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荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE : 皆さん、プロですねぇ2012年12月19日 09:45

荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
 また、寒くなってきましたね。北海道・東北では、最高気温が0度以下ですよ。こんな寒い日は、家でゴロゴロしてDVDでも観ましょうかねぇ。では、本日紹介する作品は、こちらの一本です。
【題名】
荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 “他人に借りを作るべからず”その家訓に育った大企業の御曹司・リク(林遣都)は、恐れる父・市ノ宮積(上川隆也)から荒川の開発の妨げとなる不法占拠者を退去させろと命じられる。だがそこへ向かった矢先、リクはトラブルに遭遇、自分は“金星人”だと名乗る謎の美少女・ニノ(桐谷美玲)に助けられ、生まれて初めて他人に借りを作ってしまう。どうにか借りを返したいリクにニノが出したお願いは「私に恋をさせてくれないか」というものだった。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」は、漫画家・中村光による同名コミックを実写映画化した作品です。村長からはリクとあだ名を付けられた市ノ宮グループの御曹司で本名は市ノ宮行役には、「悪の教典」の林遣都。自称金星人で2-3のジャージを着ているニノ役には、「逆転裁判」の桐谷美玲。河童のキグルミを着た荒川河川敷の村長役には、「」の小栗旬。元売れっ子ミュージシャンで気が小さく器を小さい星役には、「指輪をはめたい」の山田孝之。元傭兵で銃火器を普通に携行しているシシター役には、「交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦」の城田優。ドSなサディスト美女のマリア役には、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の片瀬那奈。リクの父親で市ノ宮グループ代表である市ノ宮積役には、「映画 怪物くん」の上川隆也。監督は、「彩恋 SAI-REN」の飯塚健。

 小栗旬の河童、山田孝之の星、シスターなのに何故男?の城田優、白線をひきまくる手塚とおる、ちょんまげの駿河太郎…、演者の皆さん、無茶苦茶な役作りしてるんですよねぇ。でも、本作の凄いところは、このバカバカしいと思えることを徹底しているところなのです。大の大人が、一流の俳優が、これでもかと真剣に演じているのです。だからこそ、物語が破綻しないでしょう。笑えるところは笑え、作品のメッセージもきちんと伝わります。本当に凄い映画ですよ、リアルガチで。

 とにかく、演者の皆さんの演技はプロ中のプロを思わせるものなのですが、中でもリクを演じた林遣都とニノを演じた桐谷美玲は良かったですねぇ。基本的に、二人以外の登場人物はドロドロにアクの強いのばかりです。そのため、二人の透明感がとても際立っていました。この映画のメッセージである「人を愛することの素晴らしさ」「人を信じることの大切さ」、これを伝えるには最高の配役だと思います。この二人は、これからもどんどん活躍していきそうですねぇ。

 そして何よりも良かったのが、この映画のメッセージがとても分かりやすく伝わってくることです。大事なところは、村長が解説してくれたりリクが丁寧に反復してくれたりと、スーパー親切設計でした。一杯やりながら観ても、十分に伝わりますよ。鈍感な私には、ありがたい手法でした。

 ちなみに、飯塚健監督作品は本作が初めてでした。でも、こんな作品を撮れる監督は、日本ではそれほどいないと思います。私にとって、これから注目の一人になりました。

 このように「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」は、バカバカしい空気感を感じさせながらも、ピュアなメッセージをストレートに伝える素晴らしい作品です。こんな作品を作ったスタッフ・キャストには感謝感謝です。では、本日はこの辺で (`・д´・+)ノ))ВЧЁВЧЁ.。.:*☆ 。


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