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阪急電車 片道15分の奇跡 : 15分間の路線にある小さな幸せ2012年10月03日 08:58

 今日は、朝からよい天気です。まさに、秋晴れですねぇ。今日は休みだし、外出前にこちらの作品を紹介します。
【題名】
阪急電車

【製作年】
2011年

【製作国】
日本

【ロケ地】
西宮市・宝塚市

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 ある日、結婚式に出席したOLの翔子(中谷美紀)は、花嫁と見間違えるような純白のドレスで現れ、新郎新婦を唖然とさせる。それは、彼女の復讐だった。会社の同僚でもある婚約者を後輩に寝取られた翔子。別れ話を切り出してきた婚約者に出した条件が、結婚式への出席だった。新郎新婦を尻目に、颯爽と披露宴会場を後にした翔子。帰宅途中の電車で、好奇の視線を集める彼女に老婦人が声をかけてくる。その老婦人とは、曲がったことの嫌いな時江(宮本信子)。孫の亜美(芦田愛菜)と電車に乗っていたところ、純白のドレスに引き出物というチグハグないでたちの翔子が気になって、声をかけたのだった。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「阪急電車」は、宝塚~西宮北口間を15分で走る阪急今津線を舞台にした物語です。監督は、今作が劇場用映画デビューの三宅喜重。主演には「ゼロの焦点」「源氏物語 千年の謎」の中谷美紀、共演には「劇場版 SPEC~天~」の戸田恵梨香、「サルベージ・マイス」の谷村美月等が務めています。

 「とても丁寧に創られた映画だなぁ。」というのが、この映画の第一印象。そして、身近にいないようでいるような登場人物たち。最後には、きっちりと泣かせるストーリー。これといって盛り上がりは無いものの、ほっこりとした気持ちになれるよい映画でした。

 淡々とした映画なので観ている時は何とも感じませんが、あらすじは結構斬新です。というのも、この映画のストーリーは、ほとんど電車内・駅構内で起きているのです。しかも、片道15分の路線です。○村○太郎の安っぽいトラベルミステリーも似たところがありますが、段違いの完成度です。この辺は、監督の三宅喜重、脚本の岡田惠和が、よい仕事をしたという事でしょう。

 演者の中では、中谷美紀の存在感が際立っていました。私が思う彼女のイメージは、常に凛として背筋が伸びているというものです。今回、彼女が演じる役柄は、婚約者を後輩に寝取られた高瀬翔子という女性です。翔子は、純白のドレスを着て二人の結婚式に出席するのです。そして、会場を後にしドレス着たまま電車に乗るって、普通の男ならドン引きしますよ、リアルガチで。「嫌われ松子の一生」の時もそうでしたが、このような”変な女”を演じても、品があるんですよねぇ。それに、”変な女”なのに、何となく魅力的に見えちゃいます。ほんと、よい女優さんですよねぇ。

 このように「阪急電車」は、あらためて邦画のよさを感じる事ができる映画です。少し落ち込んだ時に観ると、小さな幸せを感じることができるのではないかな。では、本日はこの辺で (。´-Д・)ノ±ょナょらァァ.+゚*。:゚+ 。


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X-MEN ファースト・ジェネレーション : 安定感抜群の面白さ2012年10月04日 19:09

 ニューヨーク・ヤンキースが2年連続の地区優勝となりました。広島カープ出身の黒田、日本が生んだ最強バッターのイチロー、2人ともチームの優勝に貢献できました。ワールドシリーズに向け、さらに活躍して欲しいものです。ちなみに、本日紹介する作品は、オールドヒーロー活躍のこちらの作品になります。
【題名】
X-MEN ファースト・ジェネレーション

【製作年】
2011年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 この「X-MEN ファースト・ジェネレーション」は、「X-MEN」シリーズの第5作目でX-MEN初期三部作の前日譚となる作品です。主演のプロフェッサーXを演じるのは「ウォンテッド」のジェームズ・マカヴォイ、後にライバルとなるマグニートーを演じるのは「プロメテウス」のマイケル・ファスベンダー。監督は、「キック・アス」のマシュー・ボーンが務めています。。

 結論から言うと、私的にはシリーズ中、最も面白い作品でした。シリーズ共通のアクションだけでなく、プロフェッサーXやマグニートーが人間味たっぷりに描かれています。特に、マグニートーが人間の敵となる流れは歴史問題も絡めて丁寧に描かれており、非常に見応えのあるあらすじとなっています。また、クライマックスもキューバ危機とリンクさせる等、このシリーズに上手くリアリティーを追加しています。

 映像も、シリーズを重ねるごとによくなっていきます。VFXの技術が進むので当然といえば当然ですが、たまに退化するシリーズもあることを考えれば素晴らしいことです。マシュー・ボーンは、おじぎすると才能がこぼれるほどの人なんでしょうねぇ。

 X-MENシリーズは、最新作のタイトルも「X-MEN:DAYS OF FUTURE PAST」となり製作が決定しています。そればかりか、「アベンジャーズ」とも世界観を共有も考えられているみたいですね。いや~、どうなっていくのか楽しみです。

 このように「X-MEN ファースト・ジェネレーション」は、プロフェッサーXとマグニートーの人間性に迫った新たな切り口のヒーロー物アクションです。また、誰にでも安心しておすすめできる作品でもあります。では、本日はこの辺で 【・゚・☆★サョナラ★☆・゚・】´Д`)ノ・゚・ 。


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×ゲーム2 : まさに題名通り2012年10月05日 17:13

罰ゲーム
 本日より、「次期衆院選、あなたはどこへ投票しますか? 」というアンケートを始めます。安倍総裁の就任で、指示率も上昇した自民党が勝つのでしょうか。それとも…。  では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
×ゲーム2

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超だめだめ!!

【あらすじ】
 巷で囁かれている、イジメの復讐を代行する組織があるという噂が、とある新聞社の週刊誌の編集マン・尾藤(ユキリョウイチ)の耳に入る。その情報に尾藤は興味を示さないが、正式に取材の命令が下る。その頃、自宅に帰宅した女子学生・佐伯美鈴(多田愛佳)が、何者かに襲われ、連れ去られる。美鈴は気づくと、学校の教室らしいところにいた。そこには、ネイリストの荻原裕子(平嶋夏海)、PTA役員の村上知加子、ニートの田島新太郎、野蛮な男・薮田秋司が、同じく強制的に連れてこられて閉じ込められていた。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「×ゲーム2」は、山田悠介の同名小説を映画化したシリーズ第2作目の作品です。監督は、「ひとりかくれんぼ 劇場版」の山田雅史。主演には、AKB48のメンバーで「富江 アンリミテッド」の多田愛佳。

 いじめに対する復讐をテーマにした本作、まさにタイムリーな1本と思いレンタルしました。しかし、ここまで”クオリティー”が低いとは ((|||´Д`)ゞ 。正直、観るに堪えかねるレベルであり、これをレンタルした時点で×ゲーム決定といった内容です。

 先ずは、役者の演技力がドイヒーです。とにかく、全てにおいて大袈裟で、大声を張り上げていたら恐怖が伝わると思っているかのようでした。アンチの方には、AKBメンバーを無理やりねじ込むからという声が聞かれるかもしれませんが、多田愛佳はくさいながらもぎりぎり腹の立たないレベルです。それ以外の俳優ときたら…、可愛くもないんだから。

 演出的にも、ドイヒーです。モニター越しに出される課題を恐怖におののきながら回答する様は、若干SAWシリーズを意識したものになっているようです。但し、SAWシリーズと異なるのは、監督をはじめスタッフのやる気と才能でしょう。役者の大袈裟な演技も、監督の指示と考えるのが妥当ですし、もうだめだめですね、これは。

 その中で唯一の救いどころは、よく出来たあらすじです。最後のオチまで何とか観ると、「ふむふむ」と思わせるものがあります。ただ、この映画を最後まで観るのは、それなりの体力や精神力が必要です。

 このように「×ゲーム2」は、観る行為そのものが×ゲームという製作陣の深い配慮が伺える作品です。×ゲームを受けたくない方は、くれぐれも気をつけて下さい。では、本日はこの辺で 【゚+。*゚+。サョナラ。+゚*。+゚ 】-皿-`)ノ 。


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ヒューゴの不思議な発明 : ファンタジー映画風な2012年10月06日 17:33

ヒューゴの不思議な発明
 昨日より始めた「次期衆院選、あなたはどこへ投票しますか? 」というアンケート。投票していただいた皆様、ありがとうございます。今のところは、自民党5票がトップ、2位は以外にも国民の生活が第一4票となっております。分からないものですなぁ。引き続き投票受け付けますので、まだの方はお願いします。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
ヒューゴの不思議な発明

【製作年】
2011年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 1930年代のフランスはパリ。父(ジュード・ロウ)を火事で失ったヒューゴ(エイサ・バターフィールド)は、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。独りぼっちになった彼の唯一の友だちは、父が遺した壊れたままの“機械人形”。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「ヒューゴの不思議な発明」は、ブライアン・ セルズニックの小説「ユゴーの不思議な発明」を原作とした作品です。監督は、「ギャング・オブ・ニューヨーク」など、多くの作品でメガホンをとったマーティン・スコセッシ。主人公ヒューゴを演じるのは「縞模様のパジャマの少年」のエイサ・バターフィールド。イザベル役に「キック・アス」「モールス」のクロエ・モレッツ。そして、真の主人公といってもよいジョルジュ・メリエス役に「ガンジー」でアカデミー主演男優賞を獲得したベン・キングズレー。

 正直、観る前に想像してたものと、かなり違う内容の作品でした。観る前は、少年ヒューゴの父に対する想いに比重の置かれた作品と想っていました。ところが、“世界初の職業映画監督”といわれるジョルジュ・メリエス(Wikipedia参照)に対する熱いリスペクトを感じるものでした。また、ヒューゴの手に汗握る冒険やファンタジーとしての要素もあまり感じられませんでした。ここまで、予想と違う映画もなかなかありません。これは、製作陣の問題というよりも、日本の映画供給会社スタッフの邦題のセンスの無さやマーケティングの稚拙さによるものでしょう。ちなみに、ヒューゴは何も発明しません。

 あらすじ的には、何かファンタジー映画風などんでん返しが起こるように期待させながらも何も起こらないという展開が、観る者に全く先を読めなくしております。この映画を観て低い評価をしている方は、この辺が気に入らないのかな。

 で、私自身は「おすすめ!」といったところです。この映画のメッセージとしては、”映画に対する深い愛情”と”人間に対する深い愛情”だと私自身は解釈しております。映画好きにとっては、採点が甘くなるメッセージかと想います。また、ヒューゴ役のエイサ・バターフィールドとイザベル役のクロエ・モレッツがジョルジュ・メリエスのために頑張る姿を見て不快に思う人はいないでしょう。子役って得ですよねぇ。

 このように「ヒューゴの不思議な発明」は、あらためて邦題の大切さを分からせてくれた作品でした。ただ、事前に予習してから観れば、映画好きには堪らない作品かもしれないですね。では、本日はこの辺で サョナラァヾ(●´・ω・)ノ.+゚*。:゚+ 。


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アウトレイジ ビヨンド : これぞ、”無常”2012年10月07日 14:14

アウトレイジ ビヨンド
 ふと、カレンダーを見ると、世間は三連休です。うらやましいと思いつつも、行楽地へ行くと人ごみが凄いだろうなと感じる不思議な気持ちです。そんなこと言いつつも、こんな時間にUPしちゃいます。では、本日紹介する作品はこちらになります。
【題名】
アウトレイジ ビヨンド

【製作年】
2012年

【製作国】
日本

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
おすすめ!

【あらすじ】
 熾烈な下克上抗争から5年。先代亡きあと加藤(三浦友和)が会長となり、関東の頂点を極めた暴力団「山王会」は、ついに政治の世界にまで手を伸ばし始めた。だが巨大ヤクザ組織の壊滅を企てる警察組織は、山王会の過剰な勢力拡大に業を煮やし、関西の雄である「花菱会」に目を付ける。表向きは友好関係を保っている東西の巨大暴力団の対立を目論み、刑事の片岡(小日向文世)は裏で策略を仕掛けていく。そんな中、獄中で死んだと思われていた元山王会配下大友組の組長・大友(ビートたけし)が出所する。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「アウトレイジ ビヨンド」は、ヤクザ社会の抗争劇を映画化した「アウトレイジ」の続編で完結篇となる作品です。監督と主演の大友役には、”世界のタケシ”ことビートタケシ。山王会会長の加藤役には「沈まぬ太陽」で日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞した三浦友和。山王会若頭の加藤役には「それでもボクはやってない」の加瀬亮。花菱会若頭の西野役には「星守る犬」の西田敏行。大友の兄弟分となる木村役には前作の「アウトレイジ」からの中野英雄。大友を利用し山王会を力を削ごうとする刑事の片岡役に「犬飼さんちの犬」の小日向文世。

 とにかく、俳優陣の豪華さは、さすが”世界のタケシ”でした。上記以外にも、田中哲司、中尾彬、光石研、桐谷健太、新井浩文、高橋克典、といった面々です。そして、前作に引き続き演者の皆さん、気合抜群の演技でした。まさに、”世界のタケシ”でないと撮れない映画になっています。特に、高橋克典きたら、台詞は一言も無いのにキレキレの演技で存在感抜群でした。

 さすがと思わせるのは、これだけではありません。配役の妙です。この「アウトレイジ ビヨンド」は前作に引き続き、登場人物は基本的に全て悪党です。その悪党役を演じるのは、一部を除き何時もは善良な役柄を演じている俳優陣です。そこに、俳優といわれる人達の素晴らしさを感じ、その力を引き出す北野武の凄さを感じる事が出来ます。

 但し、あらすじとしては、とても”無常”というものを感じるものになっています。この物語に、真の勝者はいません。それは、暴力では何も解決しないということを、北野武は伝えたかったのだと思っております。ただ、北野武の凄いところは、この”無常”の結末の中に、きっちりと娯楽性を添付しているところです。前作では、次々に大友の子分たちが消されていましたが、今回は間逆です。私は、この部分に一種の”爽快感”を感じました。

 このように「アウトレイジ ビヨンド」は、ヤクザ映画の性質上、観る者を選びますが、見応えのある作品に仕上がっています。ちなみに、暴力シーンは前作よりおとなしめになっているかな。それと、オチ的には次作もつくれる終わり方なので、私的には期待しています。では、本日はこの辺で (@´∀`@p【◇・。サョゥナラ。・◇】@´∀`@)ノシ 。


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