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新少林寺/SHAOLIN : 新たな少林寺ムービー(まんまでスマソ)2012年10月18日 19:25

新少林寺/SHAOLIN
 何だか、お腹ピーピーです。こんな日は、こういった映画を観て、元気でも出そうかな。
【題名】
新少林寺/SHAOLIN

【製作年】
2010年

【製作国】
香港、中国

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
ふつうだね

【あらすじ】
 20世紀初頭の中華民国初期、辛亥革命が起こり、中国全土では覇権をめぐり戦いが絶えず、混沌に陥っていた。登封市(現河南省鄭州市)にある少林寺の僧侶たちは、おびただしい数の死骸の中から、まだ息のある人々を救助していた。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「新少林寺」は、ジェット・リーの代表作として知られるカンフー映画の金字塔「少林寺」を29年の時を経て新たな物語として構築したものです。監督は、「香港国際警察/NEW POLICE STORY」のベニー・チャン。主役の侯杰(後に浄覚)役には、「墨攻」のアンディ・ラウ。侯杰の部下で彼を裏切る曹蛮役には、「密告・者」のニコラス・ツェー。また、「1911」のジャッキー・チェンも特別出演しています。

 ジェットリー主演の「少林寺」を観たのは、中学生の頃でした。あらすじ等は完全に忘れてしまいましたが、カンフーアクションの凄さだけは今でも強烈に覚えています。その頃は、私の中学校でも少林寺拳法部に入部する者が一時的に増えた位です。そして、カンフーが世界最強の格闘技だと思っておりました。その「少林寺」に比べると、「新少林寺」のインパクトは、弱いといわざるを得ません。まあ、ジェット・リーは、中国全国武術大会において5回連続で総合優勝するほどの人ですからね、つまり”カンフーの達人”ですから。

 では、この「新少林寺」が駄作か聞かれれば、そうでないと答えられる作品でもあります。あらすじとしては、軍閥の独裁者であった侯杰が部下に裏切られ、地位と名誉と家族を失いながらも、少林寺に匿われジャッキー・チェン演じる悟道に導かれながら改心していく様子が物語の前半。そして後半は、曹蛮及び彼を支援する西洋の軍隊と少林寺の決戦が描かれています。正直言うと、前半部分はダラダラ感があり、時間が長く感じられました。しかし、後半からの曹蛮と少林寺の対決するクライマックスシーンは、迫力満点の映像です。このクライマックスシーンを観る限り、中国はアメリカに次ぐ映画大国になったのかもしれないと感じました。

 演者の中では、ジャッキー・チェンがよい味を出していました。派手さも無い完全な脇役なのですが、昔のジャッキー映画のコミカルな演技、最近のジャッキー映画のシリアスな演技、この両方を上手く使い分けて演じています。何時までたっても、素晴らしい俳優さんです。

 このように「新少林寺」は、かっての「少林寺」ほどの強烈なインパクトには欠けるものの、クライマックスの迫力満点の映像は中国映画の今後の可能性を感じさせるものになっています。「楽は苦の種、苦は楽の種」というわけではありませんが、だるい前半を辛抱すれば最高のクライマックスが待っています。願わくば、中国共産党の指導者たちが、この少林寺の僧のように”信義”と”秩序”を重んじてもらいたいものです。では、本日はこの辺で 。゜(ノ∀`o )ノサヨナラ 。


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