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笑う警官 : 役者がドイヒーなんですが2012年08月01日 10:57

笑う警官
 朝一での犬の散歩も汗だくだくです。自分が幼い頃には、考えられないほどの危険な暑さになってきました。本日紹介する作品は、ある意味危険なこちらになります。
【題名】
笑う警官

【製作年】
2009年

【製作国】
日本

【ロケ地】
茨城県水戸市、群馬県前橋市

【鑑賞手段】
DVD

【おすすめ度】
だめだめ!

【あらすじ】
 ある日、札幌市内のマンションの一室で婦人警官水村朝美巡査の変死体が発見された。しかも、この部屋は北海道警が裏金で借りていた部屋だった。間もなくして、容疑者が浮かんできた。その容疑者とは、巡査部長の津久井卓(宮迫博之)であった。さらに、石岡正純刑事部長(鹿賀丈史)によって異例の射殺命令まで出されたのであった。

 かつて、津久井と同じ任務にあたったことのある所轄の刑事である警部補佐伯宏一(大森南朋)は、この一連の流れに違和感を感じずにはいれなかった。しかも、石岡刑事部長と浅野生活安全部長(矢島健一)は、水村巡査が殺されたことを110番通報の前に知っていた可能性があったのだ。

 津久井を守るため、佐伯は思い切った行動に出ることにした。水村巡査の殺人事件を、独自に調査することにしたのだ。そのために集まったのは佐伯の他に、小島百合(松雪泰子)、新宮昌樹(忍成修吾)、植村辰男(螢雪次朗)、町田光芳(野村祐人)であった。彼らは、安田(大友康平)という男が経営するジャズバー「BLACK BIRD」に集まり行動を開始した。しかし、警察は裏切り者を決して許さない組織である。集まった面々も、不審な行動をとるものがいた。果たして、誰が最後に笑う警官になるのであろうか…。


【感想】
 この「笑う警官」は、角川春樹にとって1997年の「時をかける少女」以来の監督作品です。wikipediaによると、角川春樹は「動員が150万人を超えなかったら映画を辞める」と東映に対し約束したにも関らず興行的には大コケしてしまっております。もう、角川先生の監督作品は観れないんですねぇ。

 あらすじ自体は、まあまあでした。この作品のキーワードである”裏切り”、これが作品全体の流れの中で上手く効いているんですよねぇ。この辺の演出も上手く、さすが”先生”と思えるデキでした。但し、作り込みの甘い部分が目立つところが散見され、残念感が一入でした。そもそも、「パソコン得意なレベルの婦人警官が、警察のネットワークにクラッキング出来るわけねえだろ!」と元SEの私は思っております。痛すぎですなぁ。

 それよりもドイヒーなのは、一部演者の役作りでしょう。大森南朋の”エア”サックス演奏は香ばしさぷんぷんでしたよ。この人、この程度の役作りで、若い女優さん口説くときに演技論ささやくらしいですからね。大森南朋自体も痛いが、落とされる女優の方がもっと痛いですね。それと、松雪泰子の声。聞き取りづらいこと、このうえなし。これさえ、修正されれば、サイコーにいけてる女優さんなんだけどなぁ。

 このように「笑う警官」は、「主役だけ代えれば。」とか「あらすじをもう少し作り込めば。」みたいに、とても”おしい”作品となっております。発想自体が、若干”昭和”的なんでしょうねぇ。では、本日はこの辺で [○´・ω・]ノヂャァネッ  。


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_ 労組書記長社労士のブログ - 2012年08月01日 11:45

【 71 -13- 1ヶ月フリーパスポート=20 】 この映画、上映時間の関係で、先々週にわざわざ京都の二条まで観に行ったけど、なんでこんなとこにこんなシネコンを作ったんだろうってのが感想、経営的にやっていけているのかな?

 札幌市内のアパートで女性警官の変死体が...

_ **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆** - 2012年08月01日 14:57

試写会に当選した作品は、レビュー投稿するようにしてきましたが
いくつか、投稿していないものもあります。
これは、その1つです。(ネタばれなし)



北海道警の婦警が殺された。
犯人は、同僚の津久井と特定され、射殺命令が出た。
津久井の盟友・佐伯は、彼の無実を信じ、極秘に捜査しようとする。
奇しくも、翌日は、道警内の汚職事件に関する委員会が、
開かれようとしていた…。

原作未読です。
本格サスペンスということで、期待していました。
大きな組織に立ち向かう話&角川春樹...

_ はらやんの映画徒然草 - 2012年08月01日 20:33

最近、ミステリー小説では「警察もの」というジャンルが元気がいいです。 以前に紹介

_ 佐藤秀の徒然幻視録 - 2012年08月01日 21:57

公式サイト。実際に起きた北海道警裏金事件をベースにした佐々木譲の原作。角川春樹監督、大森南朋、松雪泰子、宮迫博之、忍成修吾、螢雪次朗、野村祐人、伊藤明賢、大友康平。

_ とりあえず、コメントです - 2012年08月02日 20:13

佐々木譲著の警察小説を映画化したミステリーです。 随分早い試写会に当たったのでチャレンジして来ました。 謎解きと共に明かされていく警察内部の闇の深さに、うわーと思いながら観ていました。