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ダーク・フェアリー : 生みの親より育ての親ってこと?2013年01月22日 14:04

ダーク・フェアリー
 本日の業務は、早めに終了です。今から、スーパーに買い出しに行って某サイトのレシピを参考に酒の肴でも作ろうかと思っております。では、本日紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
ダーク・フェアリー

【製作年】
2010年

【製作国】
アメリカ、オーストラリア、メキシコ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 建築家アレックス・ハースト(ガイ・ピアース)はロードアイランド州プロヴィデンスの郊外で、家主の失踪によって100年近く放置されていた屋敷ブラックウッド邸に、助手で恋人でもあるインテリア・デザイナーのキム(ケイティ・ホームズ)と住み込み、修復に携わっている。彼には、ロスで暮らす別れた妻と小学生低学年の娘サリー(ベイリー・マディソン)がいた。アレックスとキムは、両親の離婚で心を閉ざしたサリーを屋敷に呼び、一緒に暮らし始める。屋敷に来たサリーは、通風孔の奥から何者かが話しかけてくるのを感じる。翌日、サリーは地下室を見つけ、アレックスに伝える。祖父の時代から屋敷を管理してきた使用人ハリスの制止を振り切り、アレックスは封印されていた地下室に入っていく。そこは、著名な動物画家だった家主ブラックウッドのアトリエだった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ダーク・フェアリー」は、TV映画「地下室の魔物」をリメイクしたホラー映画です。両親の離婚により心を閉ざした少女であるサリー役には、「マイ・ブラザー」のベイリー・マディソン。サリーの父親で建築家のアレックス役には、「ハングリー・ラビット」のガイ・ピアース。アレックスの恋人でインテリアデザイナーのキム役には、「選ばれる女にナル3つの方法」のケイティ・ホームズ。メガホンをとったのは、で本作で監督デビューを果たしたトロイ・ニクシー。

 観る前は、歯の妖精であるトゥースフェアリーが題材になったとのことで、可愛らしい妖精たちが人間をびっくりさせるファンタジー的な映画だと思っておりました。ところが、本作に出てくるトゥースフェアリーは、妖精という雰囲気を全く持ち合わせていないだけでなく、小さいながらもグロテスクなこんな奴等です。
トゥースフェアリー
 小さいので一匹あたりの戦闘能力は人間にも遠く及ばないのですが、ずる賢く集団戦法で襲ってくるので侮れません。実際、このリトルモンスターのために、キムは大変な事になってしまいます。そのため、思ってた以上に怖さを感じさせる映画でした。

 怖さを感じさせた要因の一つは、完成度の高い映像の賜物でしょう。美しくもどこか影を感じさせる歴史のある屋敷、その屋敷の地下室にいるトゥースフェアリー、この二つが絶妙なんですよねぇ。そのため、何時の間にか作品の世界に引きずり込まれてしまいます。それが、怖さを感じる原因なのかな。まあ、これが高層マンションだったら、怖さを全く感じなくなるでしょうね。

 あらすじとしては、”心を閉ざした少女”が”小さい人たち”を招きよせ、少しずつ状況が悪化していく様が丁寧に描かれています。そして、クライマックスへ向っていくのですが、オチが少々難解なものになってるんですよねぇ。サリーは両親の離婚により心を閉ざしてしまい、母の元から父のアレックスの元へやってきます。こうなると、父と娘の愛情が描かれると思いがちですが、それはおおきな間違いでした。いわゆる親が子に対して無償の愛を与えるのではなく、養母であるキムがサリーに対して与えているのです。この辺のキムの心情はどういったものなのか、私には理解できませんねぇ。まあ、ホラー映画ですから、こんなことはどうでもよいといった感じですかね。

 このように「ダーク・フェアリー」は、以外に怖いホラー映画です。特に、映像の完成度はとても高いので、映画らしいホラー作品といえるかもしれませんね。では、本日はこの辺で m(ou■uo)m{☆ゴキゲンョゥ☆] 。


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_ MESCALINE DRIVE - 2013年01月22日 16:44

「ダーク・フェアリー」を観た。 ガイ・ピアースとケイティ・ホームズは脇をかためているにすぎない。本作の主演はベイリー・マディソンだ。この子役が演じるサリー・ハーストが主人公である。 配役の妙を云々するより、本作にはスタッフに注目すべき人物がいる。怪奇幻想ジャンルで次々に傑作を物しているギレルモ・デル・トロだ。 本作はギレルモ・デル・トロが携わっているということで公開を待っていた。彼が四十年近く前のテレビ映画に惚れ込んでリメイク権を手にし、脚本まで手掛けたという。 本当ならギレルモ・デル・トロ自身の監督作品、それもH・P・ラヴクラフト原作の「狂気山脈にて」を映画化したものを期待していたのだけれど、原作小説のそれとは筋書きを変えろとの製作会社上層部の要求に、ラヴクラフトの信奉者であるギレルモがブチ切れたとのこと。よって夢の企画は頓挫。確かにラヴクラフトの作品においてハッピーエンドなんてあり得ないけどさ。 そういうわけで不足分のギレルモ・デル・トロ成分を補うべく、本作「ダーク・フェアリー」を観た。 最近、ギレルモ・デル・トロは製作の仕事に魅力を感じているのか、彼の名前がクレジットされているのは「ロスト・アイズ」や「スプライス」といった若手監督の作品ばかり。これらの作品で渇を癒そうとするも、やはりどこか物足りない。期待値が高まっているのは自覚するが、これは仕方がない。「デビルズ・バックボーン」や「パンズ・ラビリンス」、「ヘルボーイ」シリーズが桁外れに面白いのだから。 本作も新人監督の手になる。トロイ・ニクシーの本業は漫画家ということだが、初体験の試みは成功したのだろうか?...

_ カノンな日々 - 2013年01月22日 17:04

予告編を観てこれは面白そうと楽しみにしてました。『パンズ・ラビリンス』の鬼才ギレルモ・デル・トロが脚本と製作を務めコミックアーティストのトロイ・ニクシーが本作で監督デ ...

_ カノンな日々 - 2013年01月22日 17:05

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_ カノンな日々 - 2013年01月22日 17:05

予告編を観てこれは面白そうと楽しみにしてました。『パンズ・ラビリンス』の鬼才ギレルモ・デル・トロが脚本と製作を務めコミックアーティストのトロイ・ニクシーが本作で監督デ ...

_ 映画@見取り八段 - 2013年01月22日 17:29

ダーク・フェアリー~ DON'T BE AFRAID OF THE DARK ~     監督: トロイ・ニクシー    出演: ケイティ・ホームズ、ガイ・ピアース、ベイリー・マディソン、ギャリー・マクドナルド、エドゥイナ・リチャード、ジャック・トンプソン、ジュリア・ブレイク、ニコラス…

_ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 - 2013年01月22日 22:21

ダーク・フェアリー [Blu-ray]クチコミを見るホラーというよりファンタジー色が強いサスペンス「ダーク・フェアリー」。欧米に伝わる歯の妖精がモチーフだ。孤独で内気な少女・サリー ...

_ 象のロケット - 2013年01月23日 08:53

アメリカ・ロードアイランド州。 建築家の男性アレックスは、100年近くも放置されていたビクトリア調建造物の修復工事のため、恋人でもあるインテリア・デザイナーの女性キムとその家に住み込むことに。 別れた妻と暮らす小学生の一人娘サリーもしばらく滞在することになったが、サリーは見えない何者かが自分に話しかけてくるのを感じる。 それは子どもの歯を食べる邪悪な妖精“トゥースフェアリー”だった…。 サスペンス・スリラー。

_ だらだら無気力ブログ! - 2013年01月28日 19:41

ちょっと期待しすぎだったかな・・・。