暮らしていた。趣味は本を読んで自分だけの世界に浸ることと双眼鏡での観察。ある日、スージーはその双眼鏡で母とシャープ警部(ブルース・ウィリス)の密会を目撃する。同じ頃、ウォード隊長(エドワード・ノートン)率いるボーイスカウトのキャンプ地では、隊員の一人が置き手紙を残して姿を消す事件が起きていた……。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ムーンライズ・キングダム」は、駆け落ちした12歳の子供たちと、彼らを心配する回りの大人たちの姿をユーモラスに描いたドラマです。大好きな女の子と駆け落ちするサム・シャカスキー役には、ジャレッド・ギルマン。サムと駆け落ちするスージー・ビショップ役には、カーラ・ヘイワード。サムが所属するボーイスカウトのキャンプ地の隊長であるウォード隊長役には、「ボーン・レガシー」のエドワード・ノートン。トレーラーハウスで孤独な生活を送っているシャープ警部役には、「LOOPER ルーパー」のブルース・ウィリス。スージーの父であるウォルト役には、「ブロークンフラワーズ」のビル・マーレイ。監督・脚本は、「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン。

 不思議な魅力一杯の映画でした。本作の一番の魅力は、何といっても絵図の美しさではないでしょうか。目に優しい島の風景の中に、赤色が際立った屋敷とボブ・バラバン演じる謎のおじさん。癒されると同時に、風景画を見ているような気持ちにさせられました。美しい風景を撮った映画は沢山ありますが、私的には本作が一番のように思えましたよ。

 あらすじも、なかなかGood。何といっても、12歳の子供の駆け落ちするという設定が面白いですよ。そして、二人が“ムーンライズ・キングダム”と名付けた入り江でファーストキッスをする場面なんか、何とも微笑ましくてこちらまで初恋の頃を思い出しました。それに、最初はサムに対し反感を持っていた大人たちやボーイスカウトのメンバーが、心変わりしていく様はこちらまで心暖かくなりましたね。

 演者の中で特に心に残ったのが、エドワード・ノートンとブルース・ウィリス。二人が演じているのは、どちらかというと心優しくも冴えない感じの大人。二人とも普段は演じない役柄ですからね。逆に、インパクトありましたよ。それに、ブルース・ウィリスなんか毛が生えていましたからね(とはいってもキューピーみたいですが)。最初見たときは、一瞬誰だか分かんなかった位です。とにかく、二人とも見事な演じっぷりでした。

 このように「ムーンライズ・キングダム」は、大きな感動や「わっはっは」と声を出して笑う映画ではないものの、観る者をしっかりと満足させてくれるヒューマンドラマの秀作です。ウェス・アンダーソンの映画は初めて観ましたが、好きな監督の一人になりました。では、本日はこの辺で (●ゝ艸・`)^☆・*:.。.ьчёьчё.。.:*・☆^(・`艸-●) 。


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