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2012年間ベストテン : 10位から6位までを紹介2013年01月03日 10:56

 5日からの更新再開をお話していましたが、急遽暇になったので本日は今年最初の更新をしたいと思います。  それにしても、昨年は多くの映画を観ました。元々、映画は好きでよく観ていましたが、このブログを始めてからは倍以上の本数を観るようになりました。今年は、昨年ほど観れないかもしれませんが、なるべく多くの映画を紹介していきたいと思います。  ちなみに、本日と次回の二回にわたって、昨年私が観た映画の中で特に良いと感じた作品のベスト10を紹介したいと思います。

第10位 テルマエ・ロマエ
 この作品は、日本の映画界にも凄いアイデアを持った人たちがいるのだなと感心させられた作品でした。ローマ人を日本人が日本語で演じてるわけですからね。こんなことをやっても、違和感がなかったのは驚きでした。配役の妙ですよねぇ。とにかく、今年観たコメディー作品の中では一番笑えましたよ。

第9位 るろうに剣心
 この作品は、見事に原作を映像化してたと思います。そして、何よりも凄かったのがキレキレの殺陣ですね。ヒットもしたことだし、続編を期待したい一本です。

第8位 星守る犬
 単純に流した涙の量では、本作がNo.1の作品でした。特に、犬好きには堪らないヒューマンドラマの逸品です。

第7位 ホビット 思いがけない冒険
 映像のクオリティーの高さが、半端ない作品でした。また、息もつかせぬスリリングな展開もサイコーでしたね。次回作が、今から楽しみな一本です。

第6位 ネイビーシールズ
 CGを使わず、NAVY SEALSの隊員には俳優を使わず、モノホンにこだわった男のための戦争映画でした。ちなみに、台本も「ジャングルに捕らえられたCIAエージェントを救え。」といった内容のものだったらしいですよ。後は、モノホンのNAVY SEALS隊員に演じさせるなんて、日本人では考え付かないアイデアですよねぇ。

2012年間ベストテン : 5位から1位までを紹介2013年01月04日 13:51

 今日から仕事始めという方も多いと思います。かくいう私も、今日が仕事始め。まあ、仕事といっても挨拶回りで終わりで、午前中に帰宅しておりますねどね。では、本日は昨日に引き続き「2012年間ベストテン」の紹介です。

第5位 悪の教典
 「海猿」シリーズで爽やかで強い人間を演じてきた伊藤英明が、ハスミンという怪物的サイコキラーを演じ話題となりました。このサイコキーラーのハスミンが、自分の生徒を殺しまくるのに後味の悪さが無いのにもGoodでした。ここまでの映画を撮れる三池崇史監督は、流石ですねぇ。

第4位 メン・イン・ブラック3
 本作ではシリーズ定番のアクションと笑いだけでなく、最後に観る者の涙腺を刺激するおまけまで付いています。その涙腺を刺激しまくるオチは、KとJの物語の出発点となっています。シリーズ最高の作品でした。

第3位 ダークナイト ライジング
 クリストファー・ノーランが監督をすると、アメコミヒーロー物まで哲学的な作品になってしまいます。「お子様は観なくても構わないですよ」的な潔さがないと、ここまでの映画は創れないでしょうねぇ。

第2位 空気人形
 この作品には、様々な意味で衝撃を受けたといっても過言ではありません。驚きの展開のあらすじ、ファンタジーと毒気を持った映像、こんな映画を創れる日本人がいるとは驚きでした。

第1位 007 スカイフォール
 2012年度のNO.1は、こちらの作品でした。最近のスパイ映画では、リアルを追求したものが多くなってきました。また、昔ながらのスーパーエージェントが活躍するスパイ映画としては、「ミッション:インポッシブル」シリーズがあります。こういった状況の中で、スパイ映画の王道といえる「007」シリーズの最新作である本作の立ち位置は絶妙でした。ジェームス・ボンドの老いをテーマの一つに据えているのです。だからこそ、ハラハラドキドキ観ることができる作品となっていました。

最強のふたり : 偽善を廃することの素晴らしさ2013年01月05日 11:46

最強のふたり
 昨日は仕事始めであいさつ回りをしましたが、今日は仕事が無いのお休みです。だったら、仕事がある初日にあいさつ回りしろよという意見があるとは思いますが、「そこが下請け稼業のつらいところよ。」ってなところです。では、今年最初に紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
最強のふたり

【製作年】
2011年

【製作国】
フランス

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)。何もかもが正反対のふたりが、パラグライダーの事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「最強のふたり」は、下半身が麻痺し車椅子生活を送る大富豪と、彼を介護するスラム出身の黒人青年の友情を描いた実話を基にしたヒューマンドラマです。車椅子生活を送る大富豪のフィリップ役には、「君のいないサマーデイズ」のフランソワ・クリュゼ。フィリップを介護するスラム出身の黒人青年であるドリス役には、「ミックマック」のオマール・シー。監督・脚本は、エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュが共同で務める。

 異例のロングラン上映で、各レビューサイトでの評判もすこぶる良い本作をやっと観てきました。で、その感想なのですが、私としては期待値を上回る作品ではありませんでした。ちなみに、本作の広島での公開は昨年の11月上旬だったと記憶しております。その間、他の映画を観たり、スケジュール的なことも合間って、正月休みにやっと観に行った次第です。要は、長い間待っていた分、期待値だけが勝手に跳ね上がっていたようですね。そのため、私の評価は”おすすめ!”となりましたが、公開後間もない段階で観ていたら”超おすすめ!!”となっていたと思いますよ。

 この映画の最大の魅力は、最強のふたりが”偽善”を廃して互いに接するところにあると思います。かたや大富豪の障害者、かたやスラム出身で無職の黒人青年。お互いが、様々な意味で世間から偏見の目で見られています。しかし、ふたりはそんな互いのバックボーンに意を介さず、人間として向き合っているのです。そして、そのことがふたりに生きる希望を与え、次のステップへ踏み出す勇気を与えるのです。また、ドリスがフィリップの娘やスタッフに影響を与え、彼に対する偏見が無くなっていく過程も良かったなぁ。さらに、この映画の凄いところは、スタッフ・キャストの全てが”偽善”を廃しているところにあります。この映画をお涙頂戴のヒューマンドラマに仕立てるのでなく、コメディーのエッセンスを加えることで観ている我々も”偽善”を廃して素直な気持ちで映画のメッセージを受け取ることができるのです。

 しかし、肝心なところでツッコミどころがあります。それは、下半身不随のフィリップの手足の太さが、どう見ても常人のものであるということです。ここは手を抜かず、CGを使って表現して欲しかったなぁ。

 このように「最強のふたり」は、ヒューマンドラマの良作です。そして、何よりも素晴らしいのが、この映画が実話を基に創られているところでしょう。くやしいですが、日本人に撮れない作品ではないでしょうか。では、本日はこの辺で ☆・゚:*バィヽ(´Д`o三o´Д`)ノバィ*:゚・☆ 。


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フランケンウィニー : ティム・バートンのルーツを垣間見よう2013年01月06日 11:00

フランケンウィニー
 今日が、正月休み最終日という方も多いと思います。そんな日って、何だか憂鬱になりますよねぇ。こんな日は、一杯やりながら映画でも観てはいかがでしょうか。では、本日紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
フランケンウィニー

【製作年】
2012年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 小さな街ニュー・オランダに暮らす少年ヴィクター(声:チャーリー・ターハン)は、学校から帰ると屋根裏に閉じこもり、科学の実験や映画作りに熱中していた。そんな彼の隣にはいつも最高の相棒──愛犬のスパーキーがいる。ヴィクターの映画に主演することを誇りに思うスパーキーは、ヴィクターの母スーザン(声:キャサリン・オハラ)や父エドワード、そしてヴィクターと一緒に完成した映画を観ることが何よりの楽しみであった。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「フランケンウィニー」は、「ダーク・シャドウ」のティム・バートンが1984年に製作した同名の短編アニメを自ら長編としてリメイクした作品です。科学の力で亡くなった愛犬のスパーキーをよみがえらせるヴィクター・フランケンシュタインの声優には、「水曜日のエミリア」のチャーリー・ターハン。ヴィクターの父であるエドワード・フランケンシュタインの声優には、「サンタクローズ3/クリスマス大決戦!」のマーティン・ショート。ヴィクターの母であるスーザン・フランケンシュタインの声優には、「キス&キル」のキャサリン・オハラ。

 スパーキーが、何とも可愛いらしい映画でした。しかも、キモイのに可愛いんですからね。何とも絶妙なキャラクターデザインでした。
スパーキー
 で、本作を観た感想ですが、思っていた以上に楽しめる作品でした。最近観たハリウッドのアニメ作品では、一番のデキだったかな。

 とにかく、「THE.ティム・バートン」といった映画でした。それもそのはず、この「フランケンウィニー」は彼のルーツともいえる作品なのです。詳しくはWikipediaを参照していただけたらと思いますが、実際に本作を観るとこの頃から既に現在の作風が確立されているのが分かります。本作のリメイク元になっている短編の「フランケンウィニー」製作時が25歳。つまり、ティム・バートンは天才ということなのでしょう。

 但し、あらすじ的には若干不満を覚えました。本作のテーマの一つには、”命”の大切さがあると思います。”命”とは永遠ではありません。だからこそ、人間は隣人を強く愛せるのだと思います。それは、ペットに対しても同じだと思います。ペットとして飼われている犬や猫は、人間よりも大幅に寿命が短いものです。だからこそ、ペットの死により”命”の大切さを知るのだと思います。それが、あんなオチではねぇ。確かに、アメリカ映画的なハッピーエンドも悪くはありませんが…。

 このように「フランケンウィニー」は、ティム・バートンのルーツを感じることができる作品となっています。それに、白黒3Dも思ったより良かったですよ。では、本日はこの辺で バィo(≧皿≦o●)(○o≧皿≦)oバィ 。


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男はつらいよ 私の寅さん : 私的には今一寅さん2013年01月08日 13:58

男はつらいよ 私の寅さん
 正月気分も、徐々に抜けていることだと思います。少しずつだらけた心身を元に戻し、今年も頑張っていきたいと思います。ちなみに本日紹介する作品は、あの頃は日本の正月の代名詞の一つだったこちらの作品です。
【題名】
男はつらいよ 私の寅さん

【製作年】
1973年

【製作国】
日本

【ロケ地】
東京都葛飾区柴又、熊本県(天草、阿蘇)、大分県(別府)

【マドンナ】
柳りつ子(画家): 岸惠子

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 テキヤ稼業のフーテンの寅の故郷、東京は葛飾・柴又。寅の妹・さくらと夫の博は、おいちゃん夫婦への感謝をこめて九州旅行へ招待することになった。準備万端整えて、明日は全員揃って観光旅行へ出発する、というその日、寅がフラリと帰ってきた。驚いた皆は、寅に旅行のことを隠そうとしたが、つまらぬことからパレて、寅は大いにムクれてしまった。ふくれっ面の寅に、さくらは真情を込めて、おいちゃん夫婦への感謝の旅行だと説明すると、やっと寅は了解し、今度は留守番を買ってでた。
あらすじの続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「男はつらいよ 私の寅さん」は、日本映画界の至宝ともいえる「男はつらいよ」シリーズの第十作目となる作品です。主役の車寅次郎を演じるのは、このシリーズが代表作となる渥美清。レギュラー陣では、その妹であり博の妻となったさくら役には倍賞千恵子、第一作でさくらと結婚し夫となった諏訪博役には前田吟、博とさくらの子供である満男役には中村はやと、おいちゃんこと車竜造役には松村達雄、竜造の嫁でおばちゃんこと車つね役には三崎千恵子、裏の印刷工場の経営者であるタコ社長こと桂梅太郎役には桂梅太郎、柴又題経寺(柴又帝釈天)の住職である御前様役には笠智衆、題経寺の寺男である原公役には佐藤蛾次郎。準レギュラー・ゲスト陣では、本作のマドンナで画家である柳りつ子役には岸惠子、りつ子の兄で寅の小学生時代の親友である柳文彦役には前田武彦、りつ子に想いを寄せる画廊の一条役には津川雅彦、りつ子の恩師である画伯の役には河原崎國太郎、その夫人役には葦原邦子、寅次郎の夢に出てくる買占め商人役には吉田義夫。監督には、「おとうと」「武士の一分」など、数々の名作を世に送り届けた山田洋次がメガホンをとる。

 本作は、シリーズの中で観客動員NO.1となった作品です。しかし、私としては、”超おすすめ!!”とはなりませんでした。というのも、マドンナである柳りつ子が、浮世離れしてるというか、地に足が着いてないというか、生活臭が無さ過ぎるんですよねぇ。勿論、歴代マドンナの中には、リリーのように生活臭のない女性もいます。但し、リリーは必死に生きていこうとしているのですが、りつ子にはそれが無いのです。ある意味、珍しいタイプのマドンナです。この点は、好き嫌いの分かれる作品かもしれないですねぇ。シリーズ中NO.1の観客動員も、「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」の影響があると思いますよ。

 とはいえ、本作が人情喜劇として高いレベルを保っていることは間違いありません。博とさくらが、おいちゃん夫妻を九州旅行に連れて行く前日に寅さんが戻るくだりは笑えましたよ。そう、我等が寅さんは、こんな時に限って帰ってくるんですよねぇ。でも、おばちゃんが「「私は箱根より西に行くのは初めてなんだよ。」なんて言っていますが、シリーズ三作目の「
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