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アンフェア the answer : 誰が味方なのか、最後まで分からない2012年12月08日 16:43

アンフェア the answer
 選挙戦も、中盤に差し掛かってまいりました。何だか、勝負ありの感が強く、結末の分かっているっドラマのようになっております。でも、選挙は最後まで分かりません。ちなみに、「次期衆院選、どこの党に投票しますか? 」のアンケートを行っておりますので、興味のある方は投票及び結果チェックでもしてみて下さい。では、本日紹介する作品は、なかなか結末が分からないこちらになります。
【題名】
アンフェア the answer

【製作年】
2011年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 殺人事件の容疑者となった人物が次々に殺される前代未聞の“予告殺人”が発生。東京を追われ北海道・西紋別署に勤務する雪平夏見(篠原涼子)にその連続殺人の容疑がかかる。雪平逮捕の一報が伝えられ騒然となる警視庁内。緊迫する状況の中、雪平は事件の真相を追い求め、警察からの逃避行を決意する。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「アンフェア the answer」は、2006年に連続ドラマとしてTV放映され、2007年には劇場版として公開された「アンフェア the movie」に続く劇場版第二弾の作品です。警視庁検挙率ナンバーワンだった敏腕女性刑事である雪平夏見役には、「アンフェア the movie」の篠原涼子。雪平の上司であり恋人でもある一条道孝役には、「のぼうの城」の佐藤浩市。東京地検検察官で雪平に協力する村上克明役には、「指輪をはめたい」の山田孝之。雪平のかつての上司で警視庁刑事部捜査一課課長の小久保祐二役には、「ぱいかじ南海作戦」の阿部サダヲ。雪平の元相棒である三上薫役には、「THE LAST MESSAGE 海猿」の加藤雅也。所轄の刑事で雪平のかつての上司である山路哲夫役には、「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 」の寺島進。雪平の元夫でフリージャーナリストの佐藤和夫役には、「るろうに剣心」の香川照之。雪平を付け狙う結城脩役には、「ポテチ」の大森南朋。監督は、「K-20 怪人二十面相・伝」の佐藤嗣麻子。

 警察の裏金問題。本作のバックボーンにも、この裏金問題があります。どうも、北海道警裏金事件(Wikipedia参照)以来、同様の問題を扱っている作品が結構あります。警察の上層部は、きっと裏で何かよからぬことをやっているという、国民的なコンセンサスが形成されているようですねぇ。但し、この問題を作品中で扱うことに関しては、私自身は若干飽き飽きしています。

 で、実際に本作を観た感想なのですが、これが以外に良かったんですよねぇ。最後の最後まで結末が読めない凝ったあらすじ、なかなか楽しめました。警察の汚職と連続殺人事件が連動しているのは、誰でも分かることなのですが、雪平があんな奴と取引するなんて…。演出的には、前作に比べアクションシーンはおとなしめですが、作品の性質を考えれば派手なアクションシーンは不要だと思いますよ。また、画面から伝わる緊張感もそれなりに有り、凝ったあらすじと上手くリンクしています。これらの要因が重なり合うことで、本作はとてもサスペンス性の強い作品に仕上がっています。

 本作において一番キモになるのは、誰が本当の味方なのかということです。実際、雪平の味方はほとんどいません。なんてたって、テレビシリーズの頃から相棒であった彼までが、味方でないというわけですから驚きです。でも、佐藤浩市演じる一条道孝に関しては、序盤から敵フラグが立っていました。彼はキーパーソンでもあるので、もう少し何とかして欲しかったですねぇ。実際、あの作品のように村上ショージが演じていたら、結末まで敵フラグは立たないですからね。

 そして、欲を言えば、画面から伝わる緊張感。それなりにあるのですが、それなりなんですよねぇ。もっと、ピリピリする位の方が、本作にはあっていると思います。この脚本に、これだけの豪華俳優人、三池崇史監督だと凄い映画になるんでしょうけどねぇ。

 このように「アンフェア the answer」は、多少残念感はありますが良質のサスペンス作品であることは間違いありません。でも、最後に敵味方がはっきりしたことだし、続編もあったりして…。では、本日はこの辺で ВчёВчё(p´Д`q).+゚*。:゚+ 。


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