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トロール・ハンター : こんな”陰謀”って、素敵じゃん!2013年01月27日 14:36

トロール・ハンター
 ”陰謀”といえばフリーメーソン、こんな日本では常識(?)と思えることは世界では非常識だったりします。まあ、世界で一番有名な秘密結社っていうことじたいが、なんだか笑えますよね。では、本作で紹介するノルウェーの”陰謀”はどうなのでしょうか。
【題名】
トロール・ハンター

【製作年】
2010年

【製作国】
ノルウェー

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 ノルウェー・ヴォルダ大学の学生3名が、地元で問題になっていた熊の密猟事件をドキュメンタリーとして追った事がきっかけとなり、偶然にも本記録映像の撮影に成功した。密猟者を追う中で出会った謎の男、ハンス。夜な夜な森の中に姿を消す彼を尾行すると、そこにはおとぎ話だと思っていたトロールそのものが現れたのである
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「トロール・ハンター」は、古来よりノルウェーの森に住むと伝えられる伝説の妖精トロールの謎に迫るフェイクドキュメンタリー映画です。監督・脚本は、アンドレ・オブレダル。

 最近は、ホラーを中心にフェイクドキュメンタリー映画が多いですねぇ。そういった中で、本作の立ち位置はなかなかユニーク。ノルウェー・ヴォルダ大学の学生3名が、熊の密猟事件を取材したことから偶然にもトロールの撮影に成功するところから物語が大きく展開します。そして、そのトロールがちょっとした怪獣ばりのでかさなんですよ。大きい奴にいたっては体長60mですからね。これは、完全にウルトラマンの世界感ですよ。それを、見事にフェイクドキュメンタリーの範疇に収めているわけですから、監督のアンドレ・オブレダルは只者ではないですねぇ。

 あらすじも、なかなかGoodでした。一歩間違えれば子供だましにもならなくなる題材を、見事なまでにリアルの範疇に収めているんですからね。また、怪獣物特有のハラハラドキドキの展開があるだけでなく、政府の陰謀といったミステリー要素もあります。この辺りのセンスは、絶妙ですなぁ。但し、トロール・ハンターが学生3名に撮影と同行を許す過程は、ちょっと強引過ぎましたけどね。

 しかしながら、この突拍子もない設定をリアルの範疇に収めている一番の要因は、丁寧に創られた映像につきます。才能ある人間がCGを使うと、とんでもない映像を創りだしますよねぇ。私としては、こんなリアルなコジラの映画を観たいものだと何時も思っております。何時の日か、実現してもらいたいものですね、東宝さん (○ `人´ ○) タノンマスー! 。

 このように「トロール・ハンター」は、ノルウェイ版の怪獣映画といった作品です。ちなみに、トロールがあのムーミンのモデルというのを納得するのはなかなか難しいですなぁ。では、本日はこのへんで (●゚д゚)ノシ。o○((βyёβyё)) 。


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_ こねたみっくす - 2013年01月27日 15:46

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_ とりあえず、コメントです - 2013年01月27日 23:05

ノルウェーの大自然を舞台に童話の世界の生き物だと思われている“トロール”を追跡した作品です。 スウェーデン映画はたまに観ますけど、ノルウェー映画ってお目にかからないなとちょっと気になっていました。 ドキュメンタリー風に展開されながらも、いろいろと謎のトロールが登場してきて、 ちょっとサスペンスっぽい物語になっていました。

_ MESCALINE DRIVE - 2013年01月28日 17:21

「トロール・ハンター」を観た。 公開二日目に有楽町のTOHOシネマズ日劇に足を運んだが、場内を見渡して思うのはただひとつ。とにかく男子率の高さが悪夢的。券売窓口の配慮で他人と隣り合うことはないのだけれど、ひと席空いて男、またひと席空いて男。これがテキスタイルパターンのように延々と連続するのだ。これはつまり、誰も彼もが友人と連れ立って観に来たわけではなく、北欧産巨大怪獣映画をひとり堪能しようと気合いを入れてきたことを示している。 チビッコが詰めかけるヒーローショーの会場の如き熱気が場内に静かに充満していて、彼らの心の中の黄色い声援が聞こえてくるようだ。 熊の密猟に関するドキュメンタリー映画を制作中の大学生三人組が、密猟者と目される男性と接触を持つところから映画は始まる。 その狩人の行動は、それが熊の密猟を目的とするなら奇異に映るものばかり。学生らはその姿を逐一カメラにおさめているが、それらの行動が何を意味しているのかまではわからない。 学生らを取材に駆り立てるのは純粋なるジャーナリズムか名声への渇望か。いずれにしても彼らの熱意がついに狩人の真の姿をカメラにとらえたとき、そこには巨大な影が映り込んでいた! 「トロールだ!」...

_ だらだら無気力ブログ! - 2013年01月28日 19:39

キリスト教徒の匂いって、どんなの? 気になるわ。

_ ダイターンクラッシュ!! - 2013年01月29日 22:27

2012年3月27日(火) 20:00~ TOHOシネマズ日劇2 料金:1300円(シネマイレージデイ) パンフレット:未確認 『トロール・ハンター』公式サイト ノルウェー産モキュメンタリー。 「トロールは存在した!」という記録映画。ノルウェー政府は、トロールをテリトリーと呼ばれる場所に隔離。そこを逸脱したものは、ハンターが射殺する。ハンターには、超過勤務手当てが支給されないとのことで、仕事が嫌になったハンターは、学生の記録映画に全面協力し、すべてを暴露しようとする。 公式サイトも、懸命にフェイクしているが、賞の受賞歴やスタッフキャストの名前を載せたら台無しじゃないか。貫けよ。 トロールは、ムーミン・トロールと違って、悪鬼みたいな容貌。ノルウェーでは、そういう物らしい。そのVFXは、意外になかなかのもの。 (そもそもムーミンは、所謂トロールの仲間ではないって。どういうこと?) それなりに観れる作品なんだが、もう少しキレがあれば、申し分ないのだが。 最後の「本作ではトロールを虐待していない」とか何とかのテロップは気が利いていて面白かった。 ハンターのパワード・スーツ?と巨大注射器は笑える。インチキ感丸出し。 お勧め度:☆☆★ 妖精度:☆ 俺度:☆☆☆