Google
WWW を検索 ブログ内検索

先生を流産させる会 : 論点がずれてるような…。2012年11月27日 09:30

先生を流産させる会
 滋賀県の嘉田由紀子知事、本当に目立ちたがり屋ですねぇ。原発のような大切な問題を、こんな人に扱って欲しくはないなぁ。本日紹介する作品も、問題の扱い方が間違っているこちらになります。
【題名】
先生を流産させる会

【製作年】
2011年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 ある郊外の女子中学校教員・サワコ(宮田亜紀)は、難しい年頃の生徒たちや子供に過剰な愛情を注ぐ父兄らに手をこまねながらも、時に厳しく教え子たちを指導する。そんなサワコが妊娠した。一気に色めき立つ生徒たち。退屈な毎日に刺激が欲しい生徒たちにとって、それはひとつの事件だった。担任のおめでたに過度に反応したのは、複雑な家庭環境に育ったミヅキ(小林香織)たちのグループ。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「先生を流産させる会」は、2009年に愛知県半田市の中学校で起こった実際の事件をもとに映画化した作品です。主人公のサワコ先生には、「狂気の海」の宮田亜紀。監督には、本作が初の長編映画となる内藤瑛亮。

 ショッキングな題名と実際の事件を元にした作品ということで、公開前からそれなりに話題になっていた作品です。ただ、実際に観てみると、何とも胸くそ悪い作品でした。実際の事件を題材にしながらも、事実をショッキングな方に歪曲して作られています。ちなみに、内藤瑛亮監督は、脚本も担当しています。本当にあった事件を通し命を大切さを訴えようとするなら、こんな茶番をすること自体けしからん話だと思います。それに、最後まで腑に落ちなかったのが、生徒たちの動機です。今時、妊娠したことが不潔だと感じる女子中学生っているのでしょうか。

 あらすじにも、大きな矛盾点を感じずにはいれません。当初は、サワコ先生は、先生である前に女(母親)であると問題の生徒たちに宣言しています。にもかかわらず、あのオチは理解できません。このサワコ先生のとった行動が正しいとするならば、教職に就いておられる人たちは、とんでもない十字架を背負わされたのと同じことになります。内藤瑛亮監督は、一体何を考えているのでしょうか。

 しかしながら、この作品の一面として、現在の教育現場の問題点が浮き彫りにされていることも確かです。私が学生の頃には考えられなかったことが問題になっていることは、報道番組などで情報としては知っています。但し、内藤瑛亮監督がこの作品で言いたいことは、論点としては若干ずれていると思いますが…。

 このように「先生を流産させる会」は、観ないに越したことはありません。どうしても観たいという方は、私のように気分を害する覚悟を持って観てください。では、本日はこの辺で 【´・ω・`】サラバッ→:;...::;.:`】→:;.:..:;.:..☆ 。


人気ブログランキングへ ←記事を気に入った方は”ポッチ”とお願いします。

★この映画の皆さんの評価★

関連商品

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://moviegoer.asablo.jp/blog/2012/11/27/6644391/tb

_ レザボアCATs - 2012年11月28日 00:04

’11年、日本 監督・脚本・製作: 内藤瑛亮 脚本協力: 佐野真規、松久育紀、渡辺あい 撮影: 穴原浩祐 キャスト:宮田亜紀、小林香織、高良弥夢、竹森菜々瀬、相場涼乃 このおっかないタイトル!実際にあった事件を映画化したばかりじゃなく、タイトルにまで持ってくるこのセンスが凄すぎる。公開前からだいぶネットでは吹き上がる人も居たり、相当な祭りになっていたけれど。この度胸。開けてみれば今作は、すごくキレのいい、心底邪悪で背筋の凍る話だった。以下、ネタバレです。 これ実は、予告を見た時から相当期待してたんで...

_ 映画とライトノベルな日常自販機 - 2012年11月28日 09:00

★★★★自覚のない悪意とコントロール不能な集団心理が見事なまでに気持ち悪く描かれ、思春期の女の子達の気持ちをあれこれ想像させます。“先生を流産させる会”を引っ張るミヅキが妊娠した教師のサワコへの嫌がらせは単に思春期や家庭の事情からなのだろうか? 詳しくは本文をご覧いただければ幸いです。...

_ 映画@見取り八段 - 2012年12月28日 16:57

先生を流産させる会     監督: 内藤瑛亮    出演: 宮田亜紀、小林香織、高良弥夢、竹森菜々瀬、相場涼乃、室賀砂和希、大沼百合子 公開: 2012年5月26日 2012年12月27日。DVD観賞。 何とも気持ちの悪い映画だった…。 後味の悪い映画は年間に何本も見るし、後…

_ シネマ★コロポックル - 2013年04月29日 23:17

私事ですが、現在第3子を妊娠中(5か月)であります。
4月は正直子ども2人の入学・入園でバタバタして、映画どころではなく・・・
夜の9時には爆睡してることも多々あり、体力のなさを痛感。
やっと少し落...