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スリーデイズ : ”信じ抜くこと”の素晴らしさ2013年02月05日 20:32

スリーデイズ
 女子柔道の暴力問題で、吉村強化担当理事がやっとこさ辞任しました。こんな信用できない人間が強化部門のTOPでは、オリンピックで散々な結果となるのは当たり前ですよね。こんな方たちには、”信じ抜くこと”によって人から信頼を得ていく主人公を描いたこちらの映画でも観てもらいたいものです。
【題名】
スリーデイズ

【製作年】
2010年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 ある朝、愛する妻子とともに幸せな毎日を過ごしていた大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)の家に警察が突入、殺人の容疑で妻のララ(エリザベス・バンクス)が逮捕されてしまう。それから3年。ジョンは一人で息子を育てながら、妻の無実を証明するため懸命に奔走していた。だが、裁判では彼女に不利な証拠が提出され、覆ることなく遂に殺人罪は確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こした妻をみてジョンはある決断を下す。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「スリーデイズ」は、フランス映画の「ラスト3デイズ~すべて彼女のために~」をリメイクしたサスペンスドラマです。無実の罪で投獄された妻の脱獄を計画するジョン・ブレナン役には、「ロビン・フッド」のラッセル・クロウ。その妻のララ・ブレナン役には、「崖っぷちの男」のエリザベス・バンクス。監督・脚本は、「クラッシュ」のポール・ハギス。

 思っていたより、見応えのある作品でした。妻が警察に捕まり脱獄するまでは、細部に至るまで入念に脱獄計画を練り上げると同時に、冤罪を作ってしまう警察への怒りを溜め込んでいるようにも感じました。それから、脱獄計画を実行してからのスリリングな展開は、ハラハラドキドキの連続で画面から目が放せなくなりました。

 本作のテーマは、”家族愛”と”信じ抜くこと”だと感じました。正に、妻を愛し信じる夫を、ラッセル・クロウが熱演していました。しかし、私の目頭が最も熱くなったのは、ブライアン・デネヒー演じるジョン・ブレナンの父親でした。意を決した息子の決意を感じ取りながらも、何時もよりほんの少しだけ熱い抱擁を交わし別れる姿は、この映画の一番の名シーンであると感じましたよ。ある意味、主人公のジョン・ブレナン以上に、”家族愛”と”信じ抜くこと”貫いたかっこよい親父でした。

 オリヴィア・ワイルドが演じたニコールの存在もGoodでした。彼女とジョン・ブレナンの関係は、子供を遊ばすために公園に連れてきて知り合いになっただけに過ぎません。そんな彼女でも、少ない触れ合いの中からジョンを信じるのです。こんなの「疑わしきは罰せよ。」の日本では考えられないことではないでしょうか。まあ、このことを深く語っていくと、本ブログの主旨に反するのでこの位にしておきましょう。

 このように「スリーデイズ」は、とてもドラマ性の高いサスペンスとなっております。また、派手なアクションシーンはありませんが、その中であれだけスリリングな展開を見せた逃避行劇は見物ですよ。まあ、オチは若干???ですが…。では、本日はこの辺で バィバィヽ(´ェ`*)(*´ェ`)ノバィバィ 。


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_ こねたみっくす - 2013年02月05日 21:49

「逃げ切れるのか」に徹した映画。とにかく最後の最後まで「逃げ切れるのか」を徹底的に見せ切る。そのポール・ハギス監督の演出力に脱帽する映画でした。
残念ながらオリジナル ...

_ erabu - 2013年02月05日 22:37

監督・脚本、製作、ポール=ハギス。2010年米。クライムサスペンス映画。出演、ラ

_ うろうろ日記 - 2013年02月05日 22:52

映画館で見ました。突然、妻が殺人容疑で逮捕され、状況証拠で有罪が確定して、どんど

_ キノ2 - 2013年02月05日 23:20

★ネタバレ注意★


 ポール・ハギスの監督作品であるということ以外は、内容どころか主演がだれかも知らずに観に行ってしまいました。あと、ほぼ同じ時期に、4デイズという映画と5デイズという映画が封切られるので、ハギスの映画は3デイズよ、過ちすな、心して降りよ、とは戒めていたのですが、失敗だったな、気にかけるべきは4や5のことじゃなく、この映画がリメイクだということだったらしいです。オリジナルは2008年のフレッド・カヴァイエ監督によるフランス映画、『すべて彼女のために』。残念ながら未見のまま観てしまいました。

 短大でやる気のないオバカさんたち相手に文学を教えているジョン・ブレ...

_ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 - 2013年02月05日 23:26

スリーデイズ [Blu-ray]クチコミを見る平凡な小市民が練り上げた脱獄計画は、生活のすべてを犠牲にする覚悟があってこそ。切実で孤独な戦いが胸に迫るが、主演のラッセル・クロウはミ ...

_ いやいやえん - 2013年02月05日 23:41



ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクスさん主演。
オリジナル「ラスト3デイズ~すべて彼女のために~」が素晴らしかっただけに、リメイクはどうかなと思ってたのですが、ヴァンサン・ランドンさんの哀しみを湛えた瞳と決意を秘めた眼差しが、ラッセル・クロウさんの悲しみを堪えて危険に臨んだ姿になってたのは、ちょっと違うかなと。
あとどうしても先入観で「普通の教師」に見えないんですよね〜^;オリジナルの出来がいいだけに、それになぞらえて作られればどうしたって出来はよくなるのだけれど、これ、テンポが凄く悪いと感じました。何でだろうって思ったら時間が30分以上オリジナルよりも長く作られているのですね。見えてたもたつきもあったけれど、見えないもたつき感もあったのかな。
ルークを置いていくことに反対なララは文字通り身を投げて意思表示するのだけど、ここって必要なアクションシーンだったかな?オリジナルどおり子供を車に乗せた状態で待たせておけばよかったんじゃ…とも思える(その場合失敗した時に子供の安否が分からないという怖さがある)。
ただ、ラストのルークのママキスはそれからの幸せを案じさせるラストでよかったと思います。
尺が増えた分丁寧に描かれているのですけれど、でもこの程度のリメイクだったらオリジナルをみたほうが断然面白いと思うなぁ。

【概略】
愛する妻子とともに、幸せな毎日を過ごしていた大学教授のジョン。しかしある朝、彼の家に警察が侵入、殺人の容疑で妻のララは逮捕されてしまう。それから3年。ジョンは一人で息子を育てながら、妻の無実を証明するため懸命に奔走していた。しかし、裁判では彼女に不利な証拠が提出され、覆ることなく遂に殺人罪は確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こした妻をみてジョンはある決断を下す。

サスペンス・アクション

_ 象のロケット - 2013年02月06日 09:10

ペンシルバニア州ピッツバーグ。 地元コミュニティカレッジ(2年生大学)の教授ジョンが朝食を摂っている最中、突然妻ララが上司を殺害した容疑で警察に逮捕されてしまう。 あらゆる証拠がララに不利となり、控訴も救済条例も棄却された。 絶望するララを救えるのは自分しかいないと悟ったジョンは、7回の脱獄経験を書いた著書もある男デイモンから脱獄指南を受けるのだが…。 タイムリミット・サスペンス。

_ ヨーロッパ映画を観よう! - 2013年02月06日 20:50

「The Next Three Days」...aka「Les trois prochains jours」 2010 USA/フランス

ジョンに「ロビン・フッド/2010」のラッセル・クロウ。
ジョンの妻ララに「幸せのセラピー/2007」「ブッシュ/2008」「やさしい嘘と贈り物/2008」のエリザベス・バンクス。
ジョンの父親ジョージに「コクーン/1985」「ボーダー/2008」のブライアン・デネヒー。
デイモンに「プルートで朝食を/2005」「96時間/2008」「クロエ/2009」「タイタンの戦い/2010」のリーアム・ニーソン。
監督、脚本に「クラッシュ/2004...

_ はらやんの映画徒然草 - 2013年02月06日 23:11

無実の罪で妻ララが殺人犯として逮捕されてしまった、大学教師ジョン(ラッセル・クロ

_ ダイターンクラッシュ!! - 2013年02月08日 16:55

2011年10月2日(日) 18:00~ TOHOシネマズららぽーと横浜6 料金:0円(フリーパス) パンフレット:未確認 『スリーデイズ』公式サイト TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。16本目。 「すべて彼女のために」のリメイク。監督がポール・ハギスとなり、脚本にもポール・ハギスの名。 オリジナルの細かいところは、よく覚えてないのだが、出だしや脱獄者(クワイ=ガン・ジン)へのインタビュー、パスポート入手の件、金の強奪、女房奪還は、オリジナル通りでないか。 で、オリジナルと比較すると尺が長くなっているので、どこが異なっているのかと思ったら、女房奪還後に警察から逃げ切るまでが、長く描かれていた。 あっという間に逃げ切った前作と比較すると、映画としてのバランスは、こちらの方がいいだろうが、前半が少し間延びしている感があり、そのため、尺が短くテンポの良かったオリジナルのほうに軍配を上げる。 「すべて彼女のために」は、DVD化で「ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜」と改題されている。一方、本作の原題は、'The Next Three Days'だ・・・。 話としては、冤罪を晴らすのでなく、脱獄するし国外逃亡というものなので、オリジナル同様に釈然としない。 お勧め度:☆☆★ オリジナル忠実度:☆☆★ 俺度:☆☆★

_ ふじき78の死屍累々映画日記 - 2013年02月08日 23:39

五つ星評価で【☆☆☆トータルバランスはいいけど、物凄い訴求力はない気がする】

オリジナルのフランス映画『すべて彼女の為に』は未見。

つまらなくはないけど、とても普通 ...

_ とりあえず、コメントです - 2013年02月11日 21:36

フランス映画『すべて彼女のために』をポール・ハギス監督&ラッセル・クロウ主演でリメイクしたサスペンスです。 『すべて彼女のために』は未見なのですけど、同じ監督さんの『この愛のために撃て』が面白かったので この作品も楽しみにしていました。 途切れなく続く緊張感に、ラストまでドキドキし続けました~

_ Subterranean サブタレイニアン - 2013年03月01日 17:31

監督 ポール・ハギス 主演 ラッセル・クロウ 2010年 アメリカ/フランス映画 133分 サスペンス 採点★★★ リメイク物ってのを一本の作品として客観的に評価するのって、なかなかに難しいもんですよねぇ。オリジナルを知らないってならまだしも、なまじ好きな作品…

_ 映画大好きだった^^まとめ - 2014年03月13日 02:38

13 : 名無シネマ@上映中[sage] : 2011/09/23(金) 21:07:17.62 ID:9FwX1lmN面白かった!96時間とは対照的で派手さはないけどだからこそハラハラした。ポリス仕事しろ22 : 名無シネマ@上映中[sage] : 2011 ...