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遊星からの物体X ファーストコンタクト : ジョン・カーペンターの凄さを思い知らされた2013年01月15日 10:45

遊星からの物体X ファーストコンタクト
 今日と明日、正月以来の連休となりました。こんな時は、家で映画でも観てまったりと過ごしたいですね。では、本日紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
遊星からの物体X ファーストコンタクト

【製作年】
2011年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 コロンビア大学の考古生物学者ケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、偶然氷の中で発見された太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、世紀の大発見に沸き立つノルウェー観測隊の基地へと降り立つ。そこには、化石が閉じ込められた何の変哲もない氷塊が置かれていた。ドリルで氷塊に穴を開けた途端、“それ”は解き放たれた。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「遊星からの物体X ファーストコンタクト」は、ハワード・ホークス製作の「遊星よりの物体X」、ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」と2度にわたり映画化されたジョン・W・キャンベル・Jr.の短編小説「影が行く」の3度目の映画化作で、カーペンター版の前日譚となる作品です。主人公であるコロンビア大学の考古生物学者ケイト・ロイド役には、「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。監督は、マティス・バン・ヘイニンゲン・Jr.がメガホンをとった。

 ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」は、中高生の頃テレビで観たと記憶しております。”The Thing”ことモンスターに襲われるホラー映画の要素、誰が”The Thing”なのか分からないサスペンス性、という二つの要素を兼ね備えたSF作品でした。カーペンター版の前日譚となる本作も、その二つの要素は健在でとても楽しめる作品でした。しかも、ラストにはカーパンター版に続くサービスカットまで用意されており、前作のファンにも配慮したつくりになっております。何だか、人数が合わないような気がしてたんですよ。この辺は、にくい演出ですねぇ。

 映像的には、何だか「エイリアンVS.プレデター」を髣髴とさせるものがありました。勿論、時代が進んだだけ映像も良くなっているはずですが、カーペンター版ほどのインパクトはありませんでした。これに関しては、本作がどうのこうのでなく、カーペンター版が凄すぎたということでしょうねぇ。

 あらすじとしては、カーペンター版の前日譚とはいえ、ほぼリメイクといってよい内容です。舞台は南極で、”The Thing”に襲われながらも、戦う人間を描いているのは一緒ですからねぇ。この辺は、同じ前日譚でも「プロメテウス」はえらい違いです。まあ、私としては、どちらも嫌いではないですけど。

 このように「遊星からの物体X ファーストコンタクト」は、ややインパクトに欠けるもののカーペンター版の良いところを引き継いだ作品となっております。DVDレンタルで観る分には、強い不満を感じることはないと思いますよ。では、本日はこの辺で 了八゛∋…(`-ι_,´-)ノ゛ 。


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_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2013年01月15日 15:14

公式サイト。ジョン・W・キャンベルの1938年原作の古典的SFのリメイクのリメイク。原題:The Thing。マティス・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr.監督、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、 ...

_ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 - 2013年01月15日 19:47

遊星からの物体X ファーストコンタクト [Blu-ray]SFホラーの名作の前日談を描く「遊星からの物体X ファーストコンタクト」。クリーチャーのビジュアルが強烈だ。1982年、考古生物学を研 ...

_ MESCALINE DRIVE - 2013年01月15日 22:45

ジョン・カーペンターによる1982年の「遊星からの物体X」は、正体不明の生命体による侵略を描いた傑作映画だ。この作品はSF要素を加味したホラー映画だが、その一方で類を見ない「犯人探し」を内包したミステリとしても高く評価できる。閉塞感高まる状況にあって盛り上がるサスペンスと、仲間同士で疑心暗鬼の生じるストレスは特筆モノ。そして余韻を残す結末には、作品としての枠内に収まりきらない物語性を感じさせられ、この作品に"怪奇の血"が流れているのを実感する。 それから三十年。件の事件の前日譚と位置付けられる作品が公開となった。 「遊星からの物体X ファーストコンタクト」を観た。 この作品は、アメリカ合衆国南極観測隊第4基地に一頭のハスキー犬とそれを追ってヘリコプターが飛来する、その直前までの出来事を描いた内容となっている。1982年のあの南極大陸を舞台にしたホラー映画だ。 ノルウェー隊が、災厄の詰まった箱ならぬ宇宙船を発見し、そこから少し離れた場所に氷漬けになっていたエイリアンを自分たちの基地に持ち帰る。このことから惨劇は開幕する。 世紀の大発見に色めき立つノルウェー隊。ここで生物学の権威が、欲に駆られて体組織のサンプルを所望する。未知なる生物を相手に、たとえそれが十万年ほど前に死んでいたとしても、その扱いに慎重になりすぎることはない。未だ危険性の有無すら確定してないのに手を出すのは危機管理の意識に乏しいのではないかと疑問を呈する者はいたが、学問の世界でも政治はある。キャリアの浅い者が何を云っても通じない。検体はドリルによって穴が穿たれ、異邦人の体は長い時間を経て刺激を受けた。 その夜、ノルウェー隊が祝杯をあげるすぐそばで"それ"は目覚めた。...

_ ダイターンクラッシュ!! - 2013年01月17日 22:06

2012年8月4日(土) 16:30~ TOHOシネマズ川崎2 料金:0円(フリーパスポート) 『遊星からの物体X ファーストコンタクト』公式サイト フリーパスポート25本目。 原題は’The Thing'。昔の作品と同じタイトルだ。 しかし、日本語タイトルにファーストコンタクトとあるように、壊滅したノルウェー基地の話。 テクノロジーの進化により、化け物が一層強化された。 男が二体合体し、スパイダーウォーク状態の化け物が秀逸だ。 円盤基地でのシークエンスが、いまいちよく判らない。 ヒロインは、マクレーンの娘だが、かなり太ったな。 犬が出てこないと思ったら、一番最後に出て来た。 氷を突き破って出て来た’The Thing'の形状が良く見えなかった。 とても気になる。 お勧め度:☆☆★ 化け物度:☆☆☆☆ 俺度:☆☆☆★

_ いやいやえん - 2013年01月19日 10:37



「遊星からの物体X」の前日譚…ノルウェー基地でなにがあったのかを描いた作品です。なので、ラスト(冒頭に当たる)はどうなるかはわかっているのですよね。
またも、氷に閉じ込められた南極基地の中で、突如人間から変形して襲いかかる“それ"の恐怖と、誰が“それ"に乗っ取られているのかすら分からない疑心悪鬼に巻き込まれていく…といったお話です。

「遊星からの物体X」ではロブ・ボッティン氏の、当時としては画期的な特殊メイク効果が素晴らしかったわけですが、CGで創られた今回の“それ"は単純な気持ち悪さもそうですが、攻撃もアグレッシブに変化し、見た目もグロくなっています。ただ、ちょっと人前に出すぎかなとは思った。でもこんなのが背後にいたら不気味どころじゃない。↓

主人公のケイトは猜疑心と恐怖にかられる男どもを叱咤し、血液検査よりもっと簡単な見分け方法まで見つけちゃうという活躍ぶりでした。まあその見分け方法というのも、口の中の金属の詰め物があるかどうかの確かめなので確実性はないのですが、可能性はあるよねと。(セラミック・自前の歯の人が怪しまれる)

展開もスピーディだし、「遊星からの物体X」と辻褄があう様に作られているので、おそらく続けて見ても違和感ないでしょう。ただ、やはりオリジナルの面白さには適わなかったかな。でもなんだかんだいってドキドキしながらみれちゃう面白さがありました。OPとEDに例の音楽が流れているのがまたいいですね。

【概略】
南極大陸で調査中のケイトが解き放った物体は、細胞に同化し突如人間から変形して襲い掛かる宇宙からの生命体だった。それはやがて人間を疑心暗鬼に陥れ…。

SFホラー

_ だらだら無気力ブログ! - 2013年01月28日 19:43

顔が裂けるシーンとかイイな。

_ David the smart ass - 2013年02月05日 10:42

タイムトラベルものというだけで見に行きました。

感想は、悪くないです。公式サイトや劇場で見た予告などに、マトリックス以来の衝撃作のようなフレーズを見かけますが、それはどうでしょうか? そんな大...