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デンジャラス・ラン : しびれるほどのかっこよさ その22012年09月09日 16:40

デンジャラス・ラン
 昨日は、「踊る」とどちらを観るか悩みましたが、こちらを選んで大正解。では、レビュー始めます。
【題名】
デンジャラス・ラン

【製作年】
2012年

【製作国】
アメリカ

【鑑賞手段】
映画館

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 南アフリカの米国領事館に、一人の男が出頭した。彼はかつてCIAの中でも屈指の腕を持つ伝説のエージェントでありながら敵国に機密情報を流したとされる、36ヶ国で指名手配を受けた世界的犯罪者トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)。CIAの隠れ家に連行された途端、鉄壁のはずの隠れ家が何者かにより襲撃される。
続きはこちらをクリック。 (MovieWalkerより引用)


【感想】
 この「デンジャラス・ラン」は、2度のアカデミー賞に輝くデンゼル・ワシントンと、「グリーンランタン」のライアン・レイノルズという二人のトップスターが競演したサスペンス・アクション映画です。監督は、スウェーデンの新星で「イージーマネー」のダニエル・エスピノーサが務めています。

 これぞ「THE.スパイ映画」、本作を一言で表すとすれば正にこれだと思います。とにかく、圧倒的な緊張感が劇場全体を支配し、私なんぞは何度も深呼吸をしたほどでした。その圧倒的な緊張感を生むのが、ダニエル・エスピノーサの演出力と、デンゼル・ワシントンとライアン・レイノルズの演技力だと思います。

 リアルなスパイ像とは、どんなものなのでしょう。そんなもの、経験のない私には分かりません。但し、007シリーズとは違うことだけは分かります。出頭したトビン・フロストを訊問するためにやって来たCIAの訊問チーム。どう見ても、ただ者でない感がぷんぷんです。そして、始まった地味ながらもえぐい拷問。そして、何者かに襲撃されて始まる銃撃戦。先程までただ者でないオーラを発していた訊問チームの中にも、死を身近に感じ恐怖に支配されそうになりながらも必死に戦う者がいるシーンが印象に残ります。そりゃ、CIAに入っても、殆どの人間が銃撃戦等経験しないで辞めていくのでしょうから、当然ですよね。それが、観ている者に見事に伝わるんですよね。そりゃ、緊張しますよ。

 デンゼル・ワシントンとライアン・レイノルズの演技も絶品でした。デンゼル・ワシントンは、本作においても孤高のカリスマ性を発揮し、男が男に惚れるほどのかっこよい悪役を演じています。それに対し、ライアン・レイノルズは意外な形で演技力を発揮しています。当初、CIAの訊問チームが来た際、ライアン・レイノルズ演じるマット・ウェストンの目線は、明らかに一般人のそれでした(「すげぇ、モノホンのCIAだ。」的な感じです)。訊問時の拷問を見ても「合法なのか?」と訊問チームの連中に聞く始末です。
マット・ウェスト(覚醒前)
それが、襲撃され訊問チームが全員射殺されてから、その後は。立派な工作員となっております。
マット・ウェスト(覚醒後)
リミット」でみせた高い演技力は本作でも健在でした。

 但し、あらすじ的にはいま一つなんですよねぇ。サスペンス要素も濃い本作ですが、黒幕は普通に観ていれば、何となく分かっっちゃいます。その正体の表し方も、少し残念な感じでした。もう一工夫あればなといった印象です。

 このように「デンジャラス・ラン」は、圧倒的な緊張感に支配された極上のスパイ映画です。これ観たら、007シリーズなんて観れないかも。では、本日はこの辺で サョナラ…( ・c_,・`)(・c_,:;.:..(.・c..::;.:.:::;..  。


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