Google
WWW を検索 ブログ内検索

星守る犬 : 無償の愛に号泣 ゜゚(>ヘ<)゚ ゜。ビエェーン2012年09月01日 16:50

星守る犬
 本日より、 「尖閣諸島どうすれば守れるかな」というアンケート始めました。私個人の考えでは、右翼の方に生活してもらうのが一番だと思っております。普段はうるさい街宣車両で迷惑かけているわけですから、ここら辺で男気を見せてもらいたいものです。では、本日紹介する作品は、こちらになります。
【題名】
星守る犬

【製作年】
2011年

【製作国】
日本

【ロケ地】
北海道名寄市他

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
超おすすめ!!

【あらすじ】
 北海道の名寄市役所に勤める奥津京介(玉山鉄二)は、幼い頃に両親を失い祖父と祖母に引き取られ育てられた。しかし、彼が成人するまでに、祖母に続き祖父も亡くなった。そして、彼と最後まで暮らしていた愛犬のクロまでもが亡くなった。悲しい別ればかりを経験してきた奥津は、周りから心を閉ざして生きる青年になっていた。

 そんなとある夏、山中に放置されたワゴン車から、身元不明の50~60歳代の男性(西田敏行)の遺体と秋田犬の遺体が発見された。男性の遺体は死後半年を経過していたが、犬の遺体は死後間もない状態だった。犬はなぜ、男のそばに寄り添って死んだのか…。奥津は、死んだ男と犬の足取りを追う旅を始めるのだった。

 先ず、奥津が向かったのは男性の勤務先があると思われた東京だった。しかし、勤務先と思われた会社に、男性の痕跡はなかった。だが、ひょんなことから旭川出身の川村有希(川島海荷)という少女と出会い、この旅を共に続けることになった。

 次の目的地へ向かう途中、奥津達の車を追い抜く一台のワゴン車があった。そして、そのワゴン車のサンルーフから、秋田犬がひょこりと顔を出していたのだ。奥津は衝動的にそのワゴン車の後をつけたが、旅館の前で消えてしまう。奥津が旅館の女将(余貴美子)に声をかけると、秋田犬の名前がハッピーだと判明した…。


【感想】
 この「星守る犬」は、村上たかし原作のコミックを映画化した作品です。監督には、「はやぶさ 遥かなる帰還」の瀧本智行、主演には釣りバカ日誌シリーズの西田敏行、を迎えた感動作です。

 各レビューサイトを見ると、非常に評価が分かれている作品です。で、私の感想ですが、とても感動出来る映画でした。動物好きには、どうにも堪らないよなぁ。特に、西田敏行演じるおとうさんが死んでからの秋田犬ハッピーのけなげさといったら、もう堪りません。泣くというより、号泣でした。

 あらすじとしては、西田敏行演じるおとうさんと秋田県ハッピーが辿った旅程を、奥津京介が様々な人達と触れ合いながら辿っていくものです。その中で彼が感じるものは、現代社会の厳しさと矛盾。しかし、それだけではありません。人の優しさ、人と触れ合う事の素晴らしさを感じ、心を閉ざして生きてきた奥津が少しずつ心を開いていくのです。その過程がとても優しく描かれている点もGoodであり、この映画のスローなテンポと上手くマッチングしています。そして、スローな流れのまま救いようのない顛末へ…。正に、この部分が評価が分かれる点だと思います。心優しいながらも不器用なおとうさんの生き方、ある意味その生き方の犠牲になったハッピー。何が悪かったのか。その意見は、人それぞれだと思います。ただ、私自身は、おとうさんの生き方を責める気にはなれないですね。

 作品全体に流れているスローテンポは、西田敏行のデブにしか出せない大らかさと絶妙なマッチングを見せてくれます。また、お涙頂戴物の作品にありがちな”ここ、泣き所です”的な押し付けがましさも、スローテンポのためありません。泣きたい人は、自分の好きなポイントで泣けばよいのです。このスローテンポを上手く使った演出は、見事という他ありません。

 このように「星守る犬」は、とても懐の深いヒューマンドラマの逸品といえる作品です。その内容は、犬好きでない方でも十分に見応えのあるものになっています。観終わった後の意見は人により様々であるでしょう。しかし、その意見の全てが正しいものであると思います。では、本日はこの辺で ま(´・ェ・`)た(´・ェ:;.:…ね(´・:;….::;.:.ぇ : 。


人気ブログランキングへ ←記事を気に入った方は”ポッチ”とお願いします。

★この映画の皆さんの評価★

関連商品

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://moviegoer.asablo.jp/blog/2012/09/01/6561814/tb

_ プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] - 2012年09月01日 17:32

☆☆★(5点/10点満点中)
2011年日本映画 監督・瀧本智行
ネタバレあり

_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2012年09月01日 17:34

公式サイト。村上たかし原作、瀧本智行監督、西田敏行、玉山鉄二、川島海荷、余貴美子、岸本加世子、藤竜也、三浦友和、温水洋一、濱田マリ、塩見三省、中村獅童。 「小泉自民圧勝 ...

_ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 - 2012年09月01日 19:08

星守る犬 [DVD]「泣けた本ランキング」第一位に選ばれた村上たかしの同名コミックの映画化は、現代社会が抱える冷え冷えとした問題を思うとやるせない。愛犬ハッピーがけなげで泣け ...

_ カノンな日々 - 2012年09月01日 22:08

原作は雑誌『ダ・ヴィンチ』の「ダ・ヴィンチ ブック・オブ・ザ・イヤー2009」で「泣ける本ランキング」と「読者が選ぶプラチナ本」の二部門で共に第1位を受賞した村上たかしさんの ...

_ 新・辛口映画館 - 2012年09月01日 23:56

 試写会場の客入りは9割くらい。土曜日昼間の試写会という事で、客層はお子さんからお年寄りまで幅広い客層だ。
   

_ オールマイティにコメンテート - 2012年09月02日 00:58

「星守る犬」は旭川で見つかった白骨死体から唯一の手がかりとして見つかったレシートを頼りに東京から東北、北海道を東京で出会った少女と巡る。その先には悲しき事実が待ってい ...

_ 象のロケット - 2012年09月02日 06:17

北海道の山中に放置された車両内で、死後半年経った身元不明の男性と、死後一ヶ月の秋田犬の遺体が発見された。 市役所福祉課に勤務する読書好きの青年・奥津京介は、有給休暇を使いわずかな手がかりをもとに男と犬の足取りを辿る旅に出る。 やがて死んだその男・おとうさんが、愛犬・ハッピーと共にオンボロ車で旅に出たことや、病気だったことがわかっていくのだが…。 ヒューマンドラマ。

_ 京の昼寝〜♪ - 2012年09月02日 08:30



□作品オフィシャルサイト 「星守る犬」□監督 瀧本智行□脚本 橋本裕志□原作 村上たかし□キャスト 西田敏行、玉山鉄二、川島海荷、余貴美子、温水洋一、濱田マリ、塩見三省、中村獅童、岸本加世子、藤竜也、三浦友和■鑑賞日 6月11日(土)■劇場 チネチッタ■cyaz...

_ シネマ親父の“日々是妄言” - 2012年09月02日 11:43

[星守る犬] ブログ村キーワード
 「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR 2009 「泣けた本ランキング」第1位&「読者が選ぶプラチナ本」第1位ダブル受賞の、村上たかし 原作コミックの映画化。「星守る犬」(東宝)。原作は確かに“大人が泣ける本”でした。さあ、映画も泣けますでしょうか?


 北海道の、とあるキャンプ場の外れに放置されたワゴン車から、死後半年ほど経過した中年男性と思われる身元不明の白骨死体と、死後間もない犬の死体が発見される。遺体発見現場に立ち会った市役所職員・奥津(玉山鉄二)は、そこで拾ったレシートから、男性と犬が一月ほど掛けて、東京から北上してきたこ...

_ 萬歳楽の酒飲み日記 - 2012年09月05日 19:42

公式サイト  http://hoshimamoru.com/




原作のマンガはこのブログでも昨年8月15日に紹介し、その2週間後の30日に映画化されるというニュースを紹介して、公開されるのをずーっと心待ちしていた作品です。

北海道の小さな町で、死後半年を経過したとみられる男...

_ みすずりんりん放送局 - 2012年09月22日 00:25

 『星守る犬』を観た。

 【あらすじ】
 北海道の小さな町で、死後半年を経過したとみられる男性(西田敏行)と、死後ひと月の犬の遺体が見つかる。
 市役所の福祉課勤務の奥津(玉山鉄二)は、遺棄された車に残されていたリサイクルショップの買い取り証を発見。
 ...